河原崎辰也 いくしかないだろう!

構想3年の力作!ローソンの「160円カヌレ」の実力は?

コンビニエンスストア・ローソンから『Uchi Cafe 濃密カヌレ』が登場しました。
昨年から大ブームの伝統焼菓子ですが、ブームを見越して構想に3年をかけ、しかも160円というお値打ち価格を実現しました。

1月15日放送のCBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』では、清水藍が人生初カヌレの河原崎辰也にこの商品をプレゼンします。

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昨年から大ブームのカヌレ

「スイーツタイム」というコーナー名とは裏腹に、やたらとおつまみ系の紹介が多いのですが、今回は久しぶりに王道スイーツ・カヌレが登場です。

河原崎「カヌレ?…食べないっす」

清水「存在自体は?」

河原崎「知ってはいる。カヌレって…食べる?」

清水「食べ物ですけど!」

知らないのが信じられないといった様子の清水に対し、「流行りは追いかけてはいけない、と先人たちから口酸っぱく言われた」と弁明する河原崎。

清水「もともとどちらのスイーツか、きっとご存知じゃないですよね?」

河原崎「ヨーロッパの方じゃないの?」

清水「大正解!フランス」

カヌレの正式名称は「カヌレ・ド・ボルドー」です。
ボルドーといえば、ワイン。実は1樽のワインの製造過程で、5~6個分の卵白を使用します。
そこで大量に余ってしまう卵黄を有効活用しよう、と考案された焼き菓子がカヌレの発祥だそうです。

『バスチー』に次ぐ人気

河原崎「めちゃくちゃ昔からあるお菓子でしょ?」

伝統菓子ですが「昨年から大・大・大ブーム!」と解説する清水。

しかし、小さめの手のひらサイズでも通常は350~500円で販売されるため、競争力ではタルトなどに劣っていたそう。
今回紹介するローソンの『Uchi Cafe』シリーズのカヌレは、なんと160円。

河原崎「それは売れるわ。その時点で売れるわ!そんな努力されてるの?」

清水「そうなんです!」

ローソンの『Uchi Cafe』シリーズでは、以前に当コーナーで取り上げた『バスチー バスク風チーズケーキ』はなんと3日間で100万個販売。
そして今回の『濃密カヌレ』も発売から4日間で100万個も売れたそうで、『バスチー』に次ぐ勢いのヒット商品です。
 

河原崎「あ!見たことあるわ!ゼリーとかプリンとか、ポコンポコンした台形の…」

独特なカヌレの形状に、うまいボキャブラリーがなかなか見当たらない河原崎。
挙句の果てに、表面の模様が「(パスポートの)日本国の菊」みたいと言い放ち、唖然とする清水。

ジューシーで詰まった食感

手に取った河原崎の感想は「結構ズッシリしたサイズ」とのこと。
思ったより固い…とのリアルな感想は、カヌレ初体験の河原崎ならでは。

河原崎「基本こういうもんなの?このジューシーさはフルーツで出してるわけじゃないよね?」

清水「ラム酒が入ってるんですけど」
 

断面を見ても密度が高いのがわかります。

河原崎「びっくりしました。美味しかったです!」

お手頃な価格だけに「自分のようなカヌレを全く知らなかった人にも刺さるスイーツ」と絶賛する河原崎。
肌寒い季節ですが、『Uchi Cafe 濃密カヌレ』はホットミルクと合わせるとさらに美味しく召し上がれるそうですよ。
(nachtm)
 
河原崎辰也 いくしかないだろう!
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2023年01月15日16時43分~抜粋

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