10月8日放送の『八木志芳の私たちは求めている』(CBCラジオ)には、60歳女性Aさんから「元カレが忘れられない」という相談が寄せられました。
女性なら一度は経験したことがあるかもしれないこの悩みに、パーソナリティの八木志芳が、自身の経験も踏まえアドバイスを送ります。
既婚女性の切実な悩み「元カレが忘れられない」…こんな時どうする?
今も忘れられない元カレ
「この歳になっても、元カレが忘れられません。このままでいいのでしょうか?私は異常でしょうか?」(Aさん)
「現在の夫にはまったく不服がない」というAさん。密かにこんな思いを抱いていてどうしたらいいのだろう?という悩みです。
八木「それは…いつ頃お付き合いされていた彼氏、なんですかね」
いつまでも忘れられない人がいること自体、「別に普通のことなんじゃないんじゃない?」と話す八木。
思い出は美化されていくもの。その時に感じていた気持ちや、感覚などを忘れられないのは異常なことではありません。
「現在の夫にはまったく不服がない」というAさん。密かにこんな思いを抱いていてどうしたらいいのだろう?という悩みです。
八木「それは…いつ頃お付き合いされていた彼氏、なんですかね」
いつまでも忘れられない人がいること自体、「別に普通のことなんじゃないんじゃない?」と話す八木。
思い出は美化されていくもの。その時に感じていた気持ちや、感覚などを忘れられないのは異常なことではありません。
再燃する?しない?
例えば、その元カレと連絡を取って会ってみるのはアリかナシか?と提案した八木。
同窓会などでばったり再会して…というシチュエーションは、ドラマや小説などで見かけるパターンです。
八木「会うことで、思いが再燃することもありますね。諸刃の剣なんですけど…」
しかし経験上、会ってみると「なんで私、この人のこと好きだったんだろう…」と思うことの方が多い気がすると八木。
お付き合いしていた当時と比べて、あの頃のように素敵なままで歳を重ねているケースは少ないかもしれません。
思い出の中の元カレと、今の元カレの姿の差についていけず、がっかりしたという話もあるほど。
同窓会などでばったり再会して…というシチュエーションは、ドラマや小説などで見かけるパターンです。
八木「会うことで、思いが再燃することもありますね。諸刃の剣なんですけど…」
しかし経験上、会ってみると「なんで私、この人のこと好きだったんだろう…」と思うことの方が多い気がすると八木。
お付き合いしていた当時と比べて、あの頃のように素敵なままで歳を重ねているケースは少ないかもしれません。
思い出の中の元カレと、今の元カレの姿の差についていけず、がっかりしたという話もあるほど。
実際に元カレに会った八木
実は最近、元カレと食事をしたという八木。
大学生の頃に付き合っていた方で、17~18年くらい経っているとのこと。
八木「去年くらいから連絡を取り始めて。その方はメディア関係の方なので、営業で会ったんですけど」
純粋に忘れられないからというより、仕事の下心が多めだった様子。それでも、仕事抜きで話すのは楽しみだったとか。
しかし食事を終えた八木の印象は「なんで私、この人のこと好きだったんだろう」でした。
元カレも結婚しているし、八木もいま傍にいてくれる大事な人がいるので、恋心が再燃することはなく、会話の中で性格のズレのようなものを感じたそう。
「いい人なんだけど…」という結果に終わったようです。
大学生の頃に付き合っていた方で、17~18年くらい経っているとのこと。
八木「去年くらいから連絡を取り始めて。その方はメディア関係の方なので、営業で会ったんですけど」
純粋に忘れられないからというより、仕事の下心が多めだった様子。それでも、仕事抜きで話すのは楽しみだったとか。
しかし食事を終えた八木の印象は「なんで私、この人のこと好きだったんだろう」でした。
元カレも結婚しているし、八木もいま傍にいてくれる大事な人がいるので、恋心が再燃することはなく、会話の中で性格のズレのようなものを感じたそう。
「いい人なんだけど…」という結果に終わったようです。
思い出として封印がベスト
八木のアドバイスは「会ってみることで、いろいろ判明することがあるかもしれないので、思いを断ち切るために連絡してみるのもひとつの放送」というもの。
しかし、八木からは注意も忘れません。
八木「もし、そこで再燃した場合がね…。今の旦那様が大事なんだったら、その気持ちはグッとこらえましょう」
会うのは諦めて、過去のきれいな思い出としてそっと胸に秘めておく方がいいのではないか、とのことでした。
焼けぼっくいに何とやら…で大事なパートナーを失うリスクと、会ってみたいと思う気持ち。
どちらにしても忘れられない思い出は取扱注意、ということで締めくくりました。
(葉月智世)
しかし、八木からは注意も忘れません。
八木「もし、そこで再燃した場合がね…。今の旦那様が大事なんだったら、その気持ちはグッとこらえましょう」
会うのは諦めて、過去のきれいな思い出としてそっと胸に秘めておく方がいいのではないか、とのことでした。
焼けぼっくいに何とやら…で大事なパートナーを失うリスクと、会ってみたいと思う気持ち。
どちらにしても忘れられない思い出は取扱注意、ということで締めくくりました。
(葉月智世)
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