名古屋でシンガーソングライターとして活躍する花井健児さんが、5月31日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。
多数のエンタメゲストが出演するこの番組ですが、新型コロナウイルスの影響でゲストは電話やリモートでの出演が多くなっていました。
花井さんが名古屋在住ということで久しぶりにゲストと対面する小堀勝啓です。
名古屋のSSW花井健児、コロナ禍の中でミュージシャンにできること
オトナバンドフェス出身
小堀「久しぶりにゲストの人、いわゆるスタッフ以外の人と面と向かって話します」
花井「僕もですね。4月から一本もライブ出来てないんですよ」
花井さんは『オトナバンドフェス2017』のグランプリ受賞者。
『オトナバンドフェス』は、CBCラジオとNTPグループ(名古屋トヨペット)がアマチュアの大人のバンドを応援しているイベントで、2013年の初回から昨年まで7年連続で開催されています。
花井さんは何度もこのイベントに参加し、入賞はするのですが、いつ優勝するのかに注目されていました。
2017年はマンドリンの佐々木敏さんと一緒に「伝えたくて」という曲で応募。見事に満場一致でグランプリに輝きました。
花井「本当に嬉しかったですね。なんかもう毎日思い出します」
花井「僕もですね。4月から一本もライブ出来てないんですよ」
花井さんは『オトナバンドフェス2017』のグランプリ受賞者。
『オトナバンドフェス』は、CBCラジオとNTPグループ(名古屋トヨペット)がアマチュアの大人のバンドを応援しているイベントで、2013年の初回から昨年まで7年連続で開催されています。
花井さんは何度もこのイベントに参加し、入賞はするのですが、いつ優勝するのかに注目されていました。
2017年はマンドリンの佐々木敏さんと一緒に「伝えたくて」という曲で応募。見事に満場一致でグランプリに輝きました。
花井「本当に嬉しかったですね。なんかもう毎日思い出します」
超気持ちいい~
グランプリの複勝特典として、翌月の2018年1月8日、日本ガイシホールで行われた『青春のグラフィティコンサート』のオープニングアクトを務めました。
花井「(観客が)1万人ほどお見えになったんですよね。そこで歌うなんて。いつもやってるライブとは次元が違いすぎて、緊張とかじゃなくて、超気持ちいい~で終わりました」
ちなみに、その時の出演メンバーは、南こうせつ、海援隊、イルカ、泉谷しげる、ビリーバンバンという錚々たる面々でした。
日本ガイシホールで歌った後、花井さんはそれまでの仕事をやめ、シンガーソングライター一本でいこうと決意します。それだけ人生を変えた出来事だったのです。
花井「(観客が)1万人ほどお見えになったんですよね。そこで歌うなんて。いつもやってるライブとは次元が違いすぎて、緊張とかじゃなくて、超気持ちいい~で終わりました」
ちなみに、その時の出演メンバーは、南こうせつ、海援隊、イルカ、泉谷しげる、ビリーバンバンという錚々たる面々でした。
日本ガイシホールで歌った後、花井さんはそれまでの仕事をやめ、シンガーソングライター一本でいこうと決意します。それだけ人生を変えた出来事だったのです。
災いの中、新曲も
そしてこの2年間の活動でファンも徐々に増え、今年はいよいよ全国へという段階で新型コロナウイルスによる自粛。
パッタリとライブがなくなってしまったそうです。
現在はCDやTシャツの物販を行っている花井さんですが、そんな中で新曲も生まれました。
今年2月に結婚式を挙げた、鹿児島のアコースティックデュオ、Yoshino & Masaeのために書いた「ひかり」という曲です。
花井「最初、その二人に作った歌なんですけども、このコロナ騒動の中、この曲はちょっとでも聴く人の力になったり、勇気になったりするんじゃないかなと思ったんです」
「ひかり」のミュージックビデオはYouTubeでも配信されています。
花井「頑張って進んでる人は誰かの光になるし、もっと進んでいけば、その光をもらった人がその下に光を当てるんだっていう意味を込めて作りました」
パッタリとライブがなくなってしまったそうです。
