八木志芳の私たちは求めてる

爪に気を使っている?男性の思いやりがわかる大事なポイント

『ハイアーハイアー!』(CBCラジオ)を担当していたセクシーボイスの八木志芳が、新たに『私たちは求めてる』を担当。

番組をひと言で表現すると、ジェンダーフリーで楽しめる「性の教養バラエティ」。
欲望に素直でいい、性の悩みを共有して楽しい毎日にしてほしいなど、新番組への意気込みを語る八木です。
4月2日放送分から。

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39歳、独身のおねえさん

2022年の秋から半年間、CBCラジオ『ハイアーハイアー!』の1枠を担当していたパーソナリティ八木志芳は性に関する発信を届けてきましたが、タイトルと時間を変えて新たにスタートしました。

八木「東京在住、北海道出身の39歳の大人のおねえさん。独身で専属契約をしていなく自由契約を楽しんでいます」

番組タイトルに込めた思い

昔は、地味で特に人気もなかった地方局アナだったという八木ですが、なぜ「性の発信」を始めたのでしょう。

八木「本当に人付き合いが苦手で、自分から人に話しかけられないタイプだった」

そのせいで恋愛も奥手で経験が少なく、つねに相手から言われるがまま。そして、大人になってから自身の心と身体が傷つく経験がありました。

八木「私のように悲しい思いをする人がいなくなってくれたらいいな、若い人が辛い犯罪に巻きこまれない世界になってくれたらいいな、女性だって自分の欲望に素直になっていいんだ」

この思いを伝えたいと、1年ほど前から個人的に「私たちは求めてる」というTwitterを始めました。

そこでは、フォロワーからの性のお悩みなどを共有したり、八木なりの意見を述べたり、貰ったりしながら配信をしていました。
いつかこんなコンセプトの番組ができたらいいなと思っていたところ縁があって、1年後『ハイアーハイアー!』を経て、この番組がスタート。

八木「自分らしく好きな人とのコミュニケーションを楽しめるように、自分らしいナイトライフをおくれるように、楽しい毎日になるように、そんな思いを込めてお届けしていきたい」

男性の爪問題

まず、リスナーからの気になる悩みを紹介。

「私が気になっているのは、男性の爪問題です。この番組の男性たちの爪はOKですか?できればTwitterで良い例やダメな例をみせてほしいです」(Aさん)

早速、スタッフの爪の様子を探ったところ、とても綺麗でちゃんと整えられているとご満悦の八木。

八木「おそらく性行為で男性が女性の性器を触る上で、爪がとがっていると女性のデリケートな部分を傷つけてしまうので、お手入れしないとダメですよね、という話だと思う」

女性の陰部はとてもデリケート。少し力を加えただけでも出血をしてしまうこともあるし、その傷口から病気に感染する可能性もあります。
「爪に気を使ってくれた方がパートナーは喜ぶ」と言う八木。

秘密の思いやりグッズ

爪のケアだけじゃ心配という人に、八木がアイテムを紹介。

八木「台湾生まれの『フィンドム』という名の指サック」

台湾ではかなり広まっているようで、様式は指に装着する0.06mのゴム。
もともと性行為の際に、女性の身体を守るために作られています。

例えば女性同士のプレイの場合、爪を綺麗に…といっても伸ばしている人もいて、プレイのために切るというのも難しい話です。
相手を傷つけないよう、そして自分の爪も切らずに済ませたいなど場合に使用されているようです。
インターネットでも気軽に購入できるものだとのことです。

新番組『八木志芳の私たちは求めてる』では、『ハイアーハイアー!』の女性や性の悩みに応えるコーナーも引き継ぎ、取り上げていきます。女性からの相談だけでなく、娘や奥さんに関する相談も可能だと呼びかけました。
(野村)
 
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