シンガーソングライターの平原綾香さんが、10月31日放送のＣＢＣラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。
『平原綾香と開くクラシックの扉コンサート』で共演した小堀勝啓を相手に、このコロナ禍でも続けてきた音楽活動を語る平原さんです。
初の母親役
小堀「この間、金ドラ見たらお母さんの役をしてました」
平原さんはTBS金曜ドラマ『＃家族募集します』に出演していました。
平原「コンサートツアーの途中でずっと撮影してたので、不思議な感じでした。自分の慣れない現場でどこまでできるかっていう不安の方が大きかったですけど、楽しかった」
役柄はシングルマザー。ミュージカルで母親役の経験はあるそうですが、ドラマでは初めて。子役とのコミュニケーションは大変だったのでは？
平原「相手役の板垣樹ちゃんは礼儀正しくて、私と話してても気を使って話してくれるし、カメラが回ってなくてもお母さんって呼んでくれるんです」
子役の方が空気を作ってくれていたのかもしれません。
平原さんはTBS金曜ドラマ『＃家族募集します』に出演していました。
平原「コンサートツアーの途中でずっと撮影してたので、不思議な感じでした。自分の慣れない現場でどこまでできるかっていう不安の方が大きかったですけど、楽しかった」
役柄はシングルマザー。ミュージカルで母親役の経験はあるそうですが、ドラマでは初めて。子役とのコミュニケーションは大変だったのでは？
平原「相手役の板垣樹ちゃんは礼儀正しくて、私と話してても気を使って話してくれるし、カメラが回ってなくてもお母さんって呼んでくれるんです」
子役の方が空気を作ってくれていたのかもしれません。
ひでぶ、あべし、の次は？
小堀「ミュージカルも年末に決まったでしょ？」
平原「北斗の拳。アタタタタタタ」
平原さんは12月に行われるミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター～北斗の拳～』のユリア役で出演が決定しています。
小堀「これ、ミュージカルになるのか？と思うんだけど」
平原「ひでぶ。あべし」
小堀「ユリア」
平原「断末魔と一緒にするの面白いですね」
会話が噛み合っていないようで、「ひでぶ。あべし。ユリア」でぴったり。長い付き合いの二人ならではの不思議な噛み合い方でした。
平原「北斗の拳。アタタタタタタ」
平原さんは12月に行われるミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター～北斗の拳～』のユリア役で出演が決定しています。
小堀「これ、ミュージカルになるのか？と思うんだけど」
平原「ひでぶ。あべし」
小堀「ユリア」
平原「断末魔と一緒にするの面白いですね」
会話が噛み合っていないようで、「ひでぶ。あべし。ユリア」でぴったり。長い付き合いの二人ならではの不思議な噛み合い方でした。
生の音に包まれる感覚
来年は「Dear Classic. A-ya meets Orchestra. 平原綾香と開くクラシックの扉コンサート 2022」が開催されます。
今回で3度目の開催となるこのコンサートですが、演奏される曲は、コロナ禍でも心の豊かさを失わず、未来に希望を託す思いで選曲されたそうです。
平原「私はオーケストラのストリングス（弦）のザーッっていう波のような音を小さい時に聴いて、音楽ってすごいなって思った記憶があるので、年代問わずたくさんの方に音楽の波を聴いていただけたらと思います」
アンプやスピーカーなどの音響装置を通した音楽ではなく、生の音に包まれる感覚は特別だそうです。
平原「ふらっと立ち寄ってもいいコンサートを目指しているので、生の音を体感しに来て欲しいですね」
今回で3度目の開催となるこのコンサートですが、演奏される曲は、コロナ禍でも心の豊かさを失わず、未来に希望を託す思いで選曲されたそうです。
平原「私はオーケストラのストリングス（弦）のザーッっていう波のような音を小さい時に聴いて、音楽ってすごいなって思った記憶があるので、年代問わずたくさんの方に音楽の波を聴いていただけたらと思います」
アンプやスピーカーなどの音響装置を通した音楽ではなく、生の音に包まれる感覚は特別だそうです。
平原「ふらっと立ち寄ってもいいコンサートを目指しているので、生の音を体感しに来て欲しいですね」
びっくりしたなあ、もう
小堀「『Save Your Life』ってライブのアルバムが出たじゃないですか。改めて聞くと、なんてこの人は得難いボーカリストなんだと思いました」
今年の6月にリリースされた『Save Your Life ～AYAKA HIRAHARA All Time Live Best～』は3枚組のライブアルバム。これまでの平原さんのライブ音源の中から選曲されています。
