シンガーソングライターの竹内アンナさんが、3月5日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。
デビュー5年目で5枚目のEP「at FIVE」をリリースしたばかりの竹内さんに、小堀勝啓が作品について尋ねます。
「外国やん」竹内アンナの新曲ってどんな曲?
ミュージシャンのあるべき姿
竹内さんはデビューした頃からこの番組の常連ゲスト。昨年はリリースの度に番組にやって来ました。
小堀「コロナ禍だけど、去年は3月、8月、11月に来てもらっています」
竹内「めっちゃ来てるやん」
リリースが続く中、レコーディング、ライブ、楽曲提供。忙しすぎることはない?という質問には。
竹内「ミュージシャンからすると、それこそが健康的な1年でした。止まらずにずっと動き続けれたのは良かったと思います」
小堀「コロナ禍だけど、去年は3月、8月、11月に来てもらっています」
竹内「めっちゃ来てるやん」
リリースが続く中、レコーディング、ライブ、楽曲提供。忙しすぎることはない?という質問には。
竹内「ミュージシャンからすると、それこそが健康的な1年でした。止まらずにずっと動き続けれたのは良かったと思います」
atの意味は?
今年は竹内さんにとって、デビュー5周年イヤー。8月でメジャーデビュー丸5年です。
竹内「あっという間でした」
小堀「『あっと』と言えば、EPのリリースごとにEPのタイトルにatが付きます」
デビューEP「at ONE」から始まり、2月には5枚目のEP「at FIVE」がリリースされました。
竹内「毎回頭に"at"ってついてるんですけど、それは私、Anna Takeuchiの頭文字です。竹内アンナの1枚目のEPですよ。2枚ですよ、3枚目ですよというふうにわかりやすいタイトルになってます」
小堀「どんなに物忘れが激しい我々でも、いつの物かわかりますね」
竹内「あっという間でした」
小堀「『あっと』と言えば、EPのリリースごとにEPのタイトルにatが付きます」
デビューEP「at ONE」から始まり、2月には5枚目のEP「at FIVE」がリリースされました。
竹内「毎回頭に"at"ってついてるんですけど、それは私、Anna Takeuchiの頭文字です。竹内アンナの1枚目のEPですよ。2枚ですよ、3枚目ですよというふうにわかりやすいタイトルになってます」
小堀「どんなに物忘れが激しい我々でも、いつの物かわかりますね」
5にご縁のあるEP
2月にリリースされたEP「at FIVE」はデビュー5年目の5枚目の5曲入りで、今年は令和5年と、5に縁のあるEPです。
小堀「CDのアートワークがめちゃくちゃいいですね」
竹内「これから春に向けて、春が待ち遠しくなるようなポップな色使いで、めっちゃ可愛く仕上げていただきました」
使っている写真は全てフィルムで撮ったそうです。これも竹内さんのこだわり。
竹内「フィルムって現像するまで何が出てくるかわからない。わかんないけど、日常の切り取りたい一瞬があるからシャッターを押す」
EP「at FIVE」も日常の些細な瞬間を切り取るというコンセプトだそうです。そのため、フィルムと親和性があると思って、フィルムで撮ってもらったんだとか。
竹内「見る角度、切り取り方次第でなんてことない瞬間が凄いドラマチックに見えます。日常の中で起こる些細なドラマをテーマに書きました」
小堀「竹内さんの今日にはハッと気づかされる自分の日常があります。それは決して若い世代だけじゃなく、僕らの世代にもちゃんと刺さるような曲です」
小堀「CDのアートワークがめちゃくちゃいいですね」
竹内「これから春に向けて、春が待ち遠しくなるようなポップな色使いで、めっちゃ可愛く仕上げていただきました」
使っている写真は全てフィルムで撮ったそうです。これも竹内さんのこだわり。
竹内「フィルムって現像するまで何が出てくるかわからない。わかんないけど、日常の切り取りたい一瞬があるからシャッターを押す」
EP「at FIVE」も日常の些細な瞬間を切り取るというコンセプトだそうです。そのため、フィルムと親和性があると思って、フィルムで撮ってもらったんだとか。
竹内「見る角度、切り取り方次第でなんてことない瞬間が凄いドラマチックに見えます。日常の中で起こる些細なドラマをテーマに書きました」
小堀「竹内さんの今日にはハッと気づかされる自分の日常があります。それは決して若い世代だけじゃなく、僕らの世代にもちゃんと刺さるような曲です」
どこまでがタイトル?
