2月23日、名古屋が誇るライブバンド、フラワーカンパニーズからボーカルの鈴木圭介さんとベースのグレートマエカワさんがCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。
デビュー35周年のフラワーカンパニーズは、中学3年の時の同級生で結成され、40年以上の付き合いだそうです。
同級生で35周年
デビューから35周年、ただの友だちが今ではビジネスパートナーになったという鈴木さん。
鈴木「中3の時と流れる雰囲気は変わってないですよ。ずっと目先のことをやっているんで、35周年ってのも実感がないっちゃあないんですよね」
素晴らしいのはメンバーチェンジなし。活動休止も一切なし。ケンカすらもないそうです。
マエカワ「ケンカになる前に黙っちゃうんですよ。だから『いまちょっと怒ってるな』ってみんながわかる。そんなところで35周年ですかね」
鈴木「中3の時と流れる雰囲気は変わってないですよ。ずっと目先のことをやっているんで、35周年ってのも実感がないっちゃあないんですよね」
素晴らしいのはメンバーチェンジなし。活動休止も一切なし。ケンカすらもないそうです。
マエカワ「ケンカになる前に黙っちゃうんですよ。だから『いまちょっと怒ってるな』ってみんながわかる。そんなところで35周年ですかね」
大きく育った歌
話題は2004年の曲「深夜高速」に。
小堀「『深夜高速』は岡崎体育さんとか、後から来るアーティストがやってくれるのは嬉しいですよね」
鈴木「曲が独り歩きしてくれたみたいな感じがして嬉しいですね」
2009年には『深夜高速-生きててよかったの集い-』という11組のアーティストが「深夜高速」だけをカバーしたアルバムがリリースされました。
こちらには若手だけでなく超ベテランの金子マリさん、ミドリなどのバンドも参加しています。
小堀「自分で作ったものが大きく育って、よそでも活躍してるのは冥利に尽きますよね」
小堀「『深夜高速』は岡崎体育さんとか、後から来るアーティストがやってくれるのは嬉しいですよね」
鈴木「曲が独り歩きしてくれたみたいな感じがして嬉しいですね」
2009年には『深夜高速-生きててよかったの集い-』という11組のアーティストが「深夜高速」だけをカバーしたアルバムがリリースされました。
こちらには若手だけでなく超ベテランの金子マリさん、ミドリなどのバンドも参加しています。
小堀「自分で作ったものが大きく育って、よそでも活躍してるのは冥利に尽きますよね」
溢れるラッコ愛
小堀「尖った曲のイメージを持ってる方も多いかもしれませんが、どの曲も愛が溢れてて温かいですね」
1月リリースの20枚目のアルバム『正しい哺乳類』。
1曲目のタイトルは「ラッコ!ラッコ!ラッコ!」です。
小堀「このラッコはあのラッコですよね。ラッコって言うだけで僕はニコニコしちゃうんです」
鈴木「わかります。ラッコって、名前を口にするだけで笑みが出てくる動物なんです」
鈴木さんはラッコにハマり、2~3年の内に7回は鳥羽水族館(三重県鳥羽市)を訪れているそうです。年間パスポートも買ったそうです。
小堀「年パス買って通ってる大人っていいですね。しかもラッコで」
1月リリースの20枚目のアルバム『正しい哺乳類』。
1曲目のタイトルは「ラッコ!ラッコ!ラッコ!」です。
小堀「このラッコはあのラッコですよね。ラッコって言うだけで僕はニコニコしちゃうんです」
鈴木「わかります。ラッコって、名前を口にするだけで笑みが出てくる動物なんです」
鈴木さんはラッコにハマり、2~3年の内に7回は鳥羽水族館(三重県鳥羽市)を訪れているそうです。年間パスポートも買ったそうです。
小堀「年パス買って通ってる大人っていいですね。しかもラッコで」
今、世界に必要な動物
ラッコの話題が続きます。
小堀「神様とは罪なもんで、ラッコとパンダは問答無用ですね」
小堀はラッコが出る番組は必ず見るそうです。
マエカワ「今のギスギスした世界に、みんながラッコとか可愛い動物を見たら、人の心が柔らかくなる可能性がありますよね」
鈴木「やれ論破だって言ってますけど、ラッコを目の前にポンと置いたらそうはならないと思うんですよ」
ラッコは顔が可愛いだけじゃなく、体の作りも可愛いと指摘する小堀。
