シンガーソングライター、竹内アンナさんが、6日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』（ＣＢＣラジオ）に出演しました。
3月2日に2年ぶりのフルアルバム『TICKETS』をリリースしたばかりの竹内さん、昨年京都から上京してひとり暮らしを始めたとのこと。
こうしたプライベートでの心境の変化、新譜への想いなどを尋ねます。
ショートに金髪
以前にゲスト出演した時は学生ということで、試験やレポートの話題が中心でしたが、音楽活動に専念することから、昨年4月に上京しました。
小堀「アルバムジャケットを見てびっくり。金髪でショートボブみたいな。心境の変化、覚悟みたいな感じだったんですか？」
竹内「実はそこまで深い意味はなくて、ずっと一年ぐらい前から髪の毛を切りたかったんですよ。タイミング的に上京デビューみたいになっちゃいました」
小堀「金髪はいかなる心境の変化？」
竹内「今しかできない色ってあるのかなあと思って。思いきってやってみました」
小堀「それはとても大事なことです。この齢になると、そんな恐ろしいことは後々のダメージを考えるとできないですから」
ちなみに小堀勝啓は71歳です。
小堀「アルバムジャケットを見てびっくり。金髪でショートボブみたいな。心境の変化、覚悟みたいな感じだったんですか？」
竹内「実はそこまで深い意味はなくて、ずっと一年ぐらい前から髪の毛を切りたかったんですよ。タイミング的に上京デビューみたいになっちゃいました」
小堀「金髪はいかなる心境の変化？」
竹内「今しかできない色ってあるのかなあと思って。思いきってやってみました」
小堀「それはとても大事なことです。この齢になると、そんな恐ろしいことは後々のダメージを考えるとできないですから」
ちなみに小堀勝啓は71歳です。
隙あらば京都
ひとり暮らしの心境を語ります。
竹内「いろいろ制限はある中だったんですけど、もちろん周りの人に沢山支えてもらいながらではあるんですけど、より一層、音楽に向き合えた1年だったと思います」
小堀「寂しいとか、帰りたいとかありました？」
竹内「ありまくりますね。隙あらば京都に帰ろうと思いましたね」
仕事で京都に寄った時に、改めて京都が好きだと実感したそうです。
竹内「空気感が独特だと思いますね。でも東京は東京で全部揃ってるんで、すごく楽って思いましたね。楽しいです」
竹内「いろいろ制限はある中だったんですけど、もちろん周りの人に沢山支えてもらいながらではあるんですけど、より一層、音楽に向き合えた1年だったと思います」
小堀「寂しいとか、帰りたいとかありました？」
竹内「ありまくりますね。隙あらば京都に帰ろうと思いましたね」
仕事で京都に寄った時に、改めて京都が好きだと実感したそうです。
竹内「空気感が独特だと思いますね。でも東京は東京で全部揃ってるんで、すごく楽って思いましたね。楽しいです」
機上の人
そんな東京で制作したアルバムが『TICKETS』です。
竹内「みんなの気持ちを外に連れ出せるような、ポジティブなアルバムになればいいなと思って作りました」
アルバム中の各曲が、聴いたた人のチケットになって、いろんな場所や時間に連れていければいい…そんな思いからアルバムタイトルが決まったそうです。
小堀「まず始まって、チケット拝見します。おいおい、飛行機にもう乗っちゃったのか？って感じですね」
アルバムの始まりは「チケットを拝見」という竹内さんの英語によるセリフから。
竹内「せっかく旅っていうテーマやから、何かしたいなって。今回、イントロとアウトロに離陸と着陸をイメージしたインストトラックを、編曲まで自分で初めて担当して作りました」
ふとしたところに地元の京都弁が出る竹内さん。
小堀「外国便のCAさんみたいな感じで、喋りかけてくれるんで嬉しかったです」
竹内「ノリノリでやってました」
竹内「みんなの気持ちを外に連れ出せるような、ポジティブなアルバムになればいいなと思って作りました」
アルバム中の各曲が、聴いたた人のチケットになって、いろんな場所や時間に連れていければいい…そんな思いからアルバムタイトルが決まったそうです。
