河原崎辰也 いくしかないだろう!

”おにぎりせんべい”をAIが開発?新感覚を生み出す究極の組み合わせ

三重県にある菓子メーカーのマスヤが『おにぎりせんべいAIせんべい』を発売しました。

定番のおやつである『おにぎりせんべい』と、人工知能(AI)が合体したというこの新製品、いったいどのようなお菓子なのでしょうか?

清水藍がミュージシャンの河原崎辰也にスイーツをプレゼンする『河原崎辰也 いくしかないだろう!』の「清水藍のスイーツタイム」。
4月10日放送分から。

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宇宙系?のせんべいが登場

清水いわく「今までのお菓子とはちょっと違う」とのこと。

河原崎「AIってあのAIですか?」
清水「清水藍の”藍”ではありませんよ。人工知能!」

『おにぎりせんべい』といえば、三重県のメーカー・マスヤの三角形の醤油味のせんべいでお馴染みです。
おせんべいと人工知能(AI)、いったいどのように組み合わさったのでしょうか?

まずはパッケージをチェックしてみると、河原崎いわく”宇宙系”。
従来の『おにぎりせんべい』とは似つかないほど、近未来を感じさせる銀色が特徴的です。
 

清水「雰囲気ガラッと変わってますよね?」
河原崎「なにこれ、宇宙服みたいな!」
 

AIが導き出した究極の組み合わせとは?

パッケージや商品名からも味の想像がつかない『おにぎりせんべいAIせんべい』。

さすがの河原崎も「味がわからない」と一言。

なんと今回の商品はAIを活用して“人がやみつきになる味”を分析し、さらなる美味しさを追求したお菓子なんだとか。

この分析では、ウェブ上に掲載されている“やみつき”という言葉の入ったおよそ8万種のレシピで使われている調味食材をAIが抽出。
その後、一番良いと思われる組み合わせを”1兆回以上”シミュレーションしたそうです。

清水「人がやみつきになる味はこうだと、科学的に分析したんですね」

その結果、AIが導き出した答えの調味食材は…
「ごま油・ニンニク・鶏ガラスープの素・めんつゆ・キャベツ・ザーサイ・みょうが」
の7種だったようです。
これらの調味食材が人をやみつきにさせる組み合わせというわけですね。

河原崎「美味しいラーメンの話になってるもんね」

河原崎の言うように、選ばれた調味食材はラーメンでは定番の組み合わせ。
これらをどのようにして『おにぎりせんべい』へと昇華させたのでしょうか?
 

劇的な美味しさを発見!

AIが導き出したやみつきになる『おにぎりせんべいAIせんべい』の実食です。
 

袋を開封してみると「むちゃくちゃ良い香りだなぁ…」と好印象の様子。

清水「香り、ちょっとスパイシーな中華っぽい感じがやっぱしますよね」
河原崎「するね!鶏ガラが香るのかな?」

香りだけでもヨダレが出てきそうなほど、鶏ガラやごま油などのいい香りが漂ってきます。
AIは香りも計算に入れて組み合わせを考えたのでしょうか?

そして一口頬張ってみる河原崎。
音だけでせんべいを食べているとわかるような、シャクシャクと乾いた音がスタジオに響きます。

河原崎「アハハハー!」
清水「どうですか?この味!」
河原崎「最高に美味しい!」

思わず笑みが溢れるほど、美味しいと河原崎も絶賛の『おにぎりせんべいAIせんべい』。
「劇的に美味い」とかなりの美味しさが伝わってきます。
まさに“やみつき”になってしまう味のようです!

人智を超えた科学の力によって導き出された最強の調味食材の組み合わせ。
醤油味でもなくニンニク味でもない、AIの考えたオリジナルなテイストの『おにぎりせんべいAIせんべい』、お見かけの際はぜひお試し下さい。
(nachtm)
 
河原崎辰也 いくしかないだろう!
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2022年04月10日16時48分~抜粋

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