小堀「体に弛みがあって、脇の下にいろんなものが入るんですよね」
マエカワ「小堀さんもお詳しいですね(笑)」
小堀「大好きなんです(笑)」
ラッコは脇の下の皮膚が弛んでいて、そこに貝などの餌やお気に入りの小石を入れています。
小堀「何かあげると、そこにどんどん入れちゃう。可愛いなあと思います」
小堀「神様とは罪なもんで、ラッコとパンダは問答無用ですね」
小堀はラッコが出る番組は必ず見るそうです。
マエカワ「今のギスギスした世界に、みんながラッコとか可愛い動物を見たら、人の心が柔らかくなる可能性がありますよね」
鈴木「やれ論破だって言ってますけど、ラッコを目の前にポンと置いたらそうはならないと思うんですよ」
ラッコは顔が可愛いだけじゃなく、体の作りも可愛いと指摘する小堀。
小堀「体に弛みがあって、脇の下にいろんなものが入るんですよね」
マエカワ「小堀さんもお詳しいですね(笑)」
小堀「大好きなんです(笑)」
ラッコは脇の下の皮膚が弛んでいて、そこに貝などの餌やお気に入りの小石を入れています。
小堀「何かあげると、そこにどんどん入れちゃう。可愛いなあと思います」
高校の頃の思い出
名古屋が地元のフラワーカンパニーズはCBCとも馴染みがあるそうです。高校時代の鈴木さんの話。
CBCが開催した10代のための音楽大会、その第1回に鈴木さんとドラムのミスター小西さんがやっていたバンドで出たそうです。ところが予選落ち。
しかし、司会をしていた冨田和音アナウンサーから「君たち面白いから中部大会に遊びにおいでよ」と言われたそうです。
鈴木「もしかしたらそれはリップサービスだったかも知れないんですけど。僕らは本気にして楽器担いで本当に行ったんですよ」
すると「ホントに来たの?」と、急遽エントリーしてもらったとか。その時には「ベストアイドル賞」を受賞したそうです。
CBCが開催した10代のための音楽大会、その第1回に鈴木さんとドラムのミスター小西さんがやっていたバンドで出たそうです。ところが予選落ち。
しかし、司会をしていた冨田和音アナウンサーから「君たち面白いから中部大会に遊びにおいでよ」と言われたそうです。
鈴木「もしかしたらそれはリップサービスだったかも知れないんですけど。僕らは本気にして楽器担いで本当に行ったんですよ」
すると「ホントに来たの?」と、急遽エントリーしてもらったとか。その時には「ベストアイドル賞」を受賞したそうです。
ツアー真っ最中
小堀「冨田君も良いところがありましたね。彼のアンテナにピッピッときたんでしょう」
鈴木「ところが何年か前にお会いしてその話をしたら、すっかり忘れてましたね」
小堀「それは彼の人間性です(笑)」
マエカワ「何組もやってるからしょうがないですよ。こっちはただの高校生ですから」
冨田和音さんは小堀の後輩アナウンサーです。現在は退職。
鈴木「家でこの間探したら、冨田和音さんと僕らのインタビューのテープが残ってました」
小堀「今度来るとき持って来て」
フラワーカンパニーズは「正しい哺乳類ツアー2025」の真っ最中。4月には名古屋にやって来ます。9月には武道館公演もあります。
小堀「僕も正しい哺乳類の一員として、ずっと聴かせていただきたいと思います」
フラワーカンパニーズのライブ未体験の方は一度行ってみてはいかがでしょうか?
(尾関)
鈴木「ところが何年か前にお会いしてその話をしたら、すっかり忘れてましたね」
小堀「それは彼の人間性です(笑)」
マエカワ「何組もやってるからしょうがないですよ。こっちはただの高校生ですから」
冨田和音さんは小堀の後輩アナウンサーです。現在は退職。
鈴木「家でこの間探したら、冨田和音さんと僕らのインタビューのテープが残ってました」
小堀「今度来るとき持って来て」
フラワーカンパニーズは「正しい哺乳類ツアー2025」の真っ最中。4月には名古屋にやって来ます。9月には武道館公演もあります。
小堀「僕も正しい哺乳類の一員として、ずっと聴かせていただきたいと思います」
フラワーカンパニーズのライブ未体験の方は一度行ってみてはいかがでしょうか?
(尾関)
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