10月8日放送の『八木志芳の私たちは求めている』(CBCラジオ)では、「元カレのことが忘れられない」という60代女性Aさん(既婚)からの相談が寄せられました。
22日の放送では、Aさんの悩みに対するメッセージが多数届きました。
パーソナリティの八木志芳がリスナーの意見を紹介しつつ答えます。
続報・「元カレが忘れられない」問題
厳しい意見
Aさんから届いた悩みは「現在の夫にはまったく不服がありませんが、この歳になっても元カレが忘れられません。このままでいいのでしょうか?私は異常でしょうか?」という内容でした。
この悩みに対する、50代女性からのリアクションです。
「元カレに会いたいというお悩み、私は会わない方がいいと思います。厳しい言い方ですけど、ワンチャン狙いなのがミエミエじゃないですか。旦那さんがいらっしゃるということですが、絶対やめた方がいい」(Bさん)
Bさんは、元カレとの関係はとっくに終わった話なので、関係が復活しても、「都合のいい女扱い」になってしまわないかと懸念。
「どうして旦那さんがいるのに、今頃になって元カレが気になるのか?自分の今の満たされない原因は何なのか?解決策を相手に求める前に、自分自身の気持ちを見つめ直した方がいい」(Bさん)
メッセージの終わりには「とても厳しい意見でごめんなさい」との一言が添えられていました。
八木は前回「会うことで(自分の)気持ちが整理される部分もありますよ」と回答していたので、Bさんはその八木の言葉に反応したのかなと思案します。
八木「(元カレが忘れられないと)相談をしてくれたAさんは『忘れられない』っていうだけだった。でも、Bさんは会うこと自体もやめた方がいいと」
何か関係ができてもワンチャン狙いになってしまうという、あたたかくも厳しい意見です。
この悩みに対する、50代女性からのリアクションです。
「元カレに会いたいというお悩み、私は会わない方がいいと思います。厳しい言い方ですけど、ワンチャン狙いなのがミエミエじゃないですか。旦那さんがいらっしゃるということですが、絶対やめた方がいい」(Bさん)
Bさんは、元カレとの関係はとっくに終わった話なので、関係が復活しても、「都合のいい女扱い」になってしまわないかと懸念。
「どうして旦那さんがいるのに、今頃になって元カレが気になるのか?自分の今の満たされない原因は何なのか?解決策を相手に求める前に、自分自身の気持ちを見つめ直した方がいい」(Bさん)
メッセージの終わりには「とても厳しい意見でごめんなさい」との一言が添えられていました。
八木は前回「会うことで(自分の)気持ちが整理される部分もありますよ」と回答していたので、Bさんはその八木の言葉に反応したのかなと思案します。
八木「(元カレが忘れられないと)相談をしてくれたAさんは『忘れられない』っていうだけだった。でも、Bさんは会うこと自体もやめた方がいいと」
何か関係ができてもワンチャン狙いになってしまうという、あたたかくも厳しい意見です。
思い出は思い出のまま
50代男性のリアクションです。
「過去の恋人を忘れられない…わかります。が、僕は思い出として割り切っています。良くも悪くも過去は通り道に過ぎず、その過去があっての現在です。
『会ってみて』は新しい未来があるかもしれないので、個人の自由だとは思いますが、その未来は自分が思っていたのとは違うかもしれないですよ。個人的に思い出は思い出のままに」(Cさん)
八木「そうなんです。私は会うことによって、美化されていた部分の思い出が整理される…逆にね」
八木にとって元カレと会うことは、自分の気持ちが整理されるということ。実体験として元カレと会った時の心情をアドバイスしていました。
「過去の恋人を忘れられない…わかります。が、僕は思い出として割り切っています。良くも悪くも過去は通り道に過ぎず、その過去があっての現在です。
『会ってみて』は新しい未来があるかもしれないので、個人の自由だとは思いますが、その未来は自分が思っていたのとは違うかもしれないですよ。個人的に思い出は思い出のままに」(Cさん)
八木「そうなんです。私は会うことによって、美化されていた部分の思い出が整理される…逆にね」
八木にとって元カレと会うことは、自分の気持ちが整理されるということ。実体験として元カレと会った時の心情をアドバイスしていました。
会ったら落ち込んだ
60代男性のリアクションです。
「先日、半世紀ぶりに中学時代の(女性の)同級生に念願かなって会うことができました。ところが、ガラッと変わってしまった同級生に、もちろん相手もそう思ったでしょうが、なんとも言えない意気消沈を感じてしまいました」(Dさん)
さらに相手の女性は、Dさんとの思い出を一つも覚えていなかったのです。
まさに「ワンチャンあるかも」とソワソワしていたDさんは、ジェットコースターで急降下したように気持ちが落ち込んでしまったそう。
「時間の経過って怖いですね。現実ですね。いまだに心癒えないです」(Dさん)
さらに、八木に「何か処方してくれませんか?」との一文がありました。
八木「現実を知れて良かったですね、しかないんです」
きっと、相手の女性と付き合っていたというよりDさんが片思いをしていたのだろうと推測する八木。
八木「やっぱね、ワンチャン狙っちゃダメなんですよ。かつて好きだった人に会ってもいいことはないということです」
例えば、ワンチャン狙っていても狙っていなくても、相手との会う期間が1.2年ぶりならあるかもしれません。
でも30年くらい経っていたら、お互いかなり変わっている可能性が高いのです。男性は体系も大きく変わっているでしょうし、髪も白くなったり抜け落ちたり、女性にもいろいろあります。
八木「だからやっぱりね、思い出は思い出のままにしておいた方が…いいと思いますよ」
感慨深げに締める八木でした。
(野村)
「先日、半世紀ぶりに中学時代の(女性の)同級生に念願かなって会うことができました。ところが、ガラッと変わってしまった同級生に、もちろん相手もそう思ったでしょうが、なんとも言えない意気消沈を感じてしまいました」(Dさん)
さらに相手の女性は、Dさんとの思い出を一つも覚えていなかったのです。
まさに「ワンチャンあるかも」とソワソワしていたDさんは、ジェットコースターで急降下したように気持ちが落ち込んでしまったそう。
「時間の経過って怖いですね。現実ですね。いまだに心癒えないです」(Dさん)
さらに、八木に「何か処方してくれませんか?」との一文がありました。
八木「現実を知れて良かったですね、しかないんです」
きっと、相手の女性と付き合っていたというよりDさんが片思いをしていたのだろうと推測する八木。
八木「やっぱね、ワンチャン狙っちゃダメなんですよ。かつて好きだった人に会ってもいいことはないということです」
例えば、ワンチャン狙っていても狙っていなくても、相手との会う期間が1.2年ぶりならあるかもしれません。
でも30年くらい経っていたら、お互いかなり変わっている可能性が高いのです。男性は体系も大きく変わっているでしょうし、髪も白くなったり抜け落ちたり、女性にもいろいろあります。
八木「だからやっぱりね、思い出は思い出のままにしておいた方が…いいと思いますよ」
感慨深げに締める八木でした。
(野村)
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