バブル期のエロスリスペクトするユニット、ベッド・イン

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

セクシーアイドル、ベッド・イン(益子寺かおりさん、中尊寺まいさん)が、4月21日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。

バブル時代にインスパイアされたベッドイン、いったいどのような人たちなんでしょうか。

スタジオが夜の空気に

「皆さん、こにゃにゃちは~ん。おみ足、担当のかおりと」益子寺かおりさん、「パイオツ、カイデー担当のちゃんまいです」と中尊寺まいさん。
そして、「二人合わせてベッド・インです。シクヨロ~」と二人、声を揃えます。

音楽的には益子寺さんがボーカルを、中尊寺さんがボーカルとギターを担当しています。
言葉の一部を入れ替えるギョーカイ用語風の言葉遣いに80年代が感じられます。

まさに80年代、全国のラジオ少年少女をいかがわしい世界へ導いていたDJ、小堀勝啓のトークも思わず当時に戻ります。

「あいやー、もうスタジオの中が、ロイエなオイニーがプンプンでございます。大変なことになっております!」

「今日は肩パットをカチンカチンに入れて来ました~」とバブリーな衣装のお二人。小堀の観察によれば、お豆腐一丁分ぐらいずつ入っているそうです。そして、ピンクとブルーのジュリアナ扇子をフリフリ。

「今日は、お座敷ジュリアナという感じで、ホントに私、幸せです」と小堀です。
 

びんびんなカバーアルバム

ベッド・インは、その見かけからイロモノと思いきや、実は、しっかりとした音楽性に裏打ちされたインテリな二人。

「インは淫らな方ですよね」「画数が多い方ですよね」と言う二人に、「そしてテリが入ってます。淫テリですからテカテカしております」続ける小堀。
「意味深~」とのリアクションがとにかくエロい。

4月3日にはカバーアルバム『Endless Bubble ~Cover Songs vol.1~ 』が発売されました。「私たち、バブル文化が好きで本気でリスペクトして活動しておりまして、私たちが大好きな曲を、二人で悩みに悩んで全8曲詰め込みました」

収録曲は、石井明美さんの「CHA-CHA-CA」チャチャチャ、工藤静香さんの「嵐の素顔」など、日本が元気だった頃の曲が満載。「びんびん物語に元気だった頃の曲です」と随所に80年代ワードを入れてくるベッド・インの二人。バブル愛が伝わります。
 

豆腐一丁分の肩パッド

「私たちでバブルを取り返していただければ」と言う二人に、「クリビツテンギョウな露出満載。これ凄いですねえ」と小堀。

「私たち、バブル時代の高ピーな女性像に凄く憧れて結成したんです。
あの頃って、ジュリアナのお立ち台の上でジュリ扇振って、人の目を気にせずに、自分がいかに格好良く輝けるかを追求してた時代だと思ってるんです。そういう精神を、私たち"大事MANブラザーズ"にしていきたいと思います」

まじめに時代を分析しつつ、またも懐かしいワードをぶっ込む二人ですが、聴く側はとにかく負けないこと、それが大事です。
 

エロスと技術

実は二人ともバブルも知らない世代。
中尊寺さんがインスパイアされたアーティストは、三上寛、友川カズキ、山崎ハコ、有頂天、人間椅子の和嶋さんに、スターリン、頭脳警察。
バブルというより「日本語のロック」の系譜です。

もともとバンドマンだったという二人。

益子寺「別々のバンドで対バンする形で出会って、その頃はですね、そういった方に憧れてですね、文系パンクと言いますか、そういう雑食なパンクロックをやらして頂いておりました」

中尊寺「特に人間椅子の輪嶋さんに憧れてSGを持ったんです」

「SG」とはギターのモデル名。80年代で言うと、プリンセスプリンセスの中山加奈子さん、ストリートスライダーズの土屋公平さんが使っていたことで知られています。

小堀「僕は宣伝担当の方に『これ当て振り?エアギター?』って聞くと『ガンガンに弾いてますよ』って言われまして。失礼いたしました」

中尊寺「ギターと"チョメチョメ"しております」
 

バブル顔の二人

益子寺さんは"おみ足"も担当。頭の上まで延びる、吉川晃司さんのような足技を披露します。

益子寺「"サンクスモニカ"です」

なぜこの若いふたりが、バブルリスペクトに向かったのでしょう?

益子寺「お互いバブル文化が"スキスキスー"っていう共通点と、あとはお互い、バブル顔って言われない?っていう風に盛り上がりまして」

中尊寺「学生時代から実は、私、あの荒木師匠に似てると言われたりとか」

益子寺「私はCCガールズの青田典子さん似てるって言っていただくことが多くて」

「懐かしくエロスの香りですね」と頷く小堀に、「は~い~ん」と声を揃える二人。
 

SHOW – YAと対バン

意気投合して、SHOW-YAのコピーをやることがベッド・イン結成の最初だそうです。

小堀「嬉しいです。おじさん、今、ズキュンときました。SHOW-YAがまだバリバリでみんな20代の頃に、しょっちゅう深夜のラジオに来てくれて、年末には一緒に餅つきをしたぐらいの、大変な間柄」

「ステキ~」「タマランチ会長ですう~」

そのSHOW-YAとは去年、対バンしたそうで、"夢がMORI MORI"だったそうです。カバーアルバムにはもちろん「限界ラバーズ」も入っています。
 

禿げてもエロい男と共演

カバーアルバムの中で1曲あるデュエットソング、バービーボーイズの「目を閉じておいでよ」は、お笑い芸人でミュージシャンのマキタスポーツを迎えて収録されています。

理由はセクシーだから。

「もうセクシーすぎて、"ポケベルを鳴ら"させて頂いたという」

名古屋では5月3日に名古屋ell.FITSALLでワンマンライブを行うベッド・イン。

小堀「もちろんこの曲もやりますが、マキタスポーツ来ないでしょう?」

「おギグでもやりたいんですが、マキタさん役がいないということで、実はお客さんたちの中から一人抽選で歌っていただこうと思っております」
「男子、女子、ヘタウマも問いません。誰でもケーオツでございます」
「パー券を"ゲット・ワイルド"していただいて」

最後も「私たちも、ハートカクテル状態でございます」「マンモスうれPです」「ヤッピー」の声とともに、ふたりの投げキッス(たぶん)の音が飛び交いました。 
(尾関)
 
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2019年04月21日08時24分~抜粋

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