河原崎辰也 いくしかないだろう!

トイレに紙を置かない?福山駅の構内トイレ事情の裏側に迫る

中国新聞によれば、広島県福山市のJR福山駅では、駅構内トイレの利用率は多いものの、トイレットペーパーが常備されていないそうです。
トイレの紙どころか、トイレットペーパーのホルダーすらないとのことで話題となっています。

時代によって変化するトイレ事情ですが、不可欠なものには変わりありません。
そんな話題について、駅目線と利用者目線の両方から、河原崎辰也と清水藍が意見します。
10月17日放送の『河原崎辰也 いくしかないだろう』から。

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過去の事件からペーパーを撤去!

本日の気になる話題は「駅のトイレ、紙があるのが当たり前?」です。

急を要する事態もあるトイレですが、ホルダーまでなくさないとならないほど悪質な事件が多発していたのでしょうか?

どうやら、福山駅では過去にトイレットペーパーに火を付けるボヤ騒ぎや盗難などがあったため、こうした処置になったそうです。
しかし利用客からは「この駅だけ設置されていないのはおかしい!」と苦情も届いているそう。

河原崎「福山駅は、広島駅に次いで二番目に乗客が多い大きい駅ですね」
清水「そうですね。新幹線も通りますから」

また、河原崎も利用経験があるというJR福山駅。
昔と比べると、とても綺麗になった印象を受けたようです。

ところが、そうした経緯もあって、改札を出てすぐのトイレには「トイレットペーパーの設置はありません」との注意書きが、日本語と英語で書かれているのだとか。
 

対処法は自動販売機?

河原崎「最初から、ない仕様です!でも便器はあるってことだね」

トイレットペーパーの放火や盗難が現状多発しているのなら、こういった処置はせざるを得ないと河原崎は言います。
多少不便でも、迷惑行為には代えられないのでしょうか?

河原崎「だったら自動販売機を置くとか、対処の方法あるんじゃないかなとは思うけど」

打開策を提案する河原崎。
広島県出身の清水は、県庁所在地の広島駅にも一部トイレットペーパーの設置がなかったり、トイレ入口付近に自動販売機の設置がされていたりした、と高校時代の当時を振り返ります。

有効な解決案なのかもしれません。

河原崎「何度も何度もボヤ騒ぎがあったとしたら、そりゃさすがにっていう気持ちになる気がして」
清水「苦情もきますからね」

一番の近道は、駅がトイレットペーパーの自動販売機を設置することなのでしょうか。
 

時代とともに変わるトイレ事情

ところが、今度は河原崎が利用者側として意見を物申します。
どうやら、自動販売機に言いたいことがあるようです。

河原崎「ヤバイ!って時に小銭出してフイフイってやってられない時もあるんですよ!」

これは誰しもが経験のある状態かもしれませんね。トイレ事情でもっとも恐ろしい急なもよおし。
その間にトイレットペーパーを購入できるものなのか?と疑問をいだく河原崎。

河原崎「(自動販売機を)中にお願いします!みたいな。ただ、そうするとお金盗まれたりとかあるだろうし」
清水「あぁ~」
河原崎「誰しもね、あると思うんですよ!駅トイレ事件簿は」
清水「事件簿(笑)」

事件簿にまで発展してしまった駅のトイレットペーパー。
世代によっては、駅にトイレットペーパーがないのは当たり前だったそう。
さらに海外ではトイレの利用すら有料なところもあるそうです!

日本のトイレ事情も意外なところで変化が訪れているようで、こうした悩みは近年増えているのかもしれません。
ルールを守り、誰しもが気持ちよく利用できるトイレ作りに余裕を持った考え方ができるようになれば良いですね。
(nachtm)
 
河原崎辰也 いくしかないだろう!
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2021年10月17日17時04分~抜粋

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