2017年7月27日(木)

衝撃!かき氷の「ブルーハワイ」はアレと同じ味だった!

丹野みどりの よりどりっ! / グルメ

日常にある素朴な疑問・気になって仕方がない「アレってなんで?」といったリスナーから送られた『キニナル』を、「よりどりチーム」が調査し、さらに詳しい方々に教えていただくコーナー「これってキニナル」。

今回のテーマは「かき氷のブルーハワイって何味?」。
このキニナルについて、一般社団法人日本かき氷協会の小池さんに話を伺いました。

いちごもレモンもブルーハワイも同じ味

「俺が中3の時に、ブルーハワイってのが出たかなー」と戸井康成。

なんと言っても、あの美しい青色が食べ物にあるということが衝撃的ですよね。
戸井と同じように、ハワイに行ったことはないけど、こんな味なのか!と驚いた人も多いはず。
そんなブルーハワイですが、いったい何味なのでしょうか?

「味は……いちごやメロンなどと同じ味です」

え…、と言葉を失う丹野&戸井。

もちろん、メーカーによって、果汁入りのこだわりのシロップを作っているところもあります。
しかし、お祭りの屋台などで食べるようなかき氷は、

「味自体は他の氷蜜と同じで風味が違います」

つまり、イチゴ味もレモン味もメロン味も、味は同じ。違うのは、色と香りだというのです。

赤色でイチゴの匂いがするから、イチゴ味。
黄色でレモンの匂いがするから、レモン味。
緑色でメロンの匂いがするから、メロン味。

こんな具合に、味は人の頭で勝手に作り出しているのです。

色と香りで脳がだまされて、味を認識しているとは。
屋台の前で何味にしようか一生懸命悩んだあの頃の私は、何だったのでしょうか、トホホ。

ブルーハワイの風味って?

それでは、あの真っ青なブルーハワイの風味は何でしょう?

「これ、と決められた風味はなく、メーカーによって異なりますが、ラムネやレモン、サイダーを使用している風味になります」

なんとも爽やか!ブルーハワイがそういうイメージだからですね。
では、この「ブルーハワイ」というすばらしい名前はどこから?

「諸説ありますが、ハワイの海や空をイメージしてつけた、という話や、カクテルの名前から、同じものを子供でも楽しめるように作った、という話もあります」

というのも、ブルーハワイの風味が決められていないのと同様に、「ブルーハワイ」という名前も決められていないのだとか。
メーカーによっては「ハワイアンブルー」という名前にしているところもあります。

もうひとつのキニナル味、みぞれとは?

さて、時間の関係で放送することができませんでしたが、筆者がブルーハワイと同じくらい「これって何味?」と思う味が「みぞれ」でございます。
みぞれ味についても小池さんにお尋ねしました。

みぞれは糖蜜、つまり砂糖水やガムシロップです。
使用している砂糖の種類は、これまたメーカーによって異なり、上白糖やグラニュー糖、きび糖など、さまざまです。
みぞれは、天気の、雨と雪が混じったみぞれからきているそうです。
同じ味をさすものに「すい」や「せんじ」がありますが、これは地域によって異なる食文化が根付いているため、呼び名が異なります。

すでに、「かき氷のシロップが同じ味」とお伺いしていたので、透明なだけで同じ味ということになってしまいますが、お砂糖の風味なのですね。

かき氷は、日本の伝統的な食文化で『枕草子』にもかき氷が登場します。
そんな、かき氷の衝撃の事実を、かき氷の日、7月25日にお届けいたしました。
(ディレクター榊原)

アーカイブス

同じカテゴリー

|
facebook twitter hatebu line