八木志芳の私たちは求めてる

自分の性器に幻滅されないか…その悩みに女性パーソナリティはどう答えた?

いまデリケートゾーンの脱毛、いわゆる「VIO脱毛」する人が増えています。

10月6日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』には、VIO脱毛した20代の女性リスナーから相談のメールが寄せられました。

「彼氏とそういう関係になった時に性器が見られてしまうと幻滅されてしまうかも」との不安を対し、パーソナリティの八木志芳が答えました。

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彼とその先へ進めない?

「少し前に彼氏ができて、私の部屋に来てもらった時に何回かそういう雰囲気になりました。その時に自分の身体を見られるのがすごく恥ずかしいんです」(Aさん)

Aさんは前に、VIO(Vライン、Iライン、Oラインの総称でデリケートゾーンのアンダーヘアが生えている部位)を医療脱毛していました。
その結果、自分のデリケートゾーンの形や黒ずみが見えて、すごく気になってしまい落ち込んでいるそうです。

「彼氏は結構スキンシップが好きな人で、私もイチャイチャするのは好きです。でも、もしそういう時に自分の身体が全部見られると思うと、幻滅されそうで不安になってしまいます」(Aさん)

八木に「変な質問をしてすみません」と前置きして「自分のデリケートゾーンの色や形が気になってしまったことありますか?」とAさんに尋ねます。

八木「全然変な相談ではありません。女性器は男性のように外に出てないじゃないですか。だから、女性は自分の女性器を見慣れてないし、友達とも比較できないんですよね。だからこそ、自分の形って、これっておかしくないのかなって思っちゃうと思う」

性器に黒ずみは皆あるの?

Aさんの性器にある黒ずみはきっと色素沈着のせいだと八木。そして自分にもあると明かします。

八木「(八木は)色とかも形とかも本当に人と比較しないし、正しいものとかわかんないじゃない。女性器、男性器に綺麗があるのかどうかも、ちょっとわかんないと思う」

性器も十人十色で、みんなそれぞれ形も大きさも違うと続けます。肌の色も違うし、顔ももちろん違います。まずその「違い」を理解してほしいと八木。

八木「だから、そこまで気にする必要はないんじゃないか。それこそ彼氏さんから何かひどいことを言われたとかっていうのでなければ、そこまで気にする必要もない」

八木自身も、他の人と自分の性器を比べたことがないそうです。

「気にしない」という選択を

八木「でも、それでもどうしても黒ずみとか形が気になるっていうんだったら、今は色々ある」

例えば、美容医療のレーザーなど選択する種類は増えています。でも八木は、あまりおススメしたくないようです。

八木「本当に本当に気になって、本当におかしいなって思うんだったら、そういう選択肢もあるけど、でも、安易に手を出すものではないかな」

VIOを脱毛していると性器の色や形などが見えてしまうし、比較する対象がないので、女性だったら「自分の性器は変じゃないか」と不安になる人も多いと思います。

しかし八木は、大好きな彼とそういう雰囲気になったら思い切って先に進んでみて、「何か言われなければ気にする必要はないよ」と断言しました。
(野村)
 
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2024年10月06日22時38分~抜粋

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