平原「全部ライブ音源でのベストアルバムは、コロナでコンサートに行けない人たちにも喜んでもらえたので、リリースして良かったなと思ってます」
小堀「7年ぐらいのスパンで録ってあるライブなので、声が若い時があるし、最近になってくると、円熟味とかね、いろんな気づきがあった」
平原「歳を重ねれば重ねるほど声が低くなるし高くもなるんですよ。不思議ですよね」
小堀「音域も広くなってすごく深くなるよね」
平原「最終的には私、オジサンになるんじゃないかと思って」
小堀「アーヤはこれから旬の女性ですから、その前にオジサンになるなんてやめてちょーだい。びっくりしちゃった」
平原さんの思わぬ発言に笑う二人でした。
今年の6月にリリースされた『Save Your Life ～AYAKA HIRAHARA All Time Live Best～』は3枚組のライブアルバム。これまでの平原さんのライブ音源の中から選曲されています。
平原「全部ライブ音源でのベストアルバムは、コロナでコンサートに行けない人たちにも喜んでもらえたので、リリースして良かったなと思ってます」
小堀「7年ぐらいのスパンで録ってあるライブなので、声が若い時があるし、最近になってくると、円熟味とかね、いろんな気づきがあった」
平原「歳を重ねれば重ねるほど声が低くなるし高くもなるんですよ。不思議ですよね」
小堀「音域も広くなってすごく深くなるよね」
平原「最終的には私、オジサンになるんじゃないかと思って」
小堀「アーヤはこれから旬の女性ですから、その前にオジサンになるなんてやめてちょーだい。びっくりしちゃった」
平原さんの思わぬ発言に笑う二人でした。
水を求めて旅立つ？
アルバム『はじめまして』から「I Love You」を聞いて一息。
この曲はピエトロ・マスカーニのオペラ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」に平原さんが詩をつけたもの。小堀が曲の由来を説明し始めると…。
平原「ちょうどお腹すいてて、ピエトロって何か分かんないけど、いい名前ですよね」
小堀「ビストロな感じもあるし。ちょっと摘まむスナックみたいな」
平原「マスカーニっていうのも、何か…」
小堀「ぶどうみたいなマスカットみたいな」
平原「彼らが持っている独特の」
小堀「脂っこさがありますけどね」
またまた絶妙な会話です。ここから「水」についての話へ。行く先々の国では、それぞれその国の水の味があり、それは生活様式へと繋がるという平原さん。
平原「誰かが海外に行って音楽を作りたいって気持ちがすごくわかるんです。日本だけじゃ得られない何か、水の性質みたいなものがある。
だから私もいつかいろんな作曲をいろんな国でやってみたいなって思うようになりました」
小堀「そのうちワイドショーで、アーヤ、イタリア人と結婚ってあるかもしれない」
平原「お水を求めていったら出会っちゃいましたって」
小堀「人生何があるかわかりませんからね」
平原「これ、放っとこうかな。自分に放っと」
久しぶりの対面で緊張していた小堀でしたが、進むにつれて、いつも通りの和気あいあいとした雰囲気になり、最後は運命に任せる平原綾香さんでした。
（尾関）
この曲はピエトロ・マスカーニのオペラ、「カヴァレリア・ルスティカーナ」に平原さんが詩をつけたもの。小堀が曲の由来を説明し始めると…。
平原「ちょうどお腹すいてて、ピエトロって何か分かんないけど、いい名前ですよね」
小堀「ビストロな感じもあるし。ちょっと摘まむスナックみたいな」
平原「マスカーニっていうのも、何か…」
小堀「ぶどうみたいなマスカットみたいな」
平原「彼らが持っている独特の」
小堀「脂っこさがありますけどね」
またまた絶妙な会話です。ここから「水」についての話へ。行く先々の国では、それぞれその国の水の味があり、それは生活様式へと繋がるという平原さん。
平原「誰かが海外に行って音楽を作りたいって気持ちがすごくわかるんです。日本だけじゃ得られない何か、水の性質みたいなものがある。
だから私もいつかいろんな作曲をいろんな国でやってみたいなって思うようになりました」
小堀「そのうちワイドショーで、アーヤ、イタリア人と結婚ってあるかもしれない」
平原「お水を求めていったら出会っちゃいましたって」
小堀「人生何があるかわかりませんからね」
平原「これ、放っとこうかな。自分に放っと」
久しぶりの対面で緊張していた小堀でしたが、進むにつれて、いつも通りの和気あいあいとした雰囲気になり、最後は運命に任せる平原綾香さんでした。
（尾関）
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