小堀勝啓の新栄トークジャンボリー

海蔵亮太がストイックに挑戦し続ける世界記録

9月10日、シンガーの海蔵亮太さんがCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。

KWC(Karaoke World Championships)というカラオケの世界大会で、2016年・2017年の2年連続優勝という輝かしい経歴を持つ海蔵さんですが、現在世界記録に挑戦中だそうです。
いったいどんな記録なのでしょうか?

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世界記録に挑戦中

海蔵「今年の4月からデビュー5周年を記念して、実はこの半年、毎週配信リリースという世界記録に挑戦中なんです」 

小堀「それ、無謀ですよね(笑)」

海蔵「無謀と言う名のチャレンジということでやってます(笑)」 

世界記録は54週だそうです。1年は52~53週なので、少なくとも1年以上は続けていかないといけません。
楽曲は自身のYouTubeチャンネルから「週刊海蔵」とのタイトルの他、各サブスクサービスでも配信されています。 

海蔵「今年デビュー5周年で目指せ55週です」 

毎週配信の苦労

海蔵「毎週いろんな曲を楽しんでいただいてるので頑張らなきゃなと思いますね」 

毎週配信で1年以上続けることになるため、健康管理と体力維持にはかなり気を付けているそうです。配信で世界中の人が聴くため、中途半端なものは出せません。 

海蔵「一曲一曲、魂込めてやっているので、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです」 

「週刊海蔵」で毎週、カバー曲を配信している中、8月30日にはオリジナル曲「未来のトビラ」を配信でリリースした海蔵さん。 

海蔵「みなさんにとって素敵な未来が待っていますように、という願いを込めて歌わせていただきました。この曲を通して、みなさんの日々の生活とかが、ちょっとでも明るくなったら嬉しいです」 

オールジャンル

「週刊海蔵」は現在20週を超えたところ。今までに歌われた歌を見てみると、セルフカバーはもちろん、いろんな歌が歌われています。 
たま、米倉利紀さん、大江千里さん、加藤登紀子さん、井上陽水さん、岡村靖幸さん、ロックバンドamazarashiなど男女問わず時代もオールジャンルです。

海蔵「小さい時は音楽が細かく分けられてなくて、いろんな歌を聴いていました。今は、自分らしく楽しく歌ってたら、いろんなジャンルが歌えるんですねって言ってもらえます」 

レコーディングするたびに、いろんな表現方法など勉強になる部分があるそうです。またスタッフからは「なんでこんな曲知ってるの?」という声もあるんだとか。 

海蔵「そういう時はしめしめと思いながら歌ってますね」 

海蔵の夏

小堀「忙しくて夏休みはないね。後姿見たら、首筋とか真っ白だからね」 

海蔵「いかに地下に籠ってたかがバレてしまうんですけど(笑)、これでも結構焼けちゃったんですよ。今日は結構陽を浴びたなっていう日が2~3日ぐらいありました」 

小堀「アジア一夏の似合わないシンガー」 

海蔵「似合わないんですけど、一応、誕生日が8月8日なんです。真夏に生まれて夏に愛されておりません(笑)」

毎週配信できる理由

海蔵「ライブ会場やホール以外でも、美術館とか神社仏閣だとか、一味違う場所でも自分の声で音楽を届けられたらいいなという夢がありますね」 

海蔵さんは徳島県の大塚国際美術館で歌ったこともあります。
また、酒蔵、ワイナリー、ブリュワリーの雰囲気も好きだそうです。

海蔵「お酒は大好きなんですが、デビューしてからお酒は誕生日かお正月以外は飲まないって決めてます」 

小堀「ストイックですね。だからこそ週刊海蔵が毎週配信リリースができる」

海蔵「毎日お酒飲んでたら、後半は酒焼けして来ちゃうんじゃないかな。太い声になって、誰だろな?ってなりますね」 

まだまだ続く「週刊海蔵」、最後に今後の抱負を語りました。 

海蔵「次に会う時は世界記録までどんどん進んでるんですよって報告したいと思いますし、もうちょっと日焼けしようと思いました(笑)」
(尾関) 
小堀勝啓の新栄トークジャンボリー
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2023年09月10日11時03分~抜粋

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