京都在住の現役大学生シンガー・ソングライター竹内アンナさんが、10月18日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』(CBCラジオ)に電話出演しました。
今月7日にリリースされた4枚目のEP『at FOUR』誕生には意外な事情があったようです。
竹内アンナ、SNSの画像に海外アーティストから共演オファー
コロナの影響
今年3月にファーストアルバム『MATOUSIC』をリリースした竹内さんが同番組に出演したのは、春休みでレポート提出に追われている時でした。
4月のオンエアから間もなく緊急事態宣言が出るという、日本中が揺れた時期でした。
竹内「ツアーも延びちゃったり、なくなってしまったりで。学校もリモートになっちゃいましたね」
つい最近始まった新学期から、少人数クラスに関しては、対面かオンライン、どちらか希望の授業形式を選べるそうです。そうなると久しぶりにキャンパスへ行きたくなるものです。
「私も友達に会いたいなと思って、しっかりメイクも服も準備して、気合入れて行ったんですけど、家を出た時間に授業が始まってたっていうミスをしました。時間割をすっかり忘れてましたね」
この時は急いで家に帰り、オンライン授業にギリギリ間に合い、欠席扱いにならずリモートに救われた竹内さん。
4月のオンエアから間もなく緊急事態宣言が出るという、日本中が揺れた時期でした。
竹内「ツアーも延びちゃったり、なくなってしまったりで。学校もリモートになっちゃいましたね」
つい最近始まった新学期から、少人数クラスに関しては、対面かオンライン、どちらか希望の授業形式を選べるそうです。そうなると久しぶりにキャンパスへ行きたくなるものです。
「私も友達に会いたいなと思って、しっかりメイクも服も準備して、気合入れて行ったんですけど、家を出た時間に授業が始まってたっていうミスをしました。時間割をすっかり忘れてましたね」
この時は急いで家に帰り、オンライン授業にギリギリ間に合い、欠席扱いにならずリモートに救われた竹内さん。
ファンとして行ったら急展開
4枚目の EP『at FOUR』でも、このリモートサービスが活かされました。
『at FOUR』の2曲目に収録されている「Striking gold」は、イギリスのママズ・ガン(mamas gun)というバンドのボーカル、アンディさんと一緒にリモートで作った曲だそうです。
竹内「もともと私がママズ・ガンのファンでして。去年来日公演があったので、お客さんとして普通に観に行ったんです」
CDにはメンバーと写真が撮れる購入特典があり、ミーハー心がうずいてCD購入の列に並んだという竹内さん。
メンバーと並んで撮った写真をSNSにアップしたところ、偶然それを見つけたママズ・ガンの関係者から「一緒にやりませんか?」とオファーがあったそうです。
「こんなふうになるとは思ってなかったのでびっくりしました。写真上げてへんかったら、なかったと思いますし、こういう時代ならではだなってすごく感じました」
『at FOUR』の2曲目に収録されている「Striking gold」は、イギリスのママズ・ガン(mamas gun)というバンドのボーカル、アンディさんと一緒にリモートで作った曲だそうです。
竹内「もともと私がママズ・ガンのファンでして。去年来日公演があったので、お客さんとして普通に観に行ったんです」
CDにはメンバーと写真が撮れる購入特典があり、ミーハー心がうずいてCD購入の列に並んだという竹内さん。
メンバーと並んで撮った写真をSNSにアップしたところ、偶然それを見つけたママズ・ガンの関係者から「一緒にやりませんか?」とオファーがあったそうです。
「こんなふうになるとは思ってなかったのでびっくりしました。写真上げてへんかったら、なかったと思いますし、こういう時代ならではだなってすごく感じました」
刺激がたくさん
「作ってる時はずっとワクワクしてました」と制作過程を振り返る竹内さん。
まず3曲デモを送ったそうです。その後、アンディさんから送られてきた曲を聴くと、そのデモとはまるで違うものだったとか。しかしよく聴くと、最初に送ったデモの要素が少しずつピックアップされて入っていたそうです。
