八木志芳の私たちは求めてる

潤滑剤とローションを見分けるポイント

セックスの時に使う潤滑剤やローションも、以前と比べてドラッグストアなどでも手に入りやすくなりました。

8月3日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』では、リスナーからの「両者の違いを教えてほしい」との質問に、パーソナリティの八木志芳が答えます。

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潤滑剤とローションの違いがわからない

「番組で潤滑剤の紹介、ありがとうございました。メモしました。ドラッグストアに行ってみます。
使い切りで、相手に内緒で使える潤滑剤が気になりますが、ローションとの違いがいまいちわかりません」(Aさん)

この疑問に答える八木

八木「潤滑剤は、女性器に入れても大丈夫で安全な水溶性の成分が入っています。ただ、ローションは女性器の中に入れることを想定していないんです」

ローションは、お互いの肌をマッサージして気持ちよくなったり、男性器に塗布して静観を高めていくような役割のものだとのこと。
女性器の中に入れた場合、膣内に残ってしまう恐れがあるため入れることを前提にしていないそう。

そのため、女性器に入れる場合は「潤滑」と謳っている製品を使うのが安全と八木。

紛らわしい商品名の見分け方

ただ、商品やメーカーによって「潤滑ローション」「潤滑ジェル」「潤滑ゼリー」など、様々な商品名があって一見、潤滑剤なのかローションなのか判断がつきにくいものもあります。

こうした場合はどうしたらいいのでしょうか?

八木「言い方はいろいろとあります。『潤滑○○』とついている商品は、女性器に入れても恐らく安心だと思います。それ以外の商品については、用途や成分をよく見ていただいて調べるのがいいんじゃないかな」

逆にローションには、ぬめり成分となる「「ポリアクリル酸ナトリウム」という水分を吸収する成分が入っており、これが女性器に入ってしまうとなかなか排出されないという特徴があります。

デリケートな部分に付着すると、潤滑剤のように水分やうるおいを補充するのではなく、逆に乾燥につながってヒリヒリするりすくもあるので、使い分けは大切です。

どこで買えばいい?

こうした商品は街中のドラッグストアでも比較的簡単に手に入るとのことですが、特に八木が勧めたのは…

八木「バラエティショップとか『ドン・キホーテ』だと女性向けのアイテムが充実してるんです。
『ドン・キホーテ』だとアダルトコーナーがあって、中に入っていくと女性向けアイテムが結構揃っていて。私は平気で一人でも入れるけど」

「潤滑剤やローションを試したい場合は専門店に行くのがおすすめ」と語った八木でした。
(葉月智世)
 
八木志芳の私たちは求めてる
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2025年08月03日22時50分~抜粋

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