通常の3倍のサイズ!?
ここのところコラボ商品のご紹介が続いている「清水藍のスイーツタイム」のコーナー。
河原崎「この世界、単体で生きている商品はもうないんですかね?」
「相乗効果で素晴らしいものができた」と清水。今回ご紹介するのは『チョコ生しるこサンド』。
2015年に登場した『生しるこサンド』は『しるこサンド』の美味しさを受け継ぎつつ、新しい食感の生菓子を目指してワンランク上の高級感を実現。
つぶあん、こしあん、抹茶などのレパートリーがあります。
真心こめて丁寧に手作業で作り上げられている『生しるこサンド』の中で、期間限定の再販となるのが今回の『チョコ生しるこサンド』です。
河原崎「高級感あるよ!いつもの『しるこサンド』の3倍くらいあるよね」
縦5cm×横3cmくらい、厚さも1.5cmほどある、とそのサイズにまず驚きます。
河原崎「えっ!僕の知ってる『しるこサンド』じゃないです」
人気パティスリー×フランスの大手メーカー
清水「チョコレートでぐるっとコーティングされてるんですよね」
河原崎「チョコパイだね、もう」
今回の商品は人気パティスリーの柴田武さんと組んだコラボとのことで、チョコレートの絶品さはお墨付き。
しっとりしたビスケット生地とあんこを、上質な「カカオニブ」でコーティングしていると清水。
河原崎「カカオニブってなに?」
清水「聞かれると思いましたよ」
河原崎「すみません、なんにも知らない」
カカオニブとは、カカオの香りが強いローストしたカカオのこと。
カカオニブをすり潰してペーストすると、チョコレートやココアパウダーの原料であるカカオマスになるそう。
ざっくりいうと"チョコとカカオの中間"で、とてもかぐわしい香りが漂っています。
清水「フランス大手のセモア社のチョコレートということですよ。あのセモア社の!」
河原崎「みなさんご存知の。僕、初めて聞いたんですけど」
清水「まぁ、その界隈ではかなり」
あんこがチョコに負けてない!
いよいよ実食。固すぎず、柔らかすぎず、ちょうど良い歯ごたえで、和の甘さがしっかりあると河原崎。
あんこの味が一面にかかっているチョコレートに負けておらず、まさに和洋折衷を体現しています。
河原崎「あんこの味するよ!」
清水も上品な味、と応えます。
清水「中にカカオニブ入ってますから!」
河原崎「カカオ2部でも3部でも4部でも」
清水「2部なの!1部じゃないの、2部なの」
無言になってしっかり味わって食べたいと言う清水、『チョコ生しるこサンド』はクリスマスにも合うそうです。
河原崎「和が残っていることに感動」
ビスケットやチョコの美味しさもありながら、和が中心にいるのがいいと河原崎は絶賛します。
バレンタインやホワイトデーのシーズンは人気のあまり入手困難になったそうなので、興味をもたれた方はお早めにチェックしてくださいね。
(nachtm)