八木志芳の私たちは求めてる

恋人同士で話しておきたいこと、それはセックス観

これまで経験してきた恋愛について披露する「恋バナ」。
7月30日放送のCBCラジオ『八木志芳の私たちは求めてる』では、リスナーからの恋バナ投稿を紹介。

ATMのように何でも買い与えてしまった失敗談や、脈ナシ女性の見極め方など、パーソナリティの八木志芳が答えました。

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ATMにされちゃった

まずは彼女に「結婚したい」と言われていたAさんの失敗談から。

「数年前までお付き合いしていた彼女。デートにショッピングモールへ。『あれ買ってこれ買って攻撃』がよくありました」(Aさん)

ところが、ある日突然彼女と音信不通に。会えなくなったので、お別れしたとのこと。

八木「ATMにされちゃった!『結婚したい』っていう誘い文句というか常套句だったのでしょう」

他にも、同じような状況になった男性がたくさんいるだろうと予測します。
しかし「女性と関係を深めていく時は、絶対お金じゃない」と言い切る八木。

例えば、素晴らしい景色を見たら、共有したいなと思うのが恋。相手が悲しんでいたら一緒に悲しみ、相手が怒っていたら一緒に怒るのが恋。そんな感情とか、体験を共有できる仲ではなかったのかなと思案します。

八木「これは勉強ですね。お金いろいろ使っちゃったと思うけど、勉強代だったと思ってください。そして、同じ轍を踏まないことが大事です!」

脈アリ・脈ナシの判断は?

「好きな人とLINEで繋がって仲良くなりました。彼女を食事に誘いましたが『男性と2人で食事に行くのは抵抗がある』と断られました」(Bさん)

そんな彼女の抵抗を解消するのにはどうすればいいか悩んでいるBさん。

八木「これは、ちょっと脈ナシなんじゃないのではないでしょうか?」

本当に過去にトラウマなどがあるかもしれませんが、投稿にそこまでの情報が書けなかったのであれば「やはり脈ナシだと思う」と繰り返します。

八木「次行きましょう!連絡先を交換できるくらいのスキルはあると思うので。いけるいける!」

恋愛が嫌になった

20代のリスナーからのおたよりです。

「私は過去に遠距離恋愛をしていました。その人と泊りがけで会った時、相手からあることを強要されました」(Cさん)

その「あること」は放送上では言えないようなこと。
この経験のせいで、Cさんは男性との恋愛が嫌になったそうです。

八木「おつらい経験でしたね」

泊りがけだったということから、セックスのことだと推測する八木。
「強要」なので、嫌なプレイなど頼まれたというより、やらされたのかもしれないと懸念します。

八木「なかなかそこのところのトラウマって、拭えないですよね」

そして「少しでも恋愛をしたいと思ってくれるなら、恋愛を嫌にならないでほしい」と付け加えました。

恋愛観とセックス観を話し合う

最近友人に勧められて、Netflixの恋愛リアリティ番組『あいの里』を観たという八木。
内容は、35歳から60歳のバツイチもいればシングルマザーもいる、男女の恋愛バラエティです。

八木が驚いたのは、番組がスタートして早々に、参加者がいきなりセックスの話をしたこと。これまでどういうことがあったか、どういうのが良かったかなど赤裸々です。

八木「(過去に)性の不一致でも失敗していたからこそ、セックスに対しての話とか、そこの価値観の一致が大事だっていう、大人だからこそわかっているんだと思う」

「セックスの話題は恥ずかしいし相手に引かれないかな」など思うかもしれません。
でも同じような悲しい思いをしないために、勇気を出して、お互いの恋愛観とセックス観のすり合わせが大事かもしれないと話す八木。
もし、そういう話が嫌だと言ってくる人は、それこそ価値観が合わない人。

八木「もしかしたら『セックスというのは男性主体的にやるもので、女は俺の言いなりになるモノ』だと思っている人かもしれないから」

そんな人は、こちらの方からおことわりです。性の話を持ち出した時、拒否する人には気をつけてと念を押す八木でした。
(野村)
 
八木志芳の私たちは求めてる
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2023年07月30日22時17分~抜粋

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