「アンディなりに、私が作りたいものを凄く上手に解釈してくれはって。これこれ!こういうの作りたかったっていうすごい素敵なデモを送ってきはったんです」
また、コードの使い方や曲の展開など、自分一人だったら出てこなかったであろうアイデアを、たくさんもらったそうです。
「曲作りのやり取りの中で、たくさんの刺激があって、めっちゃ楽しみながら曲作りが出来ました」
まず3曲デモを送ったそうです。その後、アンディさんから送られてきた曲を聴くと、そのデモとはまるで違うものだったとか。しかしよく聴くと、最初に送ったデモの要素が少しずつピックアップされて入っていたそうです。
「アンディなりに、私が作りたいものを凄く上手に解釈してくれはって。これこれ!こういうの作りたかったっていうすごい素敵なデモを送ってきはったんです」
また、コードの使い方や曲の展開など、自分一人だったら出てこなかったであろうアイデアを、たくさんもらったそうです。
「曲作りのやり取りの中で、たくさんの刺激があって、めっちゃ楽しみながら曲作りが出来ました」
今では直接、繋がってます
竹内さんはアメリカ生まれアメリカ育ちで現在は京都在住。日本語と同じように英語も難なく話せます。
イギリスのアンディさんとのやり取りは、さぞ緊密にと思いきや、実際は3回ほど。
「もちろん文面で要望は伝えたんですけど、言いたいこととか、やりたいことは全部音を聴けばわかる感じでした。やっぱり言葉は関係ないんだなと感じました」
ミュージシャン同士、やはり音で理解するのが一番だったようです。
「あと、初めて男性コーラスが入ったんです。アンディが歌ってくれていたコーラスを使わせてもらってるので、自分としても歌ってて新鮮な気持ちでした」
ファンとしてライブに行ったことがきっかけで、一緒に曲を作ることになり、今ではアンディさんとインスタグラムで、直接、繋がっているそうです。
イギリスのアンディさんとのやり取りは、さぞ緊密にと思いきや、実際は3回ほど。
「もちろん文面で要望は伝えたんですけど、言いたいこととか、やりたいことは全部音を聴けばわかる感じでした。やっぱり言葉は関係ないんだなと感じました」
ミュージシャン同士、やはり音で理解するのが一番だったようです。
「あと、初めて男性コーラスが入ったんです。アンディが歌ってくれていたコーラスを使わせてもらってるので、自分としても歌ってて新鮮な気持ちでした」
ファンとしてライブに行ったことがきっかけで、一緒に曲を作ることになり、今ではアンディさんとインスタグラムで、直接、繋がっているそうです。
ツアーと卒論
コロナで延期になっていたファーストアルバム『MATOUSIC』のツアーも復活。
11月11日には、もともと5月16日に予定されていた愛知県での公演が行われます。
ツアーにはコロナ禍で生まれたEP『at FOUR』からの曲も追加されるそうで、「本当に自分自身も今から楽しみなライブです」と竹内さん。
小堀「現実に戻りますが、学校は無事卒業ができそうですか?」
竹内「大丈夫です。あと卒論を書くだけです」
小堀「これが難問ですよ」
竹内「そうなんですよ」
「だいたい会う時は節目ですね。この間も春休みでレポートが迫ってるとかでした」と言う小堀勝啓に、「いつも何かに追われてるっていう感じですが、頑張ります」答える竹内さんでした。
(尾関)
11月11日には、もともと5月16日に予定されていた愛知県での公演が行われます。
ツアーにはコロナ禍で生まれたEP『at FOUR』からの曲も追加されるそうで、「本当に自分自身も今から楽しみなライブです」と竹内さん。
小堀「現実に戻りますが、学校は無事卒業ができそうですか?」
竹内「大丈夫です。あと卒論を書くだけです」
小堀「これが難問ですよ」
竹内「そうなんですよ」
「だいたい会う時は節目ですね。この間も春休みでレポートが迫ってるとかでした」と言う小堀勝啓に、「いつも何かに追われてるっていう感じですが、頑張ります」答える竹内さんでした。
(尾関)
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