スカパラ谷中敦、メキシコで美人キャスターの誘いを断るの巻。

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

東京スカパラダイスオーケストラ、バリトンサックスの谷中敦さんが、3月18日放送の『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』に出演しました。

まず話題は、2月21日発売のシングル「ちえのわfeat.峯田和伸」から。
東京スカパラダイスオーケストラが銀杏ボーイズの峯田和伸さんとコラボした曲です。

誰もがスカパラに納まる不思議


「彼は、最近、俳優として凄い活躍ぶりですけど、やっぱりボーカリストとして、すごい音楽的才能がある人だなと、一緒にやって改めて感じましたね。びっくりしました」

峯田和伸さんについて語る谷中さん。

「スカパラって不思議で、いろんなジャンルの人とやるんだけど、どの人も、スカパラの中にそのままスコッと納まるんですよ」と小堀勝啓。

「僕も、それは結構不思議です。実は」と谷中さん。

「この人との相性はどうなんだろう?って思うような人でも、本当にぴったり合っちゃうんで凄いと思いますよ。それはスカパラのメンバーに音楽への愛情があるから、受け入れる体制ができるんだと思います」

心も楽屋も開きっぱなし


「スカは元はジャマイカの音楽。ラテンアメリカの音楽は常にウェルカムで心の鍵が開きっぱなしみたいな部分があります。スカパラの9人のメンバーにもそういうのがあるんですか?」と小堀。

「僕ら、いろんな大きな音楽フェスティバルとか行っても、楽屋は開けっぱなしなんですよ。そういう開けっぱなしのところも大事なのかなと思いますけどね。いろんな国でいろんな人と交流してる結果、一緒にやろうって話になりますし」

プエルトリコのラテン・グラミー賞を獲ったiLeさん、ブラジルの人気・実力ナンバーワンのラッパーEmicidaさんの今回のアルバムへの参加も、そんな交流から生まれたそうです。他にもベネズエラのバンドからのオファーもあるということです。

3月14日に出たばかりのアルバム『GLORIOUS』には、去年のラテンアメリカツアーを経たパワーが"充電"された一枚。

「我々、ツアーしたり活動して、放電しながら充電するタイプかもしれないですね」

作詞も手掛ける


アルバム2曲目、UNISON SQUARE GARDENのボーカル斎藤宏介さんをフィーチャリングした「白と黒のモントゥーノ」という曲については。

「UNISON SQUARE GARDENは3人でも成立してるバンドで、とっても大好きでバンドなんですけど、そのUNISON SQUARE GARDENでは歌わないような感じの歌詞を、僕は書かせてもらったつもりだったんですけど、本当にぴったり合いましたね」

斎藤さんはレコーディング直後に、作曲したスカパラの沖に向かって、『沖さん、ドSですね』と言いながらも、転調のある難しいメロディーをスラっと歌ったそうです。

「曲の後半部分にあるリードボーカルとコーラスの掛け合いみたいな部分のことをモントゥーノと言いますけど、白と黒の鍵盤の上で、情熱が燃え盛るようなイメージで歌詞を書かせていただきました」

谷中さんはラテン系


音楽性以外でも、谷中さんにはラテン系の雰囲気があると小堀。それに答える谷中さん。

「ラテン系の国々に行って、普通にスペイン語で話しかけてもらっちゃったりとかするんですけど、逆に言うと、どこの国に行っても、割と普通に馴染みますね」

「ビジュアルをご存知の方は言うまでもないですが、僕らはミュージック界の最高の色男と呼んでるんですが」と小堀。

「白人に間違われたこともあって、小沢健二君がメキシコでのスカパラのライブを奥さんと一緒に見に来てくれた時に、奥さんが『スカパラに白人が一人いる』と俺を見て言ったらしいんです」と谷中さん。

ちなみに小沢さんの奥さんは、イタリア系アメリカ人です。

若い頃の三國連太郎


巷で大評判だったのは、谷中さんが若い頃の三國連太郎さんにそっくりだということ。

「僕も自分で昔の三國連太郎さんの写真を見ると、本当に似てるって思うし、妻にも言われるんですけど、佐藤浩市さんの奥さんにも言われたんですよ」

佐藤浩市さんは三國連太郎さんのご子息です。

「初めて俺に出会った時に『クニクニに似てる』って。三國連太郎さんのことをクニクニって呼んでたらしいですね。で、佐藤浩市さんには、会ったことないんですけど、ある俳優さんを経由して聞いたのが『あの人って、うちのオヤジの若い頃にそっくりだよな』って言ってたそうです。
生前一回、お会いしたかったですね。大好きな俳優さんだから悔やまれます」

南米珍道中


『GLORIOUS』にはCD+2DVD版、ブルーレイ版もあります。
「そこに、いろいろと中南米とかの珍道中も入ってますんで」と谷中さん。

例えばこんなことがありました。

「いつの間にか本番が始まってたチリのテレビ局とか。ブラジルの放送局では3分前に15秒ぐらいでジングル頼むって言われて、1分前になったら10秒に縮めてくれって言われて、みんなで5秒って何小節だ?って作ってましたけど、結構ムチャぶりがありましたね」

そんなムチャぶりもちゃんと対応するベテランのスカパラの面々です。

ヘッドライナーも務める


スカの本場はラテンの国だと思っていたら、今や世界は東京スカと呼んでいるようです。

「注目してもらっています。そのお陰で、去年もブラジル、メキシコ、アルゼンチン、チリ、コロンビアといろいろ行ってこれてるし、2月には世界一のスカフェスティバルのヘッドライナーをメキシコで務めさせてもらいました」

「スカフェスティバルのヘッドライナーを歌舞伎に例えると、大名跡ばかりが集まる興行で、外国人が歌舞伎をひとつやれと任されてたようなものですよね」と小堀。

「完全にそういう世界ですね。ジャマイカの音楽をやってる日本のバンドがメキシコのスカフェスで最後にトリを飾ってる。これはありえないことですよ。本当に光栄なことだと思います」

男なら一度は


また谷中さん、メキシコ取材でこんなことがありました。
新聞社兼テレビ局の社内でのこと。

「凄い綺麗なお姉さんが突然取材をお願いしたいって言ってきたんです。メキシコ側のスタッフと何か打ち合わせしてると思ったら、俺の好きな食べ物を教えて欲しいって。取材にかこつけた食事の誘いでした。
向こうで有名なキャスターだったらしいのですが『忙しいんですいません、ありがとう』ってちゃんとニッコリしてきましたけどね」

「彼女はたぶん連載とかコラムも持ってるから、『私を振った初めての男』って書いてますよ。男たるもの、一度そういうことにあってみたいものだと思います」と小堀の妄想は膨らみました。

男の色気の勉強をしたい方には、東京スカパラダイスオーケストラ「SKANKING JAPAN」ツアーをお薦めします。
中京エリアでは4月25日(水)にZepp名古屋で、12月9日(日)に犬山市民文化会館で行われます。
(尾関)
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2018年03月18日08時28分~抜粋

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