アーティストの杉山清貴さんが、5月24日『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に電話で生出演。
5月13日にリリースされたニューアルバム『Rainbow Planet』の魅力に小堀勝啓が迫りました。
往年のキラキラ感が甦った?杉山清貴の新作『Rainbow Planet』
自粛中の辛いこと
本来なら、アルバム『Rainbow Planet』リリースとともに全国ツアーを行っていたはずの杉山さん。現在はどんな日常を送っているのでしょう?
杉山「僕はほとんど家ですね。食材の買い出し行く以外は出てないですね。普通の人よりも家に居ると思います」
アウトドアなイメージがある杉山さん。やはり天気が良くなってくると海に行きたくなるそうです。この自粛の中で「やりたい、行きたい」という衝動を抑えるのが辛いんだとか。
杉山「僕はほとんど家ですね。食材の買い出し行く以外は出てないですね。普通の人よりも家に居ると思います」
アウトドアなイメージがある杉山さん。やはり天気が良くなってくると海に行きたくなるそうです。この自粛の中で「やりたい、行きたい」という衝動を抑えるのが辛いんだとか。
やっぱりエクササイズ?
小堀「僕、コロナ太りっていうか、全体に身体のフォルムが緩くなってきちゃって」
杉山「定期的なリミットみたいなものがないし、一日の中で、これをしなきゃいけないっていうのがないですからね」
外出自粛のため、一日のタイムスケジュールが変わってきて、気持ちも身体も緩んでくるようです。杉山さんも、最初の頃は張り切ってエクササイズをしていたのですが、だんだん回数が減ってきたそうで…。
小堀「昼間っからビールいっちゃおうかってなっちゃいますか?」
杉山「全然なってます。昼間っからワイン飲んでます」
それはそれでいいのかもしれません。
杉山「定期的なリミットみたいなものがないし、一日の中で、これをしなきゃいけないっていうのがないですからね」
外出自粛のため、一日のタイムスケジュールが変わってきて、気持ちも身体も緩んでくるようです。杉山さんも、最初の頃は張り切ってエクササイズをしていたのですが、だんだん回数が減ってきたそうで…。
小堀「昼間っからビールいっちゃおうかってなっちゃいますか?」
杉山「全然なってます。昼間っからワイン飲んでます」
それはそれでいいのかもしれません。
若い世代とやる
杉山「僕は自分の世界観でずっと生きてきた人間なんです。違う音楽のテイストが入ってきたのが、ここ数年。今回の『Rainbow Planet』に関しても作家が26歳ですからね。26歳、宮野弦士君が曲書いてるんです」
杉山さんの娘さんが33歳なので親子以上に歳が離れています。この歳の差がアルバム制作にどう影響したのでしょう?
杉山「お互い楽しかった。Naganoさん自体が、僕が若いアーティストと一緒にやるのを待っていたような気がします」
最近、タッグを組んでるプロデューサーのMartin Naganoさんは、杉山さんを気に入っているようで、「本当に面白がってくれてますね」と杉山さんは言います。
杉山さんの娘さんが33歳なので親子以上に歳が離れています。この歳の差がアルバム制作にどう影響したのでしょう?
杉山「お互い楽しかった。Naganoさん自体が、僕が若いアーティストと一緒にやるのを待っていたような気がします」
最近、タッグを組んでるプロデューサーのMartin Naganoさんは、杉山さんを気に入っているようで、「本当に面白がってくれてますね」と杉山さんは言います。
何してるんだ?
