ラグビーW杯で国家独唱の平原綾香、歌ったのは「ひとりじゃなかった」?

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

9月20日、シンガーソングライターの平原綾香さんがラグビーワールドカップ2019日本大会の開幕戦で、国歌「君が代」を独唱し、その圧巻の歌唱力で話題となりました。

その平原さんが29日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演、この独唱についての感想を語りました。

国歌を歌う時は一人じゃない

小堀「ラグビーワールドカップの開幕戦の国歌斉唱ってやっぱり独特な雰囲気でしょ?」

平原「それがですねえ、国歌斉唱、国歌独唱は一人で歌うわけですけど、一人じゃないんですよ」

つまり、国歌斉唱が始まると選手はもちろん、スタジアムに観戦に来たラグビーファンの人たちもみんなが歌ってくれるということです。

平原「だから緊張することがないんです。緊張をしなくてもいいってぐらい、私が歌うんじゃなくて、みんなで歌うという意識が強かったですね」

まさにラグビーの精神「One for All, All for One(一人はみんなのために、みんなは勝利のために)」です。スタジアムには何万というお客さん。

平原「いろんな知り合いの人が、見たよ、良かったねって言ってくれて嬉しかったですね。そんなに反応してくれるとは思ってなかったから」

ワールドカップ開幕戦での国家斉唱は、やはり自身の経験でも格別だったようです。

平原「まず芝生を歩いて行った時に、凄く興奮しました。なんか鳥肌が立ちましたよ」

初めての気持ちで

そんな平原さん、8月21日にはニューアルバム『はじめまして』をリリース。
デビューから15年というのに「はじめまして」、そのこころは?

平原「毎回チャレンジして、初めてアルバムを出すような気持ちで制作しているんで、この気持ちを忘れないようにと思ったんです。
最近、お風呂に入る時も初めて入るように入るんです。毎日毎日めんどくさいって思っちゃう時があるから。

地震の時に入れなかったことがあって。お風呂に入れることが、こんなにありがたいことなのかって思ったんですけど、すぐ忘れちゃうんですよね。だから何でも『はじめまして』の気持ちでやっていくと結構楽しいですね」

何回聴いても泣ける曲

タイトル曲の「はじめまして」は、槇原敬之さんの書き下ろし。普通のラブソングと違って、敵対する国どうしの恋人みたいなストーリーです。

平原「ニュースを見てると、争い合うことが義務のようになってしまっている国もあるというか…。

次に生まれてくる時は平和な時代が良い。一緒になれないことを悟った二人が、どうなっていくのかをこの歌で体感して欲しいですし、何回も聴いていくと、もっと泣ける曲になるんですよ」

そして曲を作った槇原さんに対して「マッキーって流石だなって思いました」と絶賛する平原さん。

「氷艶」で筋肉痛

7月には源氏物語をモチーフにしたアイスショー『氷艶Hyoen 2019 –月光かりの如く-』に出演。
十二単みたいな衣装を着て、滑りながら歌うことにチャレンジしました。

平原「頑張りましたよ。まだ足が痛いもん。後遺症?」

小堀「ぺランとした刃物の上に立って歌ってるみたいなもんだからね」

平原「だからどれだけ床がありがたいか。床よありがとう」

小堀「今日は風呂にも床にも感謝して…」

平原「ホントそうですね(笑)」

平原さんの役は藤壺と桐壺の二役。藤壺に愛を告白する光源氏役は、昨シーズン現役復帰した高橋大輔さん。本読みの段階では自分のセリフに照れまくりだったそうです。

平原「初めて演じるのに『惹かれてしまった』とか、『あなたが欲しい。あなたのすべてを』とか、初ミュージカルにしちゃあ、ちょっと酷だったかもしれないです。それなのに彼はやってくれましたね。俳優さんかと思いました」

天邪鬼な自分に気付く

小堀「デビューして15年、確固たる地位も築いているので、ずっと楽にいようと思えばいれる人なのに、あえて大変なことをやるじゃないですか。素敵だなといつも思います」

平原「自分から夢を掴み取りに行くのが苦手なタイプなんですが、こんなのやってみないか?って夢が寄ってくるんです」

それは単に実力、ということではないと言う平原さん。

平原「昔は『この仕事は嫌だな、不安だから止めよう』って思ってたんですけど、実は不安に思うことほどやってみたいことだった。そんな自分の天邪鬼な性格に気づきはじめたんです」

不安だったり、これは絶対ダメだと思うものほど、やってみた時に「これだ」という感触があることに気づいたんだとか。さらに、そこから必ず良いことが起きるんだそうです。

平原「不安があっても、とりあえずやってみることに価値があると思ってやるようにしたら、床にも感謝できるようになったんですね」

小堀「だから床にも風呂にも感謝してるんだ。なるほどな」

クラシックの扉、次回も決定

今年3月に名古屋で開催された『Dear Classic.A-ya meets Orchestra. 平原綾香と開く クラシックの扉コンサート』は非常に評価の高い公演でした。
このコンサートで司会を担当したのは小堀です。

平原「良いコンサートでしたね。小堀さんがいてくださったから成功しましたよ」

小堀「いやいや、解説が見事」

平原「自分がわからないことばっかりなので、わかりやすく話すことを心がけて、明日から使える雑学みたいに話したから、みんなも気軽に聴けたんだと思います」

と平原さん。楽曲解説だけでなく、もちろんオーケストラとの共演もありました。

来年3月にはこのコンサート第2弾の開催が決定しました。

平原「もちろん小堀さんも来てくださいますよね。小堀さんもセットでクラシックの扉ですから」

興味のある方は是ぜひどうぞ。平原さんと小堀がセットでお楽しみいただけます。 
(尾関)
 
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2019年09月29日08時17分~抜粋

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