八木志芳の私たちは求めてる

同世代女子の本音に戸惑い?16歳男子の悩み

2月4日放送の『八木志芳の 私たちは求めてる』(CBCラジオ)に、高校生の男性Aさんから相談が寄せられました。

好きで告白したい女子の「彼氏がいるという肩書が欲しいけど、私の私生活を邪魔されたくない」という一言を聞いてしまったAさん。
パーソナリティの八木志芳がこの相談にアドバイスを送ります。

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16歳高校生の悩み

今回寄せられた相談です。

「僕はいま高校1年生です。僕にはいま好きな女子がいます。その人は同じクラスメイトで、LINEもつながっています。今年度中に告白したいと考えています」(Aさん)

ある日、その好きな彼女が友人と喋っているところに遭遇したAさん。
すれ違った際に聞き耳を立てていると、その彼女は「彼氏がいるという肩書が欲しいけど、私の私生活を邪魔されたくない」と話したそうです。

困惑してしまい、八木に「これはどういう意味なのでしょうか?」と尋ねてきたAさん。

八木「『今年度中』っていうことは、3月までに、高校1年生のうちに告白したいということですね。ちょっと焦っちゃうよね」

女子高校生の本音

自身が高校生だった時期を思い出す八木、「彼氏がいるという肩書が欲しいけど、私の私生活を邪魔されたくない」という発言に対し、「そのまま本心だと思う」と心境を察します。

高校生になると、周りに彼氏ができ始める頃。恋の話が話題の中心になってきて、なんとなく浮き立つ中「自分には彼氏ができていない」など、周りの目が気になってしまう時期でもあります。

八木「彼氏がいない私ってイケていないのかな、ダメなのかなって考えちゃうことはあると思う。男女関係なく」

その彼女は、彼氏がいるという肩書が欲しい…でも心の底から好きな人がいるわけでもないし、実は欲しいとも思っていないということじゃないか?と八木。
そして、もう一つの可能性があるといいます。

八木「Aさんの好きな女の子って(前に男性と)付き合ったことがあるのかな、ないのかな。昔付き合ったことがあって、ベタベタされて嫌な思いをしたのかもしれない」

もし、そういう過去がなくても周りの情報や話を聞いて、男性と付き合って「束縛されたら嫌だな」と思っているのかもしれません。

とにかく体当たり

その上でAさんの告白について答えます。

八木「体当たりするしかないんだよね。だから自分の思いをストレートにただただ『好きです』と伝えた方がいいと思います」

LINEが繋がっているのであれば直接会って、周りに邪魔されないところで告白した方がいいと八木。

八木「ストレートに『好きです』と言うだけでいいと思う。
変にプレゼント渡すとかもいらないと思うし、ずっと前から気になっていましたってね、好きですってね。いいと思うんだ。友達でもいいから仲良くしてくださいって」

いきなり知らない人から、肩をトントン叩かれてラブレター渡されるなどだと、怖がられるかもしれないけど、LINEで繋がっているし、本当に正面から向き合って思いを伝えるのがいいと言葉に力が入る八木です。

八木「成功するのを本当に祈っている!結果教えてね、絶対に」

もしAさんの想いが叶わなくても「この番組がいくらでも支えになります」と八木のエールは続きます。

八木「成功したらこの番組とリスナーがめちゃくちゃ喜んで応援します!皆がついているから、勇気をもって告白してみて下さい」

16歳の恋に、声を振り絞ってエールを送る八木でした。
(野村)
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八木志芳の私たちは求めてる
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2024年02月04日22時05分~抜粋

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