7月2日、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善さんが、ＣＢＣラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。
OTOさんとGOTTIさんという若いふたりのミュージシャンとスタジオに現れた佐藤さん。いったいなぜでしょう？
初めて生で見たアフロヘアー
佐藤竹善さんはこの番組にメールを投稿するほどお馴染みのアーティスト。
今回一緒に現れたOTOさんとGOTTIさんは、4人組R&Bバンド、Neighbors Complain（ネイバーズコンプレイン）のメンバーです。
ボーカル・キーボードのOTOさんはサラサラヘアー。それに対してギターのGOTTIさんは堂々たるアフロヘアー。
小堀「昔、松鶴家千とせさんという方がいまして」
松鶴家千とせさんは「わかるかな～。わかんねえだろうな～」で一世を風靡したアフロヘア―の漫談家。GOTTIさんのヘアスタイルから連想した小堀に、「ついていけない！」と悔しがる若いふたり。
佐藤「鶴瓶さんの師匠に当たるんですかね（笑）」
笑福亭鶴瓶さんの師匠は笑福亭松鶴さん。
小堀「鶴瓶さんも髪がある時はアフロにしてましたけど」
GOTTI「鶴瓶さんとはよく言われるんです」
今では想像できませんが、若い頃の鶴瓶さんも巨大なアフロヘアーがトレードマークでした。
ちなみにGOTTIさんのアフロヘアーは、アフロパーマというものを当てて5時間ほどの手間がかかるそうです。
佐藤「僕、生でアフロ見たのはスキマスイッチの（常田）真太郎君以来ですよ」
小堀「中に3羽ぐらいインコでも飼ってるんじゃないかな」
GOTTI「そんなに入んないです（笑）」
今回一緒に現れたOTOさんとGOTTIさんは、4人組R&Bバンド、Neighbors Complain（ネイバーズコンプレイン）のメンバーです。
ボーカル・キーボードのOTOさんはサラサラヘアー。それに対してギターのGOTTIさんは堂々たるアフロヘアー。
小堀「昔、松鶴家千とせさんという方がいまして」
松鶴家千とせさんは「わかるかな～。わかんねえだろうな～」で一世を風靡したアフロヘア―の漫談家。GOTTIさんのヘアスタイルから連想した小堀に、「ついていけない！」と悔しがる若いふたり。
佐藤「鶴瓶さんの師匠に当たるんですかね（笑）」
笑福亭鶴瓶さんの師匠は笑福亭松鶴さん。
小堀「鶴瓶さんも髪がある時はアフロにしてましたけど」
GOTTI「鶴瓶さんとはよく言われるんです」
今では想像できませんが、若い頃の鶴瓶さんも巨大なアフロヘアーがトレードマークでした。
ちなみにGOTTIさんのアフロヘアーは、アフロパーマというものを当てて5時間ほどの手間がかかるそうです。
佐藤「僕、生でアフロ見たのはスキマスイッチの（常田）真太郎君以来ですよ」
小堀「中に3羽ぐらいインコでも飼ってるんじゃないかな」
GOTTI「そんなに入んないです（笑）」
近所迷惑
Neighbors Complainとは「近所迷惑」という意味。
大阪でストリートライブ活動していたという彼らが佐藤さんと共演するきっかけは、佐藤さんと古くからの付き合いのある音楽ユニット、Skoop On Somebodyのドラム、KO-HEYさんの紹介によるもの。
各地で開催されるジャズフェスティバルなどのイベントでセッションするうちに、本格的にコラボレーション活動をするようになったそうです。
GOTTI「学生の自分に『竹善さんとやるからもうちょい練習しといた方がいいぞ』って言ってあげたいですよね。一緒にやらせてもらうようになって、めっちゃ練習するようになりました」
プロミュージシャンとの共演は基礎的な能力が必要なため、GOTTIさんは現在その力量を底上げ中だそうです。
大阪でストリートライブ活動していたという彼らが佐藤さんと共演するきっかけは、佐藤さんと古くからの付き合いのある音楽ユニット、Skoop On Somebodyのドラム、KO-HEYさんの紹介によるもの。
各地で開催されるジャズフェスティバルなどのイベントでセッションするうちに、本格的にコラボレーション活動をするようになったそうです。
