八木志芳の私たちは求めてる

勘違い多発!女性に言ってはいけない言葉

ラジオはその距離の近さから、熱心なファンになるリスナーがいます。

そんなラジオファンの集いで、突然初対面の男性から番組グッズをプレゼントされ、さらに交わした会話の内容に困惑したという女性Aさん。

12月17日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』(CBCラジオ)では、このAさんの相談に、パーソナリティ八木志芳が回答します。

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初対面の男性からプレゼント

20代の女性から、八木の番組を巡る相談が寄せられました。

「ラジオ番組でのイベント兼オフ会での出来事。ラジオリスナーさんと楽しくお話してる最中に、初対面の男性に『はいコレ』と急に水色の封筒を渡されました」(Aさん)

困惑しながらAさんは「なにこれ?」と聞くと、男性から「開けてみるとわかるよ」との返答が。
恐る恐る封筒を開けてみると、中には八木のアクリルキーホルダーが入っていました。
この男性も『私たちは求めてる』のリスナーで、男性いわく、「名古屋だけのイベントの販売だったからイベントに行けなかった人に配っている」とのこと。

「すごく番組思いでリスナー思いだな、と思ったのもつかの間、その人は私に『リスナーのBちゃんと連絡取れる?さっきオフ会に参加しているCさんには渡せたんだけどね』と言ってきた」(Aさん)

リスナー界隈ではBさんもCさんも女性であることが知られていて、Aさんも女性だということを隠していないリスナーのひとりでした。

「あれ?この人、もしかして優しいんじゃなくて、女性リスナーと話したいだけなのでは?それを無意識に行っているのではないかとゾッとしました。この状況、八木さんならどうしますか?」(Aさん)

八木「複雑ですねえ」

以前に八木は、この番組で「アクリルキーホルダ―は完売したのに、SNSアップしてくれている人が2、3人くらいしかいない」と話したことがありました。

それを知ったAさんは、キーホルダーの写真をSNSにアップしようとしてくれたものの、こういう状況でもらった物なので「抵抗感を感じる」とも書いています。

○○さんの連絡先教えて

八木「アクリルキーホルダーを配ってくれている男性には、八木のことを広めようとしてくれているのかなと思うと、私個人的にはすごくありがたい」

アクリルキーホルダーは名古屋でのイベント限定商品でしたが、聴いてくれているのは関東の人も多かったようです。
名古屋に足を運べなかったリスナーのために買ってくれたのだとしたら「広めてくれて、うれしい」と感謝を伝えます。

八木「ただ、『誰誰ちゃんの連絡先知っている?』って聞かれるのは、女性としてはいい気分はしないというのはわかるんです」

初対面の人からいきなり物を渡されるのもちょっと怖いし、他の女性リスナーについて「連絡先知っていますか?」って聞かれるのも「この人なんなんだろう」と思ってしまうと八木。

悪気もなく、純粋に連絡先を聞きたかっただけなのかもしれませんが、相手が異性であれば、不信感を抱かせることにならないか考える程度のデリカシーは必要です。

応援してくれているファンだからこそ

そして八木の回答はこう続きます。

八木「関係値が少ない人から、モノのプレゼントや受け渡しはお互い慎重になった方がいいかなと思います」

方法としては、事前にSNSでリプライしておくなど、できれば皆が見えるところでやった方がいいと八木。
渡す時に「開けたらわかるよ」という言葉も、相手に不信感を抱かせる可能性が高いので、「言い方に気をつけてほしい」と促します。

アクリルキーホルダーを配ってくれた男性が、この番組を聴いているという前提で続ける八木。

八木「広めて下さるのは本当の本当にうれしいので、関係のない人とのコミュニケーションをもう少し考えてくれたらうれしいなと思います」

八木は「自分を応援してくれている男性だからこそ、わかってほしい」と締めました。
(野村)
 
八木志芳の私たちは求めてる
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2023年12月17日22時04分~抜粋

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