3月10日、名古屋市公会堂でTHE BEATLESをこよなく愛するミュージシャンたちによるトリビュート・ライブ『Dear BEATLES 2023 名古屋』が開催されました。
12日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』では、杉真理さんやTHE ALFEEの坂崎幸之助さんなどが出演した豪華なステージについて紹介します。
小堀もゲストとして参加
『Dear BEATLES 2023 名古屋』に出演したメンバーは杉真理さん、THE ALFEEの坂崎幸之助さんの他、リボルバーのリッキーさん、チューリップのドラマー上田雅利さん、オフコースのベーシスト清水仁さん、伊豆田洋之さん、キーボードサポートで小泉信彦さん。
そしてこの日の名古屋公演には小堀も参加しました。
小堀は「ゲストで参加させていただいて贅沢な時間でした」振り返りました。
ヌートバーの気持ちがわかった
この公演に参加した小堀でしたが、知らないミュージシャンもいて不安だったそうです。
昔からよく知っている坂崎さん、杉さんとは軽く挨拶し、控室に入るとリッキーさんが立ち上がって来てくれてハグ。
小堀「それで初めて会う他のメンバーの皆さんも、すごくよくしてくれて助かりました。ヌートバーの気持ちがよくわかりました。どんな例えなんだ」
WBCで侍ジャパン、日本代表に選ばれてアメリカからやって来たラーズ・ヌートバー選手に例える小堀でした。
チューリップのドラムの上田さんとは同い歳ということがわかって話も盛り上がったそうです。
小堀「あとで上田さんのTwitterを見たら、『小堀さんとすっかり仲良しになりました』と書いてくれて、ありがとうございました」
ヌートバー選手のように、すっかりみんなと打ち解けた小堀でした。
ビートルズ招聘裏話
公演を観たリスナーからも多数のおたよりが寄せられました。
「何よりも幕が開いて、演者の皆さんの楽しそうに演奏している姿を見て、3年間待ってやっと見れたと思ったら涙が溢れました。
コロナで公演直前に中止の発表に泣いた日から本当に待ちました。小堀さんのお話もびっくりでした」(Aさん)
ビートルズファンであれば、1966年(昭和41年)に名古屋のローカル局に過ぎないCBC(中部日本放送)がどうしてビートルズを招聘できたのか疑問を抱く人も多いはず。
小堀はそこにまつわるお金の話を披露したとのこと。
「超豪華メンバー、すごいですね。プラス小堀さんで幸せな時間でした。ビートルズメンバーが大好きなバンドで少年になれるライブ最高」(Bさん)
お客さん大満足
「先ほど幸ちゃん(坂崎さん)のインスタには、名古屋の『Dear BEATLES』の写真もアップされていて、小堀さんも写ってましたよ」(Cさん)
「『Dear BEATLES』参加しました。始まる前、小堀さんが緊張してる姿が可愛くて、ツボに入り笑うのを堪えておりました。でも演奏して始まったら歌う姿はカッコよかったです」(Dさん)
「小堀さんの歌もすごくカッコよかったですよ。
不思議なことがあって、私は結構角度のある3階の席から見てたんですが、小堀さんの時だけ、ちゃんとフラットに見えました。ステージのすぐそばから見ているようでした」(Eさん)
「63歳のオヤジです。3年越しに親子で参加しました。World Beatles Classic、WBCでらビートルズですわ。
3年前はコロナで中止。娘との貴重なミッションがなくなってショボンとしてたんですが、これで親として役目を果たした思いです」(Fさん)
見て楽しい、やって楽しい
実はこの公演の直前、小堀をアクシデントが見舞いました。
小堀「僕のギターのシールドジャックが壊れまして。スタッフの方が直してくれて、ありがたいことでした」
「負けないぐらい、名古屋の夜は大盛り上がりでした。何に負けないかと言うとWBCです。杉さんと坂崎幸之助さんとの真ん中、センターに立ってギターを鳴らして歌う小堀さん、隣の年配の夫婦が、『あの人カッコいいなあ』と言ってました」(Gさん)
「3年前にあれば父と行く予定だったんですが、亡くなってしまって…。でも、どえりゃあ楽しかった」(Hさん)
公演を観に行ったお客さんだけでなく出演者の皆さんもステージを楽しんだようです。
「出演者の皆さんからは、ともかく名古屋の皆さんはすごい。盛り上がった。気持ちよかった。よろしくお伝えくださいということでした」
最後は出演者たちのメッセージを伝える小堀でした。
(尾関)
小堀勝啓の新栄トークジャンボリー
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2023年03月12日10時48分~抜粋