城所あゆねのグランパスタイム

名古屋グランパス、首位に悔しい逆転負け。気になる課題とは?

百年構想リーグJ1特別大会も、後半戦に入りました。まだ後半に向けて名古屋グランパスも上位を目指してもらいたいところです。

4月20日放送のCBCラジオ『城所杏由音のグランパスタイム』では、城所杏由音(あゆね)が第10節と11節の戦いぶりについて振り返りました。

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一時は逆転も敗戦

グランパスの試合は少しさかのぼりますが4月11日、第10節アウェイ・ノエビアスタジアム神戸でヴィッセル神戸と対戦。2-3で敗戦しました。

城所「先制点を決められたんですが、その後逆転して2-1でリードしたんですよね。ただ結果的にヴィッセルに逆転を許して敗戦でした」

「途中交代の選手がギアをあげたヴィッセル神戸に対して、グランパスは交代選手を効果的に生かしきれず受け身になってしまった気がします」(Aさん)

このメールに対して城所も即座に「そうなの!」と深く同意。交代選手が活躍できるかどうか、試合にアクセントを加えたり、流れを変えたりできるかどうかは非常に重要な要素です。
「この点において、グランパスは課題があると感じている」と話します。

課題の一方で期待も

一方で、ヴィッセル神戸に先制された後すぐに同点に追いついた点については評価している城所。
例えばFW木村勇大選手が同点弾を決め、MF森島司選手がリードをなった2点目を決めた点について、見どころはたくさんあったと強調します。

城所「MF中山克広選手のアシストもめちゃくちゃ良かったし。まだまだ落ち込むような状況ではないと思っています」

少なくとも、地域リーグラウンドWESTでは上位に位置しているだけに、首位であるヴィッセル神戸に勝って勢いはつけたかったものの、まだチャンスはあると前向き。
既に後半戦に入っただけに、できる限り勝ちたいと思っているのはどのクラブも同じだからこそ、1試合ずつの結果が大きな意味を持つようになります。

クラブの英雄の前で見事な勝利

続いて、19日にJ1百年構想リーグ地域リーグラウンド第11節ホーム・パロマ瑞穂スタジアムでアビスパ福岡と対戦。改修していたパロマ瑞穂スタジアムのこけら落としという記念すべき試合、クラブの偉大なレジェンドであるドラガン・ストイコビッチ氏(愛称ピクシー)も来場しただけに、絶対勝ちたかった試合です。

城所「結果は2-2の同点の末、PK(5-4)で勝ちました!GKシュミットダニエル選手が見事に止めて、カッコいい勝利となりました。ただ簡単に勝てたわけではなくてですね、前半は0-2で負けておりました」

結果こそPK勝ちで勝ち点2をゲットしましたが、前半は散々な戦いぶり。試合後、監督コメントではペトロヴィッチ監督(愛称ミシャ)も「前半は、私が指揮を執り始めてから一番ひどい内容でした」と話すほど。

一方で後半は勢いが弱まったアビスパ福岡に対し、息を吹き返して見事に同点に追いついたグランパス。後半アディショナルタイムの時間帯には、お互いにカウンター攻撃であわや得点につながるのでは?というシーンも観られました。

グランパスにとって、この試合の勝敗は首位争いから振り落とされないためにも絶対落とせない試合であり、何よりピクシーの前で情けない試合はできません。それだけに、後半追いつき、しかもPKで見事に勝ったことで19日時点でWEST3位という位置に浮上できたと言えます。

この時点で、首位ヴィッセル神戸との勝ち点差は7。簡単に追いつける差ではありませんが、ヴィッセル神戸はACLの連戦があるだけに、グランパスにも十分チャンスはあります。一方で、4位から6位は勝ち点17、7位は勝ち点16と決して油断できない状況です。
(葉月智世)
 
城所あゆねのグランパスタイム
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2026年04月20日21時32分~抜粋

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