クレイジーケンバンドの横山剣さんが、10月1日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。
デビュー25周年のクレイジーケンバンドは、9月6日に通算23枚目のアルバム『世界』をリリース。
アルバム発売を機に開催するツアーは、驚きのタイトルが付けられていました。
最終公演は愛知県豊橋市!横山剣率いるクレイジーケンバンド、ついに「世界」ツアー?
じゃあ、またね。で26年
東洋一のサウンドマシーン
ルートビアで乾杯する横山さんと小堀、まずはバンド結成を振り返ります。
きっかけは横山さんが2つの営業を受けたこと。
バンドはそのためだけに、音楽仲間に声をかけて結成されたそうです。
横山「ギャラいくらぐらいなんだけど、やってくんない?って。その2本が終わったら『じゃあ、またいつかね』ってなるはずが26年。デビューして25年、年月が流れてしまいました」
クレイジーケンバンドのキャッチコピーと言えば「東洋一のサウンドマシーン」ですが、初期は違ったようです。
打ち込みが好きな横山さんは、当初ライブでの再現は考えず、「録音芸術」の気分で楽曲を制作していたそうです。
レコーディングを重ねるうちにバンドサウンド志向になっていき、「東洋一のサウンドマシーン」に変えたそうです。
横山「やっぱりサウンド志向はサウンド志向でも、ライブサウンドってことに気持ちが戻ってきて、今は当時のライブマシーンに戻しました」
9月6日にリリースされたニューアルバム『世界』は、9割方バンドでの一発録りだったそうです。
きっかけは横山さんが2つの営業を受けたこと。
バンドはそのためだけに、音楽仲間に声をかけて結成されたそうです。
横山「ギャラいくらぐらいなんだけど、やってくんない?って。その2本が終わったら『じゃあ、またいつかね』ってなるはずが26年。デビューして25年、年月が流れてしまいました」
クレイジーケンバンドのキャッチコピーと言えば「東洋一のサウンドマシーン」ですが、初期は違ったようです。
打ち込みが好きな横山さんは、当初ライブでの再現は考えず、「録音芸術」の気分で楽曲を制作していたそうです。
レコーディングを重ねるうちにバンドサウンド志向になっていき、「東洋一のサウンドマシーン」に変えたそうです。
横山「やっぱりサウンド志向はサウンド志向でも、ライブサウンドってことに気持ちが戻ってきて、今は当時のライブマシーンに戻しました」
9月6日にリリースされたニューアルバム『世界』は、9割方バンドでの一発録りだったそうです。
3曲のミュージックビデオ
新作の『世界』から「SHHH!」「マンダリン・パレス」「観光」の3曲は、ミュージックビデオが配信されています。
横山「『SHHH!』は自分のビデオにカメオ出演しています。ハットかぶってないんでわかりにくいと思うんですけど、僕ですので」
どういう形で映っているのかは、ぜひ動画で確認してください。
また「マンダリン・パレス」はワンカットで撮られています。クラシックベンツでビル最下部の駐車場へ乗りつけ、屋上に行くまでに20人ほどの美女が登場します。
小堀「これ、男の夢というか妄想というか」
横山「大人の竜宮城」
小堀「ワン回しでいくのはすごいですね」
屋上の夕暮れが重要で、日のあるうちに撮れるか心配だったそうですが、2回の練習で上手くいったそうです。
小堀「いわゆる東洋のスイートルームみたいなところに入って行くダンディな男。待っている美女たち。何があるんだろう?頭は妄想でたっぷんたっぷんで爆発しそうになりました」
横山「おじさんの夢ですね」
横山「『SHHH!』は自分のビデオにカメオ出演しています。ハットかぶってないんでわかりにくいと思うんですけど、僕ですので」
どういう形で映っているのかは、ぜひ動画で確認してください。
また「マンダリン・パレス」はワンカットで撮られています。クラシックベンツでビル最下部の駐車場へ乗りつけ、屋上に行くまでに20人ほどの美女が登場します。
小堀「これ、男の夢というか妄想というか」
横山「大人の竜宮城」
小堀「ワン回しでいくのはすごいですね」
屋上の夕暮れが重要で、日のあるうちに撮れるか心配だったそうですが、2回の練習で上手くいったそうです。
小堀「いわゆる東洋のスイートルームみたいなところに入って行くダンディな男。待っている美女たち。何があるんだろう?頭は妄想でたっぷんたっぷんで爆発しそうになりました」
