THE ALFEE 坂崎幸之助「いい声だけど頭の悪い桜井さん」に動揺

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

6月25日、デビュー45周年アルバム『Battle Starship Alfee』をリリースしたTHE ALFEE。
7月7日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』では、THE ALFEEから坂崎幸之助さんが出演し、このアルバムやメンバーの桜井賢さん、‎高見沢俊彦さんについて語りました。
聞き手は長年の盟友とも言える、元CBCアナウンサーの小堀勝啓です。

イントロ長めで

「出ましたねえ。みっちり濃いヤツが」と坂崎さん。
『Battle Starship Alfee』は通常盤に加え、3種類の限定盤も同時発売されました。

最近の曲はイントロがあまりなく、歌から入る傾向が強いそうで、本作は「そこを逆手にとって、間奏とイントロは長い」そうです。
サウンドの厚さはいつものTHE ALFEEです。

坂崎「70年代のプログレのアルバムってそうだったじゃないですか。イエスとかムーディー・ブルースとかのイントロは長かったし」

かつてはレコード盤ゆえ、始まるまでの独特な間がありました。

坂崎「今はシャッフルで聞いちゃって、わけわかんないでしょ?やっぱり1曲目から聞かなきゃダメ」

かつてアルバムは、トータルで聴いてもらうため曲順も練られていました。THE ALFEEのアルバムは現在もそのように製作されています。
 

ネタでした

小堀「この間、解禁になってかけてもいいとなったら、うちはすぐ『はじまりの詩』をかけましたよ」

本作の「はじまりの詩」は、桜井さんのボーカルから入る曲です。

坂崎「桜井さんのいい声でね。いい声だけど頭の悪い桜井さん」
小堀「ちょ、ちょっと止めよう!そんなことはないです…」

慌てる小堀にこう話す坂崎さん。

「これ、ネタなんですよ。ステージの上でずーっとこの春やってきたの。ハハハハハ。コントのとこでね」
 

45周年アルバム

小堀「45周年のアルバム、嬉しかったのは、個人的な偶然が重なったこと」

アルバム発売日の6月25日は小堀の誕生日。

坂崎「じゃ『小堀さんに捧げる』って言った方が良かったかな」

そして結婚45周年でもあるという小堀。

坂崎「長いですねえ。僕らも75年にデビューですからね」
小堀「肉体関係もないわけでしょ?」
坂崎「ないですねえ。精神的なつながりだけで。3人で肉体関係あったら怖すぎます」
小堀「あったらユートピアのようです。幸ちゃんと高見沢さんは同棲してたし」

ここでデビュー当時の昔話をする坂崎さん。

坂崎「高見沢が一人暮らしを始めた頃は、桜井がしょっちゅう行ってたんです。山手線が最終列車なくなっちゃうんで、しょっちゅう泊まってたみたいですよ。泊ると、あいつら二人でずっと飲んでたんですよ」

当時、大きいスピーカーがメインにあって、小さいスピーカーが後ろに置いてある仕様の4チャンネルのステレオが流行っていたそうです。

坂崎「ふたりで飲んでると、桜井が先に寝ちゃうんですって。桜井が寝た途端に、その小っちゃいやつを耳元に二つ置いて、スレイドのライブをかける(笑)」
 

ハードロックとフォークの感化

スレイドはイギリスのハードロックバンド。これは高見沢さんの、メンバーへの洗脳だったようです。

坂崎「車に乗ったりとかする時に、高見沢がじわじわね、僕らを洗脳してくるんですよ。UFOとかマイケル・シェンカーとかそういうのを聴かせるんです。だから、だんだん覚えて来ちゃって」

高見沢さんはハードロック、メタル志向。しかし逆も。

坂崎「僕んちに高見沢が来てた頃に、よく高田渡さんとか加川良さんとかをかけてたら、あいつ、しまいには自分で加川良のアルバム買ってましたから」

感化し合っていたという若き日の3人。

麻雀する時でも、レコード持ち寄っていたのは坂崎さんと高見沢さん。

坂崎「桜井はレコード持ってないんです。あいつ、弟のをずっと借りてた」

麻雀中は、フォークをかけると坂崎さんが調子が良くなり、ハードロックかけると高見沢さんの調子が上がったそうです。
 

45年の匠の技

当時はハンターという中古レコード店が、銀座のソニービルの地下にあったそうで、坂崎さんは毎日のように高見沢と行っていたんだとか。
値段は中古で1200円ほど。新品の半額ぐらいだったそうです。

坂崎「新品同様のやつもあって、そこで僕はプログレ。イエスとかエマーソン・レイク・アンド・パーマーとか買ってました。プログレって、結構アコギが入ってて凄いんですよ」

小堀「今度のアルバムはプログレ色が強いですね」

坂崎「3人でやってると、これが一番いい形なのかな、みたいになりましたね。コーラスも入ってるし。これが45年の匠の技ですかね」

9月18日にはなんとCBCホールでトークライブを開催するという坂崎さんと小堀。
ふたりのマニアックな会話は、まだまだ留まるところを知らないようです。
(尾関)
 
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2019年07月07日08時16分~抜粋

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