2017年11月1日(水)

「たまごかけごはんの日」、私の好きなご飯にかけるものアレコレ

多田しげおの気分爽快!! / グルメ

『多田しげおの気分爽快!! 』、石塚元章の「月曜コラム」のテーマは「ご飯にかけるもの」。
というのもオンエアの10月30日は「たまごかけごはんの日」だそうです。10年ちょっと前に決まりました。
最近この「たまごかけごはん」には専門店ができたり、若者の間で”TKG”の略称で親しまれています。

今回はパーソナリティの多田しげおが、CBC論説室の特別解説委員である石塚元章とともに、「ご飯にかけるもの」を語ります。

卵かけご飯、食べ方いろいろ

まずは「どんな卵かけご飯を食べているか」から話が始まります。

多田は「まずちょっと上等な卵を買ってきて、ぽちょんとご飯にかけて、お醤油をちょっと垂らして、ぐちゃぐちゃとかき混ぜる」という、いわばオーソドックス型。

ところが、月曜アシスタント桐生順子は、黄身と白身を分けて、白身をよくまぜて泡立ててから、ご飯にまぜて食べるそう。これは最近流行りの食べ方のようです。
それに食いついた石塚。

「先週、玩具メーカーが究極の”TKG”を作る料理道具を売り出しました。これは卵を入れると、殻からきれいに卵が出て、白身と黄身に分かれて、しかも白身はメレンゲ状態になっているというものです」

まさに桐生にうってつけの商品です。

多田「工場でやっているのを見たことがありますが、それが家庭用の道具でできるとは」と感心。

「そういうものを売り出すということは需要が一定数あるということです。卵かけご飯専用のしょうゆも10年以上前からありますし」と、石塚は卵かけご飯への根強い関心の高さを指摘します。

いつも何かかけてきた

「そもそもご飯になにかをかけるというのは、ご飯を主食にしてきた日本人ならではの自然な発想」と、石塚は続けます。

また、ご飯にかけるものは卵だけでなく、いろいろあるという話に。

多田「こどもの頃は白いご飯の上に塩昆布や花カツオをおいて、それだけで食べてた」
石塚「もっと贅沢なものをと言うと、カレーもそうですが、かつ丼、親子丼など丼物はみんなそうです。かけるものシリーズです」

なんだか、ご飯が食べたくなりますね。

ふりかけは平城京の時代から

歴史を遡ると、ご飯にかけるものとして古い記録が残っているのは「ふりかけ」だそうです。

石塚によると「ふりかけは歴史が古くて、平城京・平安京の時代からありました。『すわやり』といって、魚を塩で干して、削ったものをご飯にかけます」

日本で一番古い料理書である『厨事類記』(ちゅうじるいき・鎌倉時代)の中にも、塩漬けの鮭を削ってとか「花かつほ」という記述がでてくるそうです。

現代風のふりかけはだいたい大正時代になってから。日本が落ち着いて食に興味が沸くようになってきて、ご飯をたくさん食べたいとなった時、多くの業者から発売されたそうです。

多田「ご飯は味がちょっと淡泊なので、醤油や塩味を付け加えることによって、たくさん食べられるというアイデアだったんですね」

シチューもかける時代に

石塚「レトルトの丼物も出ています。温めて上にのせると丼物ができる。最近は、シチューまでご飯の上にかけられます」

筆者もテレビの宣伝につられて早速食べました。

石塚がメーカーの方に尋ねたところ、これは「ワンデッシュ化」だそう。おかずとメインをひとつのお皿で済ませてしまうということです。

実は背景に、作る手間が楽、食器を片づけるのが楽、ということがあるそうです。

「団塊の世代はグルメに関心があります。しかし、美味しいもの食べる時以外は、節約でいいんだ。ワンディッシュ化でいいという傾向もある」と石塚は指摘します。

多田も「合理的ですね。グルメでも手間暇かけたくない、洗い物も少なくしたい」と納得。

石塚は最後に、「昔はいかに白いご飯を少ないおかずでたくさんおいしく食べるか、から来ていました。今は一人で食べる人が増えたり、時短でなるべく早く食べたり、洗い物を少なくしたい…そういう時代背景が見えます。いろいろなアイデアと工夫の歴史がありました」と、まとめました。

私の好きな「ご飯かけ」レシピ

このコーナーの後「ご飯にこんな風なものをかけて食べている」というメールが寄せられました。

「黄身だけを二つ分入れて、お醤油をかけます。白身は冷凍しておいてお吸い物の時の溶き卵にしています」(Aさん)

「まず目玉焼きを作ります。白身は固め、黄身はまだ柔らかいまま半熟で、それをご飯の上に乗せます。白身はおかずとして食べ、柔らかい黄身はご飯とぐちゃぐちゃとしてお醤油かけて食べます」(Bさん)

「北海道の人はバターをご飯にかけるらしいですね」(Cさん)

「ご飯に北海道のバターは美味しい」と番組でも評判でしたね。一度食べてみたいです。
(みず)

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