GOTTI「学生の自分に『竹善さんとやるからもうちょい練習しといた方がいいぞ』って言ってあげたいですよね。一緒にやらせてもらうようになって、めっちゃ練習するようになりました」
プロミュージシャンとの共演は基礎的な能力が必要なため、GOTTIさんは現在その力量を底上げ中だそうです。
コーラスを大切にする
佐藤さんがNeighbors Complainを評価している要素のひとつがコーラス。
演奏と同じようにコーラスを大切にするバンドは、日本では少ないとのこと。
佐藤「外タレさんはヘヴィメタバンドだろうが何だろうが、コーラスすごいじゃないですか。彼らはその辺すごく大事にしてくれてるのが嬉しいです。SING LIKE TALKINGよりもコーラスいいですよ（笑）」
「いやいやいや」と恐縮するOTOさんとGOTTIさん。
佐藤さんからは、70年代にコーラスを重視していたグループとしてオフコースの名前が挙がりました。
1974年に発表された2枚目のアルバム『この道をゆけば/オフ・コース・ラウンド2』の冒頭を飾る楽曲「プロローグ」はコーラスワークの美しさがよくわかる曲です。
演奏と同じようにコーラスを大切にするバンドは、日本では少ないとのこと。
佐藤「外タレさんはヘヴィメタバンドだろうが何だろうが、コーラスすごいじゃないですか。彼らはその辺すごく大事にしてくれてるのが嬉しいです。SING LIKE TALKINGよりもコーラスいいですよ（笑）」
「いやいやいや」と恐縮するOTOさんとGOTTIさん。
佐藤さんからは、70年代にコーラスを重視していたグループとしてオフコースの名前が挙がりました。
1974年に発表された2枚目のアルバム『この道をゆけば/オフ・コース・ラウンド2』の冒頭を飾る楽曲「プロローグ」はコーラスワークの美しさがよくわかる曲です。
長い川の流れの中にいる
Neighbors Complainの楽曲を「長い川の流れの中にいる感じがする」と表現する佐藤さん。
佐藤「自分が小田（和正）さんとか、スタレビとか（山下）達郎さんとかに、中学の時憧れ始めて今ここにいる。
僕が上から引き継いだものが、彼らに渡せたらいいなと思ってるんですよね」
対するふたりは佐藤さんの作品を「簡単に聴こえるようでいて、洗練されて計算された音楽に刺激を受ける」と評します。
7月には「佐藤竹善 & Neighbors Complain」として東海地方でライブを行います。
佐藤「このライブのタイトルが『佐藤竹善＆Neighbors Complain LIVE 2023』。なぜ年号がついてるんだ？続くっていうことをマネージャーが漂わせていました」
ちなみに、GOTTIさんは最近レンタル農園を解約したそうです。
GOTTI「忙しくなってきましたから。畑仕事よりも音楽に集中しようと思います」
小堀「どうしても農園をしたくなったら、アフロの頭でスプラウトとか栽培してください（笑）」
このライブツアー、名古屋では7月30日にSPADEBOX（中区新栄）で行われます。生のステージをぜひ体験してください。
（尾関）
佐藤「自分が小田（和正）さんとか、スタレビとか（山下）達郎さんとかに、中学の時憧れ始めて今ここにいる。
僕が上から引き継いだものが、彼らに渡せたらいいなと思ってるんですよね」
対するふたりは佐藤さんの作品を「簡単に聴こえるようでいて、洗練されて計算された音楽に刺激を受ける」と評します。
7月には「佐藤竹善 & Neighbors Complain」として東海地方でライブを行います。
佐藤「このライブのタイトルが『佐藤竹善＆Neighbors Complain LIVE 2023』。なぜ年号がついてるんだ？続くっていうことをマネージャーが漂わせていました」
ちなみに、GOTTIさんは最近レンタル農園を解約したそうです。
GOTTI「忙しくなってきましたから。畑仕事よりも音楽に集中しようと思います」
小堀「どうしても農園をしたくなったら、アフロの頭でスプラウトとか栽培してください（笑）」
このライブツアー、名古屋では7月30日にSPADEBOX（中区新栄）で行われます。生のステージをぜひ体験してください。
（尾関）
関連記事