小堀「まず始まって、チケット拝見します。おいおい、飛行機にもう乗っちゃったのか？って感じですね」
アルバムの始まりは「チケットを拝見」という竹内さんの英語によるセリフから。
竹内「せっかく旅っていうテーマやから、何かしたいなって。今回、イントロとアウトロに離陸と着陸をイメージしたインストトラックを、編曲まで自分で初めて担当して作りました」
ふとしたところに地元の京都弁が出る竹内さん。
小堀「外国便のCAさんみたいな感じで、喋りかけてくれるんで嬉しかったです」
竹内「ノリノリでやってました」
今だから出来た全肯定ソング
アルバムの11トラック「Love Your Love」について。
小堀「ひと言だとありきたりだけど、素敵な曲だなあと思った」
竹内「私自身、何度もこの曲に助けられました」
竹内さんが過ごした2年間は、「自分の好きなものを好きでい続ける」ということが実は難しいと痛感した時期だったんだそうです。2年前と言えばコロナが始まった頃。
「Love Your Love」は、周りから何を言われても、「あなたが好きだったらそれでいいじゃん」というシンプルな全肯定ソングになっているそうです。
竹内「外に出れなかった時期は、自分の好きなものに沢山支えてもらいました。そういう意味では、今だから出来た曲だなと思います」
小堀「ひと言だとありきたりだけど、素敵な曲だなあと思った」
竹内「私自身、何度もこの曲に助けられました」
竹内さんが過ごした2年間は、「自分の好きなものを好きでい続ける」ということが実は難しいと痛感した時期だったんだそうです。2年前と言えばコロナが始まった頃。
「Love Your Love」は、周りから何を言われても、「あなたが好きだったらそれでいいじゃん」というシンプルな全肯定ソングになっているそうです。
竹内「外に出れなかった時期は、自分の好きなものに沢山支えてもらいました。そういう意味では、今だから出来た曲だなと思います」
『TICKETS』を持って旅へ
竹内さんは今月13日から全国12ヵ所・16公演のアルバムリリースツアー「TOUR 2022 -TICKETS-」をスタート。
名古屋では4月と6月の2回開催予定ですが、4月はソロ、6月はバンドスタイルと編成を変えるうです。
竹内「CDの音源ともちゃうし、ソロはソロでまた独自のアレンジが加わって来るし、バンドはバンドで違うので、それぞれを楽しんでもらえたら嬉しいです」
小堀「竹内アンナさんが持ってる、ドアが開いてるみたいなオープンさとワクワク感がいっぱいあるアルバムで、素敵だなと思います」
竹内「もともと人見知りするタイプだったんですけど、音楽を始めて出会う人、みんなが凄く素敵でキラキラしてる方ばっかりなんです。
そういう出会いがあったからこそ、今回のセカンドアルバムが出来たなあと思います」
最後はこう締めくくりました。
竹内「今回『TICKETS』を持って、私自身も旅をしに行くので、その旅をインプットして、早いうちにまた、皆さんに何か届けられたらと思っています」
（尾関）
名古屋では4月と6月の2回開催予定ですが、4月はソロ、6月はバンドスタイルと編成を変えるうです。
竹内「CDの音源ともちゃうし、ソロはソロでまた独自のアレンジが加わって来るし、バンドはバンドで違うので、それぞれを楽しんでもらえたら嬉しいです」
小堀「竹内アンナさんが持ってる、ドアが開いてるみたいなオープンさとワクワク感がいっぱいあるアルバムで、素敵だなと思います」
竹内「もともと人見知りするタイプだったんですけど、音楽を始めて出会う人、みんなが凄く素敵でキラキラしてる方ばっかりなんです。
そういう出会いがあったからこそ、今回のセカンドアルバムが出来たなあと思います」
最後はこう締めくくりました。
竹内「今回『TICKETS』を持って、私自身も旅をしに行くので、その旅をインプットして、早いうちにまた、皆さんに何か届けられたらと思っています」
（尾関）
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