河原崎辰也 いくしかないだろう!

カニとバニラ、どっちが強い?あの「かに道楽」が作ったアイスを食べてみた

全国に広く展開する大阪発のカニの老舗「かに道楽」が、ズワイガニとバニラアイスが融合した『かにアイス』を開発しました。

珍しい取り合わせのスイーツですが、カニだけでなく、バニラアイスにもこだわりが隠されているそう。

11月27日放送のCBCラジオ『河原崎辰也 いくしかないだろう!』では、清水藍がパーソナリティの河原崎辰也とゲストの丸山ゴンザレスさんに、この『かにアイス』をプレゼンしました。

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大阪のカニの老舗が開発

冬といえばカニ料理。めっきり寒くなってくると、カニ鍋など温かい料理が恋しくなってきますが…
今回は、その名で中身が想像できる『かにアイス』です。

河原崎「なにこれ、ズワイガニなの?」

『かにアイス』を販売するのは、東京・大阪を中心に41店舗を構える1960年創業のカニ料理専門店「かに道楽」。

清水「みなさん、おなじみかと思います」

河原崎「あー、動くカニの看板の!」

大阪・道頓堀の大きなカニの看板はすっかり有名です。

この『かにアイス』は、山陰マツバガニの解禁日である11月6日に合わせて販売されたオリジナル商品とのこと。

想像を超えるカニの風味!

カニの身とバニラアイスがどのように融合しているかが見ものだという清水ですが、『かにアイス』の販売担当者に伺ったところ、「一度食べたら忘れられない味」とのお答えが返ってきたそうです。
 

パッケージには「かに道楽」を象徴するカニのイラストが描かれています。
ふたを開けると、中にしっかり赤みがかったカニの身が入っていることが確認できます。

河原崎「カニのサラダみたいだね、色はね」
 

いよいよ実食タイムです!

清水「せっかくなので食べてもらいましょう」
河原崎「カニのとこ、食べるよ。いただきます!」
 

カニだけでなく、塩にも隠されたこだわり

ひとくち食べるなり、なぜか笑いの止まらない河原崎。

清水「カニ+バニラアイス、いかがでしょうか?カニじゃないですか?めちゃめちゃ」

河原崎「カニだね!想像以上にカニだね!バニラよりカニだね」

カニを連呼する河原崎。食べてみると想像以上にカニの存在感が強いようです。
バニラアイスだとはいえ、カニがスイーツにしっかり昇華していると清水。

河原崎「いや!カニだよ!」
 

カニっぽさを主張し続ける河原崎に対し、清水はあくまで”スイーツ”と言い張って譲りません。

河原崎が言うように、カニの主張がこれほど強いのにはわけがあります。
というのも、『かにアイス』に国産の紅ズワイガニが使われています。

また、バニラアイスにも味の秘密が隠されていました。
実は普通のバニラアイスだと甘ったるくなってしまうため、流行りの塩バニラ風味に仕上げているとのこと。

塩はオーストラリアの北東にあるキリバス共和国のクリスマス島産で、原材料にも相当こだわっていると清水。
クリスマス島はカニでも有名な島らしく、アイスのための塩ということで2年の月日をかけて開発されたそうです。

河原崎「素晴らしい!でも僕にはカニの味が強い」

ちなみに、この日リモート出演した丸山ゴンザレスさんは、前回の放送後に清水から『かにアイス』を手土産に渡されたそうですが、食べた時にはアイスが溶けてしまっていたため、「硬ければまた違ったはず」とのフォローが。

この『かにアイス』、残念ながら通販はなく、「かに道楽」道頓堀本店でのみ販売しているようです。
大阪へお出かけの際はぜひお試しください。
(nachtm)
河原崎辰也 いくしかないだろう!
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2022年11月27日16時54分~抜粋

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