八木志芳の私たちは求めてる

性の目覚めのきっかけは、兄のベッドの下から?

自分に「性欲」というものが芽生えた瞬間を憶えていますか?

1月28日放送の『八木志芳の私たちは求めてる』(CBCラジオ)では、リスナーから寄せられた「大人への第一歩」のエピソードを、パーソナリティの八木志芳が紹介しました。

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太ももの誘惑

「はじめまして。僕の性の目覚めは親戚の家に来ていたお姉さんの太ももだと思います。この影響で、細いより太い方がいいんです」(Aさん)

「太ももフェチ」は八木の周りでもわりと聞くそうです。

八木「Aさんは今でも、太ももが好きなんでしょうかね?目覚めたきっかけは太ももだったけど、周りまわっていまは別の個所だとか…」

ふと八木は話しながら疑問に思ったようです。

八木「性の目覚めとフェチってイコールじゃないのかな?」

目覚めたきっかけからずっと好きになることもあります。性の目覚めとフェチがイコールだと思いついたことがあるリスナーは教えてほしいと呼びかける八木。

渋谷のコンビニにエロ本?

「僕が性に目覚めたのは、二つ上の兄が大きく影響しています。30年以上前ですが、同じ部屋だったので部屋の掃除をしていたら、当時高校生だった兄のベッドの下から、エッチな雑誌が出てきました。

兄は部活で毎日帰りが遅く、帰宅部の僕は勉強もせずに雑誌を見て妄想していました。もちろんお互い話題にはせず、日々を過ごしておりました。めでたしめでたし」(Bさん)

八木「めでたしめでたしって(笑)」

最近、成人向け雑誌を見る機会が少なくなりました。
東京オリンピックとパラリンピックの影響で、コンビニ各社大手がその手の雑誌を取り扱わなくなったことが大きな要因のようです。

そんな中、八木は友人と渋谷の大通りにあるコンビニに寄ったところ、なんと堂々と成人誌が置かれていたそうです!

八木「あ!エロ本置いてある!と思わずコンビニの中で叫んでしまいました(笑)」

その経験から、直営店は置いていないかもしれないけど、フランチャイズとかある程度裁量が利くような場所だったら置けるかもしれないと考えを巡らせます。
そもそも「それだけ需要があるということですね」と実感する八木でした。

消えゆく制服の男女差

「私の性の目覚めは遅くて、中学生の時に卓球クラブに所属していました。好きだった女子の先輩のブルマの食い込みを見て性に目覚めました」(Cさん)

北海道札幌市生まれの八木は、ブルマを見たことがなく、バレーボールのテレビ中継で見たくらいだそう。現在は、ブルマ自体がほとんどなくなっています。

八木「制服の男女差ってなくなっていくでしょうね。女性もズボンが選べるようになるでしょうし、ブルマで性に目覚めていくっていう人は少なくなるのかな」

ここで「としたら、どこでいまの若い子は(性に)目覚めていくのでしょう?」と懸念します。
この番組を聴いている若いリスナーが、性に「どこで」目覚めるかのメッセージが欲しいと呼びかける八木でした。
(野村)
 
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https://radi~抜粋

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