名古屋出身の3人組ユニット、Sonar Pocket(ソナーポケット)のヴォーカル・ko-daiさんが8月20日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。
シングル「Promise」でメジャーデビューから15周年となるSonar Pocketですが、9月には2010年リリースの「好きだよ。~100回の後悔~」をセルフカバーします。
自分を見つめ直す機会
ソナーポケットはko-daiさん、eyeronさん、mattyさんの3人のユニット。
コロナ禍となった2020年の2月以降は予定していたツアーもなくなり、何もできない状態で、家にいても曲を作る気になれなかったそうです。
しかし、デビューからゆっくり休んだことがなかったというko-daiさんに、コロナ禍はプラスの結果ももたらしたようです。
ko-dai「やりたいことができるとか、外に出かけて何かができるとかではなかったんですけど、音楽のない時間ができたことで、より音楽が好きになった。より歌うことが楽しく思えたので、自分を見つめ直すいい機会になりました」
コロナ禍となった2020年の2月以降は予定していたツアーもなくなり、何もできない状態で、家にいても曲を作る気になれなかったそうです。
しかし、デビューからゆっくり休んだことがなかったというko-daiさんに、コロナ禍はプラスの結果ももたらしたようです。
ko-dai「やりたいことができるとか、外に出かけて何かができるとかではなかったんですけど、音楽のない時間ができたことで、より音楽が好きになった。より歌うことが楽しく思えたので、自分を見つめ直すいい機会になりました」
15周年に向けて
少しずつ世の中に日常が戻ってきたと同時に、 ko-daiさんはメジャーデビュー15周年に向けてのアクセルを踏みはじめたそうです。
ko-dai「去年からボイトレを再開していて、史上最高の自分を目指そうという気持ちになれたので、15周年イヤーを楽しく迎えられそうだなと思ってます」
ソナーポケットは2008年にメジャーデビュー。2010年に発売した「好きだよ。~100回の後悔~」が大ヒットしました。
そのセルフカバーが「好きだよ。~100回の後悔~(15th Anniversary ver. )」として9月に発売されます。
ko-dai「去年からボイトレを再開していて、史上最高の自分を目指そうという気持ちになれたので、15周年イヤーを楽しく迎えられそうだなと思ってます」
ソナーポケットは2008年にメジャーデビュー。2010年に発売した「好きだよ。~100回の後悔~」が大ヒットしました。
そのセルフカバーが「好きだよ。~100回の後悔~(15th Anniversary ver. )」として9月に発売されます。
セルフカバーの怖さ
2010年当時の「好きだよ。~100回の後悔~」と今年のバージョンの違いについて語る ko-daiさん。
2010年に出した時は、とにかくきれいに録音することを心掛けたそうです。それはインディーズ時代からのこだわりだったとか。
例えば、ビブラートが4回で終わるなら、ハモりもその4回に合わせて録っていたそうです。感情を排除した徹底的なこだわりがそこにはありました。
ko-dai「そうやってやってきた結果、2010年にこの楽曲を出せて、たくさんの人に聞いていただけたんですけど、いざセルフカバーをするとなると『前の方がいい』って言われることが怖かったんです」
2010年に出した時は、とにかくきれいに録音することを心掛けたそうです。それはインディーズ時代からのこだわりだったとか。
例えば、ビブラートが4回で終わるなら、ハモりもその4回に合わせて録っていたそうです。感情を排除した徹底的なこだわりがそこにはありました。
ko-dai「そうやってやってきた結果、2010年にこの楽曲を出せて、たくさんの人に聞いていただけたんですけど、いざセルフカバーをするとなると『前の方がいい』って言われることが怖かったんです」
熟成された曲
そもそもなぜ節目の年に、あえてこの曲をセルフカバーすることになったのでしょうか?