横山「おじさんの夢ですね」
悪魔的中毒性のあるサウンド
そして「観光」は横山さんが世界を旅しているイメージの映像です。
小堀「悪魔的中毒性があるサウンドですね」
横山「カンボジアのアンコールワットに行った帰りに、羽田に着く直前にAメロとか一部が浮かんだんです」
前作『樹影』のプロデューサーとしてお馴染みのグラサンパークさんが今回も参加。「観光」は、着陸直前にできた曲を2人で練り上げた共作だそうです。
小堀「レノン、マッカートニーみたいですね。全然違うものが入ってきながら、ひとつにきれいにまとまっています」
小堀「悪魔的中毒性があるサウンドですね」
横山「カンボジアのアンコールワットに行った帰りに、羽田に着く直前にAメロとか一部が浮かんだんです」
前作『樹影』のプロデューサーとしてお馴染みのグラサンパークさんが今回も参加。「観光」は、着陸直前にできた曲を2人で練り上げた共作だそうです。
小堀「レノン、マッカートニーみたいですね。全然違うものが入ってきながら、ひとつにきれいにまとまっています」
若返ったドラマー
小堀「『観光』はドラムの白川玄大さんも上手にハマってますね」
横山「これもサウンドプロデューサーのグラサンパーク君の推しです。パーク君自身はベーシストで、ドラムスの玄大君とホントにいいコンビなんです」
元のドラマー廣石恵一さんが膝関節炎のため、昨年のツアーから白川さんが参加。今年から正式メンバーになったそうです。
白川さんの叩くドラムは廣石さんとフィーリングが似ていて、廣石さんが30代に若返った感じと横山さんも絶賛。
横山「これもサウンドプロデューサーのグラサンパーク君の推しです。パーク君自身はベーシストで、ドラムスの玄大君とホントにいいコンビなんです」
元のドラマー廣石恵一さんが膝関節炎のため、昨年のツアーから白川さんが参加。今年から正式メンバーになったそうです。
白川さんの叩くドラムは廣石さんとフィーリングが似ていて、廣石さんが30代に若返った感じと横山さんも絶賛。
ライブが楽しみ
小堀「東洋一のライブバンド。こうなってくるとライブが楽しいですよね」
横山「練習も楽しみだし、アルバムの楽曲がどんな風にツアーでは実演仕様に変わっていくのかも楽しみです」
今回のアルバムは、ほとんどの曲がライブで再現できそうだという横山さん。ファンにとっては、ライブ仕様への変更も楽しみな部分です。
横山「やる側も見る側も一緒に興奮して、化学反応が起きると嬉しいなと思います」
小堀「両方気持ちよくハマって盛り上がった時はたまらないですよね」
横山「たまんないですね」
横山「練習も楽しみだし、アルバムの楽曲がどんな風にツアーでは実演仕様に変わっていくのかも楽しみです」
今回のアルバムは、ほとんどの曲がライブで再現できそうだという横山さん。ファンにとっては、ライブ仕様への変更も楽しみな部分です。
横山「やる側も見る側も一緒に興奮して、化学反応が起きると嬉しいなと思います」
小堀「両方気持ちよくハマって盛り上がった時はたまらないですよね」
横山「たまんないですね」
ワールドツアー開催
そして10月7日からはライブツアー『CRAZY KEN BAND World Tour 2023-2024』が行われます。
小堀「ワールドツアー、どの辺まで行くんだろう?」
横山「ドメスティック(国内的)なワールドツアーです。なぜかというとアルバムタイトルが『世界』だから(笑)」
ちなみにこのワールドツアーの最終日は、来年3月2日「泣きながらツイスト」と題して愛知県豊橋市で行われます。
「泣きながらツイスト」は長年豊橋公演にのみ使われているサブタイトルで、すっかり豊橋市の名物になっています。
小堀「まだまだお話したいところですが、時間というものは」
横山「残酷なものでございます」
(尾関)
小堀「ワールドツアー、どの辺まで行くんだろう?」
横山「ドメスティック(国内的)なワールドツアーです。なぜかというとアルバムタイトルが『世界』だから(笑)」
ちなみにこのワールドツアーの最終日は、来年3月2日「泣きながらツイスト」と題して愛知県豊橋市で行われます。
「泣きながらツイスト」は長年豊橋公演にのみ使われているサブタイトルで、すっかり豊橋市の名物になっています。
小堀「まだまだお話したいところですが、時間というものは」
横山「残酷なものでございます」
(尾関)
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