八木志芳の私たちは求めてる

婚活中の男性の悩み。手つなぎデート後に断わられたのはなぜ?

4月14日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』には婚活中の男性から相談が寄せられました。

この男性は、婚活パーティで知り合った女性と手つないでデートもしたのに、結局破談になってしまったそうです。
理由がわからずモヤモヤしている男性に、パーソナリティの八木志芳が女心の複雑さや恋愛をしていく上で欠かせないものを伝えます。

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手つなぎデート中のハプニング?

相談は以下の内容です。

「婚活パーティで知り合った女性と神社でデートをした時のこと。参道でたまたま友人夫婦と遭遇し『彼女?』と聞かれました。
手をつないではいましたが、私の中では自分の口から『付き合ってください、よろしくお願いします』と伝えたかったので、その場では『まだ違う』と返事をしました」(Aさん)

これから彼女との関係を進展させたかったAさんですが、神社デートの1週間後に彼女からお断りの連絡が来たそうです。

「次につながりそうな気はしていたのですが、友人とのやり取りがまずかったのか、別のところに不満があったのか、正直よくわからないままです」(Aさん)

婚活を成功させたいAさんは「断られた理由を知りたい」と八木の見解を求めました。

一度冷めたら戻らない女心

「手つなぎデートまでした間柄だったのに、なぜ断わられたの?」と腑に落ちていないAさん。

八木「女性ってその場の雰囲気の流れで、手を繋いじゃったり、盛りあがっちゃったりして。でも数日でスンと冷める時がある」

気持ちが冷めることは男性でもありますが、女性の場合はやり取りの中で、急に「なんか流されちゃったけど、違ったな」と思う時が来ると八木。

八木「で、スンっとなったら(冷めたら)そこからその気持ちが復活することはあまりないというか…」

そんな女心を踏まえて「まだ違う」とのやり取りは悪くないと判断する八木。「違う」という断定じゃなくて「まだ」なので、その後の可能性を匂わせているといいます。

八木「『これからあなたとは関係を深めていきたいですよ』っていう意味での『まだ』は、女だったら聞いていればわかる」

恋愛上どうしようもないこと

では、何が原因だったのでしょう?
「その時のやり取りがわからないので、確定はできない」と前置きする八木が、その理由を推測します。

八木「ご友人と別れた時に変な言い訳とかしちゃいませんでしたか?自分から「付き合ってください』って言いたかったから、いま彼女とかと言っちゃうと…など、変にぐちぐち言っちゃったとか?」

友人との遭遇の対応はよかったとしても、その後のケアでだいぶ印象が変わってしまうと思案する八木。

そして、恋愛をしていく上で何よりも大事なことがあると言い切ります。

八木「相性がある」

相性だけは、うまくいくもいかないも理由をつけるのは難しいところ。

八木「次につなげたいという気持ちはすごくわかります。婚活をしていると色々焦ると思うんですけど、ま、次ぎに行きましょう!」

婚活を成就させるための振り返りや自分磨きも大切ですけど、恋愛は絶対に相性が重要だと八木はいいます。Aさんが悪いわけではありません。「自分の中で反省をしたら落ち込まずに次に行けばいい」と背中を押しました。
(野村)
 
八木志芳の私たちは求めてる
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2024年04月14日22時35分~抜粋

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