おにぎりと出汁の相性は抜群
相変わらずタイトルに矛盾して、酒の肴になりそうなスナックを紹介している「清水藍のスイーツタイム」。
清水「今日はどちらかというと、塩っ気のあるですね…」
河原崎「塩は命の源です」
暑い日はしょっぱい物が食べたくなるもの。今回清水が紹介するのは、マスヤの『おにぎりせんべい 和風カレー』。
河原崎「えっ?"カレー"じゃない?」
カレーはカレーでも「和風」に驚く河原崎に対し、「出汁にびっくりした」と熱弁する清水。
そのひと言から「カレーうどん!」とピンときた河原崎。
清水「仰る通り!」
河原崎「当たることあるんですね(笑)」
1969年に地元・三重県伊勢市のお菓子メーカー、マスヤから登場した『おにぎりせんべい』。
2016年以降は期間限定フレーバーで柚子胡椒やキムチなど、バラエティ豊かな味を販売しています。
そして「夏といえばカレー、おにぎりだけに和風カレーが合うのでは?」とのアイデアが生まれます。
そして目指したのは、まろやかで出汁感の強いカレーうどん。定番の『おにぎりせんべい』の醤油タレとの相性は抜群です。
体はかつおで出来ている!?
実はこの『おにぎりせんべい 和風カレー』、2019年以来5年連続で期間限定発売されているのです。
パッケージの中央には、デカデカと美味しそうなカレーうどんの写真。
河原崎「パッケージにカレーうどんがついてる。『カレーうどん味』のほうがわかりやすくない?」
さらに二人が驚いたのはパッケージを開けた瞬間。
河原崎「いい香り!」
清水「めちゃめちゃいい香りじゃないですか!」
驚きを隠せない河原崎。この香りの秘密は、鹿児島県枕崎産のかつお。
河原崎「ボクねぇ、身体はかつおで出来てるね」
清水「初めて聞いた言葉(笑)」
「出汁をとった香りを嗅ぐと活性化される」と河原崎。
期間限定でなく、ぜひ定番に!
いよいよ実食。河原崎がひとくち頬張り、サクサクと軽やかな音が響きます。
河原崎「これは…美味しい!定番にすれば?」
清水「夏だけじゃ、もったいないですよね?」
どうやら河原崎はオリジナルの「おにぎりせんべい」よりも気に入った様子。味が全体にまとわりついていて、薄いところがないようです。
清水「どこ食べても美味しいんだ!」
さらに『おにぎりせんべい 和風カレー』には「もっと美味しい食べ方がある」と清水。
そのまま食べるのもよいですが、チーズや納豆などカレーで使われるトッピングを試すのもアリだそう。
ここで、ココイチのトッピングの話題に移る二人。
河原崎「僕はね~エビ」
清水「じゃあ、エビを乗せてください。私、ホウレンソウ乗せようかな」
河原崎「エビチーズいくかな。イカリングもいいよね!」
話がそれましたが、今後『おにぎりせんべい』はツナマヨ・鮭・昆布のほか、甘いフレーバーの新商品にも挑戦していくとのこと。
清水「追跡取材していきたいと思います!」
『おにぎりせんべい 和風カレー』は全国のスーパーやドラックストアで扱っていますので、ぜひお試しください。
(nachtm)