2017年7月15日(土)

ロンブー淳のV系バンド jealkb、結成のきっかけはミニコント!

ナガオカ×スクランブル / エンタメ

ヴィジュアル系ロックバンド”jealkb”が、7/13放送のCBCラジオ『ナガオカ×スクランブル』に出演しました。

メンバーはギターのsapotoさん、ドラムのelsaさん、ギターのedieeさん、アジテーターのhidekiさん、ヴォーカルのhaderuさん、ベースのdunchさん。

6人全員が揃っての登場は今回が初めて。jealkbの魅力に、パーソナリティーの永岡歩が迫ります。

ヴィジュアル系バンドかお笑い芸人か

「ヴィジュアル系バンドで、芸人さんをやられているのとはまた別物と考えていいんですか?」と、いきなり切り込む永岡。

「どっちでもいいです。芸人さんがやってると思うバンドで、ライブに来てくれる人が増えるんだったらそっちでもいいし、全然バンドとして音を聴きたいと思って来てくれても、どっちでも本当によくて。投げやりな感じでなくて、来ればどっちみち楽しいんで。もうなんなりと受け取ってください」

こう語るのはhaderuこと、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さん。

haderuさんいわく「別人格をやる方が、みんながわかりやすいんじゃないかと思ってた時期もあるんですけど。そんなのはね、俺たちがどうこう言おうが、受け取り手の人に任せるのが一番なんで」とのこと。
お笑い芸人としてであろうと、ヴィジュアル系ロックバンドとしてであろうと、「聴いてくれる人たちが楽しんでくれればそれでいい」というのが、今のjealkbのスタンスであると話してくれました。

きっかけは海への車中

10年以上前、haderuさんが一軒家を借りてメンバーと一緒に住んでいたそうです。
そこに集まってくる仲間と共に海に行く途中、edieeさんが、『夏の歌をかける』と言いながらビジュアル系バンドの曲をかけ続ける、というミニコントをしていました。

その時の曲が、昔のビジュアル系バンド”STRAWBERRY FIELDS”の「Faded Blue Night」。
結局海に到着するまでに、全員が口ずさめるようになったんだとか。

メイクをしてバンドをしている、そのSTRAWBERRY FIELDSのジャケット写真がきっかけで「俺たちも趣味でやってみない?」と、今のjealkbが生まれたんだそう。

「できるとは思ってないけど、なんか楽しそうだなって映ったんですよ。メイクして、バンドやるって今までの人生にやったことないから」とhaderuさん。

スケボーが流行ったらみんなでやる、モデルガンが流行ったらみんなでやる、という流れの一つで「次はビジュアル系バンドをみんなでやってみよう」という趣味の一環であったといいます。

スタジオ練習でもバッチリメイク

音楽経験があったのはドラムのelsaさんのみで、あとはhaderuさんが適当に「お前はギター、お前はバイオリン、お前はベース」という風に決めていったんだそう。
「やれるんですかね?」とメンバーが不安に思っても「やれなかったらやれなかったでいいじゃん」と、あくまでも趣味だという気楽な姿勢で取り組んだということです。

普通のビジュアル系バンドはライブの時しかメイクをしないけれども、jealkbはスタジオで練習をしている時からメイクをしていました。
スタジオを2時間借りたら1時間はメイクに費やして1時間は楽器を演奏、ということをしていたため、トイレ行くときに他のバンドのメンバーに会うと「本気っすね、マジっすか、ガチのリハやってんすか?」とツッコまれたんだとか。

初ステージで音楽の魅力にはまる

やり始めたら意外と形になってきたので「オリジナルを作ってみる?」という話になり、曲ができたら「人前でやりたいね」という話になったのは、自然な流れであったそう。

jealkbの初ステージとなったのは、先輩芸人「水玉れっぷう隊」のケンさんのバンド「GB(Geinin Band) 」のワンマンライブでのオープニングアクト。
そこで5曲を演奏し、普段のお笑いの舞台とは全然違う雰囲気を感じたといいます。

「笑いで一体感を得るのと、奏でる音楽を通して一体感を作るというのがエンターテインメントでも全く違う手法だなと思って。下手くそでも、終わった時に自然とメンバーが先輩・後輩の垣根を越えてハイタッチをするという現象が起きて」とhaderuさん。

「ニブンノゴ!」というお笑いコンビを組んでいるhidekiさんは「先輩たちとハイタッチをするのは、7~8年の付き合いの中で初めてだったんで。イイんすか?(という感じ)。あれ、音楽ってそういう力があるか。お笑いとまた違う」と、音楽の魅力にはまっていった経緯を話してくれました。

いろいろな顔を持つ6名

sapotoさんはその名の通り、サポートメンバーとしてずっとjealkbに携わっていましたが、正式メンバーとなったのは1年前。
「付き合いは10年以上」のsapotoさんは、お笑い芸人ではなく音楽畑の人間なんだそう。
本物のミュージシャンであるsapotoさんが正式に加入したことで、音楽的な厚みが増したといいます。

正式メンバーになってしまうと、他のバンド活動ができなくなるのでは?と危惧する永岡に「sapotoが違うバンドで、ガツン売れたら面白いですよ」とメンバー。

hidekiさんとedieeさんは「ニブンノゴ!」、haderuさんは「ロンドンブーツ1号2号」、dunchさんは「バーガー屋さんの店長」というように、いろいろな顔を持つメンバーが集結しているところがjealkbの魅力なのです。

ニューアルバム『IDENTITY』

7/19に、3年ぶりとなるニューアルバム『IDENTITY』をリリースするjealkb。

「夢は武道館でのライブ」と語るhderuさん。
今まで一生懸命やってきていたけれども、どこか惰性もあったといいます。
「なんか本気で目指しているかな、自分たちは」というところに立ち返った時に、「もう一回腹くくってバンドをやりたいか」という話し合いをしたんだそう。
「やるんだったらちゃんと夢を追っかけようよ」と、jealkbの”Act2″(第2章)を表す、再起動という意味の「reboot」という最新シングルをリリースするに至ったということです。

「他のバンドには負けないライブの楽しさがある」ここが自分たちのバンドの強みであるということがわかったため、IDENTITY=個性というアルバムを作らないかという流れになったんだそう。

sapotoさん、elsaさん、edieeさんという3人の楽曲製作者とhaderuさんによる詞で、第2章に突入したjealkb。
「アルバムを作るっていうのはこうなんだね、というのが11年にしてわかった」とhaderuさん。

アルバムを聴いてもミュージックビデオを見ても「マジでかっこいいものを本気でつくろうぜ!」という気持ちが表れている、と永岡。
「マジのアーティストだな、と思ったから最初に『芸人さんっていっていいのかな?』」と聞きたかったといいます。

個性豊かな6名に、バンドとしての成熟度が合わさった12年目のビジュアル系バンドjealkb。ぜひその世界観をチェックしてください!
(minto)

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