THE ALFEE結成45周年!坂崎幸之助が語る衝撃の企画とは?

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

来年結成45周年を迎えるTHE ALFEEの坂崎幸之助さんが、12月16日放送のCBCラジオ『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。

毎年のように恒例となった坂崎さんと小堀の対談、今回はクイーンの伝記映画『ボヘミアンラプソディー』がヒット中ということもあり、この45周年企画をお題にとんでもないアイディアが飛び交うことになりました。

神も同じことをする

「45年。早いですねえ。1974年、デビューがKISSと一緒です。クイーンの1年後です。クイーンはデビューが73年ですよ」と坂崎さん。THE ALFEEは来年、45周年を迎えます。

「『クイーンの音楽を日本でJPOPで継承してるのはアルフィーだ』って書いているのを読んだんです。嬉しかったですよ」と、坂崎さんの話は大ヒット中の映画『ボヘミアンラプソディー』に向かいます。
坂崎さんは2回観たそうです。

坂崎「あのレコーディング風景、音楽やってると、スタジオの雰囲気が一気に頭の中に浮かんで、みんな同じような事やってるんだなと思いました。あとビートルズのこの50周年エディション、ホワイトアルバム。あれのイーシャー・デモとか聞くと、やっぱり神でも同じようなことをやってたんだなと思いました」

ビートルズの『ホワイトアルバム』発売50周年を記念して、リミックスされた『ホワイトアルバム』と、さらにジョージ・ハリスンの自宅で録られた通称イーシャー・デモが入った3CDのスペシャルエディションが先月、発売されました。

坂崎「僕らは完成品の音楽しか聞いてこなかったんですが、やっぱり似たようなことやってんだなあと思うと嬉しいです」
 

イーシャー・デモの内容は?

「アルフィーの45周年スペシャルエディションで、そういうのやったら?」と提案する小堀に、「出せないのいっぱいありますよ。出せない写真もいっぱいあるし。デモテープ録ってる時の下ネタは多いですよね」と坂崎さん。

ビートルズのイーシャー・デモも、英語がわかる人が聴くと、くだらないことを話しているそうです。

ビートルズの中で誰が一番シモネタを言ってたかという話になりました。
一番言いそうなのはジョン。「ジョージは一人で考えてそう」と意見が一致しました。

小堀「リンゴは明るく言ってそうかな」
坂崎「リンゴは鼻がでっかいですから」
小堀「鼻が大きい人はいろいろ大きいと言われがち。ポールはどうですか?」
坂崎「ポールですから。ポール、真っ赤―トニーですから凄いですよ」
小堀「怒って張ってるみたいです。ドチョ~という感じ」
 

北斗の拳にも参加

「ドチョ~と言えば『北斗の拳』。『北斗の拳 35th Anniversary Album “伝承”』でアルフィーが、クリスタルキングが歌った『愛をとりもどせ‼︎』をカバーしています」と小堀。

シモネタから強引に『北斗の拳』に持って行く小堀の話術は北斗神拳並みです。

「あーあ~」とクリスタルキングのヒット曲「大都会」の最初フレーズを口ずさむ小堀。持参したギターを弾きながら歌い出す坂崎さん。
「あー」と入って、さだまさしさんの「北の国から」になりました。

「あれ、いくつかできるんですよ」と自慢げな坂崎さん。

坂崎「『大都会』のイントロをやってて、さださんにいくとか美空ひばりさんに行くと、南洲太郎さん的なイントロちゃんとやって歌はちゃんと歌わないっていう芸です」
小堀「素敵です」
 

南洲太郎の継承者

南洲太郎さんは漫談家。ギター漫談が有名です。舞台に出てから、へんな声で「おじゃまします」と最初の挨拶をするまでの間が絶妙です。

「僕は昔の南洲太郎さん的なやつをネタにしてて、例えばフォークの話をしながら、有名なイントロで良い歌ありましたね、なんて言いながら」と坂崎さん、かぐや姫の「22歳の別れ」のイントロから…。

坂崎「あ~♪…んな歌やこんな歌もありましたよねえ、みたいな。南洲太郎さんってそれなんですよ。やるんだなあと思ったらやらない。だからイントロはちゃんとやらなきゃいけないですよね」

最高傑作を披露

坂崎さんのネタの中で一番傑作なのはオフコースの「さよなら」だそうです。
イントロを弾き始める坂崎さん。「もう」と歌い出して、「終わりだね」に行かず「止めて」となりました。これを横山弁護士のモノマネでする坂崎さん。

坂崎「横山弁護士、懐かしいでしょ?」

横山弁護士とはオウム真理教事件において教祖・麻原彰晃こと松本智津夫の最初の私選弁護人でした。独特のキャラクターでワイドショーを賑わしました。

その他に、自分のキーがわからずに歌い出して急に1オクターブ下げちゃう人の真似など、確かな技術に裏打ちされた芸を披露した坂崎さんでした。

一度、コント赤信号の小宮孝泰さんが主催する、落語家じゃない人がする落語会にギター漫談で出演依頼を受けたそうです。その時は20分ぐらいのステージを一人で担当したそうです。

「凄いですねえ。これが出来るミュージシャンはなかなかいないですよ」と感心する小堀。
 

45周年スペシャルCD構想

「これが45周年スペシャルエディションの4枚目に入る坂崎幸之助ギター漫談。他にアルフィー3人でやるボーイズもの、昭和兄弟のコントね」と来年のスペシャルCDの構想ができつつあります。

小堀「CD1~3はちゃんとしてる?」
坂崎「3は下ネタ満載のデモテープですね」
小堀「それは素晴らしいなあ」
 

アルフィー映画の構想

「『クイーンの映画良かったですね』って、こないだね鈴木マーチンに言ったら『日本のバンドであれできるの、アルフィーだけだから映画にして下さいよ』って。『僕らはできないんで』って自分で言ってましたけど」

"マーチン"とは鈴木雅之さんの愛称。鈴木さんが参加していたシャネルズはメンバーの不祥事があって、確かに映画は無理そうです。THE ALFEEの映画化にあたり、20代のメンバーの役を決めることになりました。

「僕は小池徹平がいいです。生まれ変わるなら小池徹平の顔になりたいんで」と坂崎さん。桜井さんの役はJ Soul Brothers辺りのガテン系。なかなか決まらないのが高見沢さんでした。

坂崎「志尊淳君はどうだろうと思ったんですけど、もうちょっとやっぱりごっつい方がいいかな。美輪明宏さんは?…あ、未来の高見沢か」

高見沢さんの20代役はジャニーズ事務所系の人でいくことに。

小堀「高見沢さんと幸ちゃんがまだアマチュアの頃、一緒に銭湯行ったりして」
坂崎「見せあったりしてね。そこを映画にぜひしてもらいたい。モザイクかけてね」

音楽の話から始まったのに、なんでこうなってしまったのかというような素晴らしいインタビューでした。
(尾関)
 
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2018年12月16日08時22分~抜粋

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