現在はCDやTシャツの物販を行っている花井さんですが、そんな中で新曲も生まれました。
今年2月に結婚式を挙げた、鹿児島のアコースティックデュオ、Yoshino & Masaeのために書いた「ひかり」という曲です。
花井「最初、その二人に作った歌なんですけども、このコロナ騒動の中、この曲はちょっとでも聴く人の力になったり、勇気になったりするんじゃないかなと思ったんです」
「ひかり」のミュージックビデオはYouTubeでも配信されています。
花井「頑張って進んでる人は誰かの光になるし、もっと進んでいけば、その光をもらった人がその下に光を当てるんだっていう意味を込めて作りました」
「和の国プロジェクト」が熱い
新曲「ひかり」の発端となったYoshino & Masaeとの出会いも縁があったようです。Yoshino & Masaeは軽自動車で、高速道路は使わず下道で47都道府県を4周したんだとか。
5年ほど前、名古屋を訪れた時にふたりと出会った花井さん。
花井「一曲聴いたら、ものすごいパンチをいただきまして、大好きなってしまいました」
そして一緒に九州ツアーをおこなうまでの仲になったそうです。
そのYoshino & Masaeが、このコロナ禍の中で医療関係者やライブハウスの人たちに元気になってもらおうと、「和の国プロジェクト」なるものを立ち上げました。
16人のミュージシャンを集めて「和の国」という曲を曲を歌うのですが、その一人に選ばれたのが花井さん。
花井「心を通わせた仲間たちと一緒にですね、和の国の民よ、今こそこの日本の心が試される時なんだ、と16人が魂の叫びを一曲に込めました」
「和の国」はYouTubeでも配信されています。ちなみに花井さんのシーンは自宅で撮ったそうです。
5年ほど前、名古屋を訪れた時にふたりと出会った花井さん。
花井「一曲聴いたら、ものすごいパンチをいただきまして、大好きなってしまいました」
そして一緒に九州ツアーをおこなうまでの仲になったそうです。
そのYoshino & Masaeが、このコロナ禍の中で医療関係者やライブハウスの人たちに元気になってもらおうと、「和の国プロジェクト」なるものを立ち上げました。
16人のミュージシャンを集めて「和の国」という曲を曲を歌うのですが、その一人に選ばれたのが花井さん。
花井「心を通わせた仲間たちと一緒にですね、和の国の民よ、今こそこの日本の心が試される時なんだ、と16人が魂の叫びを一曲に込めました」
「和の国」はYouTubeでも配信されています。ちなみに花井さんのシーンは自宅で撮ったそうです。
また足が震えるかも
小堀「このコロナ禍で、新しい生活様式の提案や新しい生き方とか言われていますが、前からあった、生身の熱い繋がりが少しでもある時代になればと思うんですよ」
花井「やっぱりライブって生で、波動を感じるというか。僕らの気持ちをお客さんが感じて、お客さんの気持ちを僕らも受け取って、どんどん盛り上がっていく。あれがライブというものだと思うんですね」
しかし2ヶ月以上人前で歌っていないことが不安であり、さらにコロナが過ぎ去った後、人前でちゃんと歌えるのかも不安だそうです。
小堀「どんなメジャーなミュージシャンでも、最初に人前に出た時のことを思い出すと思いますよ。デビューした頃、あるいはアマチュアで。これだったのかみたいな」
花井「たぶん僕も久しぶりにやると、足がガクガクするかもしれない(笑)」
(尾関)
花井「やっぱりライブって生で、波動を感じるというか。僕らの気持ちをお客さんが感じて、お客さんの気持ちを僕らも受け取って、どんどん盛り上がっていく。あれがライブというものだと思うんですね」
しかし2ヶ月以上人前で歌っていないことが不安であり、さらにコロナが過ぎ去った後、人前でちゃんと歌えるのかも不安だそうです。
小堀「どんなメジャーなミュージシャンでも、最初に人前に出た時のことを思い出すと思いますよ。デビューした頃、あるいはアマチュアで。これだったのかみたいな」
花井「たぶん僕も久しぶりにやると、足がガクガクするかもしれない(笑)」
(尾関)
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