ko-dai「この曲はソナーポケットの人生を変えてくれた1曲です。どうすれば2010年にレコーディングした自分を超えられるのか?とか、いろんなことを、もうひとりのヴォーカルeyeronと話し合いました」
2010年の自分と、2023年の自分は人としての経験値も深さも違うことに気づき、セルフカバーでは、ただきれいに録るだけではなく、しっかりとそこに感情を乗せようという結論に至ったそうです。
ko-dai「この楽曲を聞いてくれた人たちから頂いた言葉とか、自分の恋愛の傷跡とか、いろんなものを歌声に乗せることができたと思うので、僕は2010年を超えたものが出来上がったかと思ってます」
小堀の感想は「同じ曲だけど熟成されている。今回は言葉から沁みてくるものがある」というものでした。
ko-dai「若さとかフレッシュさが詰まった原曲で、今のは経験とか深さとか感情がたくさん詰まってると思うので、聞き比べていただいても楽しいかなと思ってます」
ko-dai「この曲はソナーポケットの人生を変えてくれた1曲です。どうすれば2010年にレコーディングした自分を超えられるのか?とか、いろんなことを、もうひとりのヴォーカルeyeronと話し合いました」
2010年の自分と、2023年の自分は人としての経験値も深さも違うことに気づき、セルフカバーでは、ただきれいに録るだけではなく、しっかりとそこに感情を乗せようという結論に至ったそうです。
ko-dai「この楽曲を聞いてくれた人たちから頂いた言葉とか、自分の恋愛の傷跡とか、いろんなものを歌声に乗せることができたと思うので、僕は2010年を超えたものが出来上がったかと思ってます」
小堀の感想は「同じ曲だけど熟成されている。今回は言葉から沁みてくるものがある」というものでした。
ko-dai「若さとかフレッシュさが詰まった原曲で、今のは経験とか深さとか感情がたくさん詰まってると思うので、聞き比べていただいても楽しいかなと思ってます」
熱いトーク?
ちなみにko-daiさんは大のサウナ好き。
ko-dai「僕は音楽とサウナでできてますね(笑)」
今年の3月には「熱波 DE サウナ」という曲を出し、「熱波師」という資格を取ったほどです。熱波師とは、サウナの中で熱した石に水をかけ、発生した熱い水蒸気をお客さんに送る仕事をする人。
小堀「僕はサウナ苦手でね。5分ぐらいするとドキドキなっちゃうんですよ。入り方が悪いのかな?」
ko-dai「入る場所がちょっと高温すぎるかもしれないですね。もうちょっと低温サウナでもいいかもしれないです」
小堀の質問にもしっかりと答えるko-daiさん。最近、サウナ関連の話題をSNSでアップすると、熱波師としてのオファーも届くそうです。しかし、それに答えられていないそうです。
ko-dai「『熱波師としてのパフォーマンスを10分お願いします』と言われても、熱波師としての10分間のルーティーンみたいなものを持ってないんです。そろそろ作らないと、と思っています(笑)」
(尾関)
ko-dai「僕は音楽とサウナでできてますね(笑)」
今年の3月には「熱波 DE サウナ」という曲を出し、「熱波師」という資格を取ったほどです。熱波師とは、サウナの中で熱した石に水をかけ、発生した熱い水蒸気をお客さんに送る仕事をする人。
小堀「僕はサウナ苦手でね。5分ぐらいするとドキドキなっちゃうんですよ。入り方が悪いのかな?」
ko-dai「入る場所がちょっと高温すぎるかもしれないですね。もうちょっと低温サウナでもいいかもしれないです」
小堀の質問にもしっかりと答えるko-daiさん。最近、サウナ関連の話題をSNSでアップすると、熱波師としてのオファーも届くそうです。しかし、それに答えられていないそうです。
ko-dai「『熱波師としてのパフォーマンスを10分お願いします』と言われても、熱波師としての10分間のルーティーンみたいなものを持ってないんです。そろそろ作らないと、と思っています(笑)」
(尾関)
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