男臭いパーソナリティの番組『河原崎辰也 いくしかないだろう!』で、オアシス的なコーナー「清水藍のスイーツタイム」。
友人の結婚式で長崎へ行った清水。今回はそこで出会った長崎土産を紹介します。
そうめんのルーツ
日本で有名な中華街といえば「横浜中華街」「神戸南京町中華街」の名を挙げる方は多いと思いますが、さらに歴史の深い「長崎新地中華街」を加えて"日本三大中華街"と言われています。
この長崎新地中華街、東西南北合わせて250メートルに及ぶ十字路の街。
通りには中華料理店、中国菓子店、雑貨店など約40店舗が軒を連ねています。
そんな長崎新地中華街で大人気なのがこれ!

その名も「よりより」。
この可愛らしいネーミング、由来は見ての通りその形状にあるそうです。
「よりより」はまたの名を「唐人巻」と言います。
江戸時代初期、南蛮船・唐船によって伝えられたとされるお菓子で、麻の花に似ていることから「麻花兒(マファール)」などとも呼ばれています。

地元の人たちに広く愛され、長崎中華街になくてはならない長崎銘菓。
長崎で中華菓子といえば「よりより」なんです。

某芸能人の方のストールのよう…(笑)
一つ一つ手作りで編むように作られている「よりより」。
見た目は一見、ドーナツのようですが、口にすると硬い食感に驚きます!
その硬さと、噛むほどに出てくる深い味わいが、一度食べたら病みつきになる美味しさ。
噛むほどに美味しさが強くなり、1本食べ終えると後を引いてついつい指が伸ばしてしまいます。

「そうそう、これこれ~~」といった懐かしさもあるほのかな後味のある甘味。
この旨味が「中華菓子の皇帝」と言われる由縁なんだとか。
実はこの「よりより」、そうめんのルーツという説もあるそうですよ。
そうめんの起源とされる「索餅」(サクベイ)の原型が、このよりより(=麻花兒)に非常に似ているそうです。
一度食べたら病みつきになる美味しさ!
長崎名物「よりより」、長崎へ旅行へ行った際は是非味わってみてください。

(CBCラジオレポートドライバー 清水藍)
この長崎新地中華街、東西南北合わせて250メートルに及ぶ十字路の街。
通りには中華料理店、中国菓子店、雑貨店など約40店舗が軒を連ねています。
そんな長崎新地中華街で大人気なのがこれ!

その名も「よりより」。
この可愛らしいネーミング、由来は見ての通りその形状にあるそうです。
「よりより」はまたの名を「唐人巻」と言います。
江戸時代初期、南蛮船・唐船によって伝えられたとされるお菓子で、麻の花に似ていることから「麻花兒(マファール)」などとも呼ばれています。

地元の人たちに広く愛され、長崎中華街になくてはならない長崎銘菓。
長崎で中華菓子といえば「よりより」なんです。

某芸能人の方のストールのよう…(笑)
一つ一つ手作りで編むように作られている「よりより」。
見た目は一見、ドーナツのようですが、口にすると硬い食感に驚きます!
その硬さと、噛むほどに出てくる深い味わいが、一度食べたら病みつきになる美味しさ。
噛むほどに美味しさが強くなり、1本食べ終えると後を引いてついつい指が伸ばしてしまいます。

「そうそう、これこれ~~」といった懐かしさもあるほのかな後味のある甘味。
この旨味が「中華菓子の皇帝」と言われる由縁なんだとか。
実はこの「よりより」、そうめんのルーツという説もあるそうですよ。
そうめんの起源とされる「索餅」(サクベイ)の原型が、このよりより(=麻花兒)に非常に似ているそうです。
一度食べたら病みつきになる美味しさ!
長崎名物「よりより」、長崎へ旅行へ行った際は是非味わってみてください。

(CBCラジオレポートドライバー 清水藍)
関連記事