小堀「このEPには新曲が入ってて、見た時意味がわかんない。『生活 feat. パジャマで海なんかいかない』っていうアレです」
竹内「そこまでがタイトルと思っちゃいますね」
EP「at FIVE」の3曲目「生活 feat. パジャマで海なんかいかない」は、「パジャマで海なんかいかない」というバンドをフューチャーした「生活」というタイトルの曲です。バンド名「パジャマで海なんかいかない」を略して「パジャ海」。
キーボード、Besshoさん。ベース、Harunaさん。ドラム、Seiyaさん。それにボーカルがFiJAさんとChloeさんの5人のバンド。
竹内さんのツアーやレコーディングに、キーボード、Besshoさんが関わっていることもあり、去年の秋、竹内さんはパジャ海のライブにゲストで呼ばれたそうです。
竹内「私の曲をパジャ海がアレンジしてくれて、そのアレンジが本当に素晴らしくて。私もまだ知らなかった新しい竹内アンナの一面を引き出してくれたんです」
竹内「そこまでがタイトルと思っちゃいますね」
EP「at FIVE」の3曲目「生活 feat. パジャマで海なんかいかない」は、「パジャマで海なんかいかない」というバンドをフューチャーした「生活」というタイトルの曲です。バンド名「パジャマで海なんかいかない」を略して「パジャ海」。
キーボード、Besshoさん。ベース、Harunaさん。ドラム、Seiyaさん。それにボーカルがFiJAさんとChloeさんの5人のバンド。
竹内さんのツアーやレコーディングに、キーボード、Besshoさんが関わっていることもあり、去年の秋、竹内さんはパジャ海のライブにゲストで呼ばれたそうです。
竹内「私の曲をパジャ海がアレンジしてくれて、そのアレンジが本当に素晴らしくて。私もまだ知らなかった新しい竹内アンナの一面を引き出してくれたんです」
外国やん
そんな経緯があって、今度はパジャ海が竹内さんの曲「生活」にゲスト参加となったそうです。それが「生活 feat. パジャマで海なんかいかない」。
竹内「この曲の作り方が面白くて、最初にBesshoさんにベーシックなデモをデータでいただいたんです。それに私がメロディーをつけた後、パソコン上でパート毎に切って貼って、テンポもめちゃくちゃいじったんです」
レコーディングではセッションのように録ったそうです。ボーカル以外のオケを録る時、竹内さんは仮歌で入ったそうです。
竹内「仮歌と言えど、ライブの中のグルーブの渦に私も入って行って、歌に力が入るというか、歌詞の中にlive the liveって出てくるんですけど、まさに、めっちゃ生きてるって感じがしました。そんな一曲です」
「生活 feat. パジャマで海なんかいかない」を聞いた小堀の感想は?
小堀「外国やん。日本の曲ちゃいますよ」
思わず笑う竹内さん。5月には全国9ヵ所を回るEP「at FIVE」リリースツアーも始まります。まだ聞いてない方はぜひ聴いてみて下さい。
小堀の言う「外国やん」の意味がわかるはずです。
(尾関)
竹内「この曲の作り方が面白くて、最初にBesshoさんにベーシックなデモをデータでいただいたんです。それに私がメロディーをつけた後、パソコン上でパート毎に切って貼って、テンポもめちゃくちゃいじったんです」
レコーディングではセッションのように録ったそうです。ボーカル以外のオケを録る時、竹内さんは仮歌で入ったそうです。
竹内「仮歌と言えど、ライブの中のグルーブの渦に私も入って行って、歌に力が入るというか、歌詞の中にlive the liveって出てくるんですけど、まさに、めっちゃ生きてるって感じがしました。そんな一曲です」
「生活 feat. パジャマで海なんかいかない」を聞いた小堀の感想は?
小堀「外国やん。日本の曲ちゃいますよ」
思わず笑う竹内さん。5月には全国9ヵ所を回るEP「at FIVE」リリースツアーも始まります。まだ聞いてない方はぜひ聴いてみて下さい。
小堀の言う「外国やん」の意味がわかるはずです。
(尾関)
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