河原崎辰也 いくしかないだろう!

男女で異なるトイレの落書き事情、川柳にしてみると

リスナーから寄せられた川柳を、河原崎辰也が生弾き語りしながら詠う『ブルース川柳』のコーナー。
今回は”トイレのあるある”の紹介です。誰しも覚えがあるようなトイレにまつわる一句が次々登場します。

10月24日放送の『河原崎辰也 いくしかないだろう!』から。

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急を要するトイレは戦場

清水藍がお休みのため、今回は小林美鈴がアシスタントとして登場です。

ギターの音色にのせて、リスナーさんのボヤキや哀愁、不満の川柳を河原崎がお送りする『ブルース川柳』のコーナー。

今週のお題は“トイレ”です。一体、どんなボヤキや不満があるのでしょうか?

河原崎「♪~かけこんだ、ノックした、出てこない~♪」
小林「もう…漏れますね(笑)確実にこれは絶望とともに漏れますよ」

駆け込む前に「誰も入ってないでくれ!」と思いながら、ノックすると案の定なんてことありますよね。
特に、河原崎はコンビニでトイレを借りる際、同じタイミングでトイレを借りに来た人との戦いがあるとのこと。

河原崎「あそこに戦いがあるじゃないですか!?」
小林「ありますね」
河原崎「早く出てきてくれ!っていうのはありますよ」

男女兼用の場合は特に困りますね。
緊迫したシーンがひしひしと伝わってくる川柳でした。
 

男女で異なる落書き事情

続いて、2本目の川柳。

河原崎「♪~トイレには、WXY、書かれてた~♪」
小林「どういうことですか?」

あまり良くわからないという様子の小林。
実は縦書きでWXYと書くと女性の身体のラインのように見えるとのこと。

これには小林は「くだらないね~」と苦笑い。男性用トイレあるあるです。

河原崎「どうしようもないことが書いてあるもんなんですよ」

「横を見ろ」「バカ」など、河原崎が言うようにどうしようもないトイレの落書きの数々。
最近は少なくなってきたとはいえ、くだらなくてもついつい読んでしまうのは、男女ともにあるあるのようです。

そして3本目の川柳。

河原崎「♪~サービスエリア、トイレ快適、長居する~♪最近は超豪華ですから」

近年のサービスエリアのトイレは昔と違い、様変わりしているようです。
ちなみに、ハイウェイオアシス刈谷の女性トイレが豪華だというウワサを耳にしたと河原崎。

小林「そうです!ソファーがあって、でっかい花が添えられてて、壁がなんか海外の王族みたいな壁で。ここにいたいな、ずっとって」
河原崎「てか、なにすんの?そのソファーで(笑)座られる方もいるのに、何待ちなんですか?」

トイレが綺麗で豪華でも、ソファーの必要性がよくわからないと河原崎。
オシャレなカフェと一緒で、その空間に居るというだけで、女性にとってはそれだけで満足感があると小林が説明します。
化粧直しのための部屋もあり、充実しているそうです。

小林「皆エグいこと話すんですよ。どこでもそう、それは」

しゃべる内容はエグいそうで、それ以上突っ込むのをやめる河原崎。
 

思い出がトイレ探しに?

河原崎「♪~バス旅行、思い出としては、トイレ探し~♪」

還暦をすぎると、バス旅行の思い出はトイレ探しがメインになるのだそうです。
他の人と一緒のバスツアーはつい緊張してしまうのでしょうか?
遠慮するあまり、トイレが近くなってしまうのでは?と河原崎。

続いて今週、最後の一句です。

河原崎「♪~かけこんで、生きててよかった、この一瞬~♪」
小林「激しく同意ですね」

またもや、急なもよおしについて詠んだ川柳。
河原崎も小林も我慢をしたくないタイプのようですが、中には我慢をしたいタイプがいるとのこと。
急なもよおしにも楽しみを見い出しているツワモノがいる?との話も。

多種多様なトイレ事情でしたが、今回は思わず「わかる!」と言いたくなるような川柳が多かったのではないでしょうか。
(nachtm)
 
河原崎辰也 いくしかないだろう!
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2021年10月24日17時42分~抜粋

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