五木ひろし、「今年は勝負の年!」と熱く宣言

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

今年芸能生活55周年を迎える、演歌歌手の五木ひろしさんが、1月6日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。

昨年の『NHK紅白歌合戦』で披露したDA PUMPとの"いいねダンス"が大きな話題になるなど、ますます絶好調です。

新曲「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」について、今年3月に御園座で行われる市川由紀乃さんとの特別公演「雨あがる」「五木ひろしビッグショー」について語りました。

生きてるっていいね!

昨年12月12日に発売されたばかりの『五木ひろし全曲集2019 ベストセレクション』。

このアルバムのトップを飾るのは、紅白歌合戦でも歌われた「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」です。

1番が流れ、「いやーこれまさに、VIVA・LA・VIDA。生きてるって素晴らしい。僕もこの年になって、いっつもそう思うし。生きてるだけでもありがたいし。これをなかにし礼さんと杉本眞人さんが。で、五木さんが歌われるという。素敵だな」と、曲をしみじみ味わう小堀勝啓。

しかし実は、五木さんがなかにし先生に作詞を依頼した時、こういう歌詞になるとは想像もしていなかったといいます。

「石狩挽歌」のような歌を思い描いていたため、「VIVA・LA・VIDA!~生きてるっていいね!~」の歌詞を見たときはびっくりしてしまったという五木さん。
 

「生」と「愛」

がんを克服したなかにし先生が「生きている」ことを実感したという喜び。
そして、五木さんと奥様をよく知る先生の「愛」というものに対する思い。

そういうものが、この歌詞にこめられているそうです。

なかにし先生の書籍の最後にも、昔の画家の言葉を引用したこのスペイン語「VIVA・LA・VIDA」が記されていると明かしてくれた五木さん。

「僕の世代も含めて、今は高齢化じゃないですか」と話す五木さんに、「そそそ、ハイ(笑)前期高齢者です」と笑う小堀。

五木「私たちの世代が人口のもう半分近くになろうかとしているわけでしょ。だからそういう人たちに、まだ元気で頑張ろうというそういうメッセージになってくれればいいなと思ってます」
 

御園座公演への責任

そして話題は3月7日(木)~25(月)の期間に御園座で開催される、『五木ひろし特別公演
市川由紀乃特別出演』、「雨あがる」「五木ひろしビッグショー~市川由紀乃を迎えて」について。

五木さんにとっては、御園座が新しくなってから初めての公演となります。

実際に舞台を下見したという五木さんは、「前よりこじんまりとして客席も減っている分、興行的に相当頑張らないと経営が大変だな」と感じたといいます。

「そういう意味では、お客さんにいっぱい来ていただかないと。これから50年100年と続いていかなければいけないですから。そういう意味では責任も重いな」と、今回の御園座での公演には並々ならぬ気合がはいっている様子。

「雨あがる」は山本周五郎さんの作品ですが、この中にいくつかの作品が組み込まれており、“五木ひろしオリジナル的な”脚本に仕上がっているんだそうです。
 

ちゃんと晴れが来る

本来であれば花道が必要なお芝居であるものの、御園座では客席でつぶしてしまっているため、「花道でやっていた芝居をどうするのか」ということを考えているという五木さん。

「花道なくてもよろしいでしょうか?」と劇場側から打診された時は、様々な事情を考慮して「それでいいですよ」と答えたといいますが、お芝居が「雨あがる」に決まった瞬間、「ああーそうだ、花道のいる芝居だったー!」と思ってしまったそうです。

「雨あがる」は、雨が降り続く中、貧乏だけれども腕のたつ浪人が色々な人とのふれあいを通じて、「雨は上がるな」と希望を見出す話。

五木さん扮する三沢伊兵衛・三沢伊兵衛の妻役に、市川由紀乃さん。
市川さんにとっては、初めての劇場公演のお芝居となるそうです。

2部の歌謡ショーでは歌の共演と、盛りだくさんの内容。

「ああー気持ちがよかったな」という感想を持って終われるような芝居にしたいと思っていると語ってくれました。

「どんなことがあっても、ちゃんと晴れが来る。雨が上がって、いい天気の冬が来るんだって言うね。人生そのものだと思うんですよね。それをうまく伝えられればいいなと思ってます」と五木さん。
 

今年は勝負の年!

「55周年、これからまた何をしてくれるのか。とっても楽しみにしながら」という小堀に、「ある意味勝負だと思います、今年は」と意外な言葉を返す五木さん。

「毎年そうなんですけど、特に今年は勝負だと思っているんですよ。
やっぱり来年は『東京2020』も控えてますし、いろいろな意味で前向きに全て向かって行ってると思うんですけど、時代は大きく変わっていってますからね。

CDそのものも、そう簡単に売れる時代じゃなくなってきてますし。
色々とある意味では良くない状況も実はあるということを踏まえてですね、どうこれを打破していくか、それからどう自分のいい状況にもっていくかっていうのは、大変今年は大事な年になると思います」

五木さん「71歳にもなりますから」
小堀「それもすごいですよね!」

「71になる頃あたりからですね、この70代の勝負。80になるまでの、この10年間の勝負。このスタートにかかってますからね。より一層健康であり、いい声が出せるようなそういう歌手であり続けなきゃいけないと思ってます」

こう力強く宣言をした五木さんでした。
(minto)
 
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2019年01月06日08時31分~抜粋

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