菅沼翔也、小堀勝啓と盛り上がるビートルズ聖地巡り

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

名古屋おもてなし武将隊の二代目・豊臣秀吉として知られる、タレントで歌手の菅沼翔也さんが、4月14日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。

最近細野晴臣さんにインスパイアされたアルバムを発表した菅沼さん、実は熱狂的なビートルズファンでもあります。
マニアの先輩・小堀勝啓が話を聞きました。

異色のタレント

アイドルっぽいルックスとは裏腹に、名古屋大学医学部を卒業し「診療放射線技師」という国家資格を持ち、新心流居合術五段の腕前という菅沼さん。
その道では「菅沼先生」と呼ばれているそうです。

菅沼「小堀さんの手に渡ってるのは、ビートルズを僕がカバーしたもの。CDに音源をいれまして、それを恐れ多くもお渡ししました」

ビートルズをアカペラでカバーした異色の音源。「Till There Was You」「From Me To You」「This Boy」など、マニアもニヤッとする渋めの曲も入っています。

菅沼「僕はアカペラもやったことないですし、ボイパ(ボイスパーカッション)の知識も何もないので、とにかく自分の口の動く限りの音を出して、耳で聞いた音を再現した感じです。
できたものを聴いたら、あれ?なんかすごく勢いがあって、これはこれで楽しいぞと思ったんです」

気持ち的には、お金がなくて楽器が買えない小学生が口でやっちゃった、という初期衝動で作ったそうです。
 

ビートルズとの出会い

菅沼「2000年にビートルズがベストアルバム『1』を出した時に小5だったんですけど、たまたまテレビで、ビートルズの『抱きしめたい』のライブ映像が流れて、少年時代はそっからもう繰り返し繰り返し、そのベストアルバム『1』を聴いていました」

ちなみに現在68歳の小堀のビートルズとの出逢いも小学校高学年の頃。
ニュースでビートルズを知ったそうです。

菅沼「たまたま兄がちょっとビートルズのことを知ってて、『ライブ映像流れるらしいから、ちょっと起きてろよ』って言われて、夜11時ぐらいですね。その時に初めてバンドで音が奏でられるさまをまじまじと見たんです。うわ、カッコイイ~と衝撃が走りました」
 

リバプールの思い出

菅沼「大学の卒業旅行でリバプールへ行きました。周りのみんなもっと違うところに行きましたけど。向こうでは、あんまり若い人には会ってないですね。安宿泊まって動いてたんですけど、そこの人も若いのにビートルズ好きなの?みたいな感じで可愛がってくれて」

小堀「僕も、取材を兼ねてイギリス行って、EMIスタジオ、アビーロードスタジオとか行ったり、キャヴァーンクラブとか行ったんですけど、おっさんとおばさんばっかだったですよ」

菅沼「キャヴァーンとかリバプール行かれた時は、小堀さん、どんな気持ちだったんですか?」

小堀「ここから世界に自分たちが行くと、彼らも思ってたのかなあ?とかさ。大きな地方都市ではあるんだけど、こっから世界的なスターが誰も出るとは思わないよね」

リバプールはロンドンに比べたら静かな田舎町だそうです。
 

ビートルズ聖地巡り

中期の名曲"Strawberry Fields Forever"にちなむストロベリー・フィールズを訪れた菅沼さん、「門だけ残ってるんだと思ってショックだったですね」と話します。

小堀「救世軍の施設だったと言われてるんだけども、誰も来ないようなとこで、ビロビロの壊れかけた門があって。来たファンの落書きがあって。
あとペニーレインって、ただの通りじゃねえかこれ、みたいな」

菅沼「ペニーレインも歩きましたね。こんな床屋があるんだって」

そしてアビーロードスタジオに行ったら、「しょうがないから」と横断歩道を渡って写真を撮るそうです。

ビートルズの「聖地」なのは事実ですが、華々しさはないようです。しかし旅の話は楽しそうな二人でした。
 

多種多様な17曲

完全生産限定版の『SUGANUMA HOUSE』という17曲入りのアルバムも出しています。
岡崎市の実家の自分の部屋で録ったという宅録作品。アップルレコードのグリーンをイメージした色のジャケットです。

カントリーっぽいもの、メロディアスなもの、アバンギャルドなもの、と多彩な内容に「何がしたいんですか?」と思わず聞く小堀。

「イメージとしては細野晴臣さんの『HOSONO HOUSE』です。細野さんも埼玉県狭山市の自宅で、ソロで最初のアルバム出されたってのを知って、そこに着想を得て作り始めたんです」と菅沼さん。

その時にやりたかったことを全部やろうと思って作った17曲だそうです。
放送では、そのアルバムから「ニューバランス」をオンエア。
ギターの単音弾きに歌を乗せた珍しいアレンジですが、これはビートルズの「Blackbird」を狙っていたのが全然違う形になったものだとか。
 

斬新なギター曲

ビートルズの「Blackbird」からこの「ニューバランス」が生まれたことを「わからんでもない」と言う小堀。

小堀「さっきの口だけのカバー集は楽器が弾けない人もやれるかもしれないし、この『ニューバランス』は、ギター持ってるけどコードが弾けない人も出来るという、逆に新しいですよ」

菅沼「確かにライブで初めてやった時は、悲鳴に似たような、ええ~?っていう声が上がりましたね。同じフレーズをずっと繰り返してるんですけど、だんだんと皆さん慣れていかれて、もうライブの定番曲になりつつあります」

気になる方は、名古屋を中心に活躍する菅沼さんのライブへぜひ。 
(尾関)
 
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2019年04月14日08時23分~抜粋

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