杉山さんのインスタグラムには、一緒に寿司屋にいる写真がアップされています。
小堀「お嬢さん、いい女ですね。知らない人が見たら、何をしてるんだと思いますよ」
杉山「特にうちは、最初から海外生活だったんです。僕としては、親の勝手な都合で海外に住まわせて可哀想なことしたと思ってたんですけども、大人になって話を聞くと、もの凄い感謝してるって言ってくれて。それだけで嬉しいです」
本作の4曲目「Daughter」は、杉山さんの娘さんと同じ年頃のシンガーソングライター、澤田かおりさんが書いたもの。
小堀「男親だと感じるむずがゆさみたいなのもあります」
小堀「お嬢さん、いい女ですね。知らない人が見たら、何をしてるんだと思いますよ」
杉山「特にうちは、最初から海外生活だったんです。僕としては、親の勝手な都合で海外に住まわせて可哀想なことしたと思ってたんですけども、大人になって話を聞くと、もの凄い感謝してるって言ってくれて。それだけで嬉しいです」
本作の4曲目「Daughter」は、杉山さんの娘さんと同じ年頃のシンガーソングライター、澤田かおりさんが書いたもの。
小堀「男親だと感じるむずがゆさみたいなのもあります」
ボーカルの力を発揮する
自作の曲を歌うことが多い杉山さん。他人の作った曲を歌う時は、何か気を付けていることや、やりづらさなどはあるのでしょうか?
杉山「オメガトライブの時から、作曲家の林哲司さんの曲を歌ってて慣れてるのでそんなことはないですね」
自分で書く曲には、やはり自分なりのメロディ癖、コード癖があるそうで…。
杉山「俺だったら、ここはメロディ上がるんだけど、そっち行くのか。違った違ったってね。だから、やっぱり気を遣います。他人の書く曲は、ある意味、ボーカリストとしてのスキルを思う存分使うためのツールみたいな感じになります」
杉山「オメガトライブの時から、作曲家の林哲司さんの曲を歌ってて慣れてるのでそんなことはないですね」
自分で書く曲には、やはり自分なりのメロディ癖、コード癖があるそうで…。
杉山「俺だったら、ここはメロディ上がるんだけど、そっち行くのか。違った違ったってね。だから、やっぱり気を遣います。他人の書く曲は、ある意味、ボーカリストとしてのスキルを思う存分使うためのツールみたいな感じになります」
懐かしいキラキラ感
小堀「このアルバムは新鮮だけど、どこかに懐かしさもちょっとあるんですよ」
8曲目「Other Views」もやはり若い27歳の福田直木さんがの作曲。フュージョンを思わせる楽曲ですが、アルバム全体に80年代のキラキラしたイメージを感じるという小堀。
杉山「宮野君もそうですけども、あの世代の子達が、僕らが10代から20代前半に聞いていた音楽に、今まさにハマってるわけですね。そういった中から生まれてくる作品が、僕らにとっては懐かしく受け止められるってことだと思う」
一方で同じようなタイプの曲を書こうと思っても、同じにはならないと言う杉山さん。
それは、あの時代を知っている照れもあるからとも。
杉山「カッコいいっすよね~みたいな感じで作ってるんで、それが良いんだと思います」
小堀「周り見てても、杉山さんの若いファンってすごく多いですよ」
杉山「嬉しいですねぇ」
小堀「音楽ってこんなにキラキラしているんだって」
杉山「人間って、こういう時だから気分転換で明るい方向にいきたいんでしょうね。ぜひゆっくり聴いて下さい」
(尾関)
8曲目「Other Views」もやはり若い27歳の福田直木さんがの作曲。フュージョンを思わせる楽曲ですが、アルバム全体に80年代のキラキラしたイメージを感じるという小堀。
杉山「宮野君もそうですけども、あの世代の子達が、僕らが10代から20代前半に聞いていた音楽に、今まさにハマってるわけですね。そういった中から生まれてくる作品が、僕らにとっては懐かしく受け止められるってことだと思う」
一方で同じようなタイプの曲を書こうと思っても、同じにはならないと言う杉山さん。
それは、あの時代を知っている照れもあるからとも。
杉山「カッコいいっすよね~みたいな感じで作ってるんで、それが良いんだと思います」
小堀「周り見てても、杉山さんの若いファンってすごく多いですよ」
杉山「嬉しいですねぇ」
小堀「音楽ってこんなにキラキラしているんだって」
杉山「人間って、こういう時だから気分転換で明るい方向にいきたいんでしょうね。ぜひゆっくり聴いて下さい」
(尾関)
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