八木志芳の私たちは求めてる

喝!言い訳していても異性との距離は詰められない

8月20日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』に、男性リスナーから相談が寄せられました。

気になる異性との距離感、縮めたくても嫌われたくない気持ちから臆病になってしまいがちで前に進めないという悩みに、パーソナリティの八木志芳が愛のある喝を入れました。

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気になる異性との距離を縮めたい

「異性との距離感」について、40代の男性からの相談です。

「人と人の距離感、難しいですよね。特に異性との距離感。親しくなりたいと思っても、遠目から眺めているだけでは何も進まず、かといって近づきすぎると嫌がられるかもしれません」(Aさん)

Aさんには気になる女性がいるようですが、彼女は1ミリも興味のない人が寄ってくるのを、迷惑がるかもしれないと懸念しています。

「気になっている異性と距離を縮めるには何が必要なのでしょう。やはり清潔感と外見と収入でしょうか?」(Aさん)

八木は、以前にもAさんから同じような「気になる人との近づき方」の相談を受けたことがあります。
ということは、恐らくそこから発展していなく、Aさん自身もアクション出来ていないのではないかと推測。

八木「臆病になる気持ちはわかります。でも他人の気持ちなんかわからない」

どんなに想像してもわからない。だから当たって砕けるしかないといいます。

八木「清潔感、外見、収入どれも必要かもしれません。でも、まずは声をかけること。それをしていないんだったら、何も始まらないわけなんですよ!」

前に進めない時は

八木は、度々相談をよせてくるAさんへの心配から、厳しく指摘します。

八木「言い訳している」

お悩み相談で、八木が一番アドバイスするのに難しいタイプだと思うのは、「でも、でも」「だって、だって」などの言葉が先に出て、こちらのアドバイスに一切聞く耳をもたないタイプの人。

例えば、「こうしたらいいですよ」とか「ご飯誘って距離縮めてみて」などアドバイスしても「ご飯誘えないです」、さらに「じゃあ1対1じゃ大変だから、集団で誘ってみてはどうですか?」と言っても「いやぁ集団でもなかなか…」のような返事。

八木「しない言い訳をしている人は、正直言って前に進めない」

では、どうすれば改善できるのでしょう?

八木は、本気で近づきたい人がいるのならば、まずは「自分は何を出来ていないのか」を書き出してみてはどうですか?と提案します。
声をかける→できていない、整った身だしなみ→できていない、など。

とはいえ、人それぞれの努力の仕方があるので、八木の例にこだわる必要はなく、自分の中で何ができていないのかを書き出してみること。「客観的に自分を見つめ直した方がいい」と言います。

愛のある喝

いろいろ距離を縮めることをやってみて、「やっぱり自分は誰かといるよりも一人でいる方が気楽だな」と思うなら、「それはそれでいい」と八木。

八木「無理して誰かと親密にならなくてもいい。いっぱい、いっぱい考えてそう思うんだったら、そう決断すればいい」

まずはやってみること。
ちょっと厳しいことを言ってしまったかなと気にしつつも、自分で喝を入れる、もしくは身近に喝を入れてくれる人が大事とのこと。
ラジオだとちょっと遠いので、怒ってくれる友人を見つけるのもいいと話しました。

「ここで変わるしかない。ここで変われないんだったら何も変われない」と愛のある喝を入れました。
(野村)
 
八木志芳の私たちは求めてる
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2023年08月20日22時07分~抜粋

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