2017年7月11日(火)

小堀勝啓のTHE ALFEEコンサート観覧記

小堀勝啓の新栄トークジャンボリー / エンタメ

ニューシングル「あなたに贈る愛の歌」が初登場でオリコンで5位に入り、勢いに乗っているTHE ALFEE。
コンサートツアー「THE ALFEE Best Hit Alfee 2017 春フェスタ」のファイナル公演が7月2日、名古屋国際会議場センチュリーホールで行われました。

先日『小堀勝啓の新栄トークジャンボリー』へ電話出演した彼らのコンサート、満を持して出かけた小堀勝啓によるレポートをどうぞ。

スタートから意表を突く展開

行った方はもちろんご存知ですが、今回は、え?という意表を突くTHE ALFEEのコンサートになりました。というのは、THE ALFEEの別ユニット、The KanLeKeez(ザ・カンレキーズ)で始まったんです。

KanleKeezは、まんまグループサウンズ 。いわゆる60年代のグループサウンズのあの衣装、ミリタリールックで登場しました。

全体の仕立てとしては、僕はビートルズの『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』を思い出しました。このミュージックビデオを見たことがある人は、おわかりだと思います。架空のグループの、架空のショーが始まる演出。
ええ?THE ALFEEなのに、KanLeKeezで始まっちゃったんだ。そんな、わくわく感がたっぷりでした。

しかもTHE ALFEEの3人による「グループサウンズとは、そもそも何か?」という解説つき。

もちろんKanLeKeezがデビューアルバムでカバーしている、ジャッキー吉川とブルー・コメッツの「ブルーシャトー」、ザ・テンプターズの「エメラルドの伝説」とか、グループサウンズもたっぷりでした。

客席の皆さんは、ペンライトもグッズも購入して、もうGSアイドルのツアー状態でしたからね。

練り上げられたTHE ALFEEのショー

THE ALFEEとして始まってビックリしたことが照明です。
「エレキな恋人」なんかを演奏していたKanLeKeezの時は、照明もレトロっぽく、電球色。
しかしTHE ALFEEになるとLEDの現代の照明。この辺も、ちゃんと考えられてるなぁと思いました。

しかもTHE ALFEEになってからは、ガンガンのプログレとか組曲っぽいアルフィーの世界もありながら、真ん中でフォークのコーナーがありまして。珍しく、高見沢さんがアコースティック・ギターを弾く姿が見られました。

坂崎幸ちゃんに「アコースティックって、えらい弾きやすいなあ」と高見沢さんが言えば「お前、いつも弾きにくいアートエレキばっかり弾いてるからねえ」と坂崎さん。
そんなやりとりがありながら、話は愛知県岡崎市出身、ガロのボーカル、大野真澄さんの話題へ。

コントも充実

ガロの「地球はメリーゴーランド」を演奏し始める坂崎さんと高見沢さん。
この曲では「僕らを乗せながらまわる」という意味の詞が出てくるんですが、演奏する二人をよそに、袖に引いた桜井さんが戻ってきたんですが、それがまたお茶目。

人間の半分近くもあろうかという、野菜のオクラの張りぼてを頭に乗せて「オクラをのせながら」って桜井さんがグルグル回ってるの。
「お前、何やってんだ」って、もうコントの世界ですわ。

桜井さんは「すいません」って引っ込んでって、また出てきたら、そしたら今度はイクラの軍艦巻きの、もの凄いデカいのを頭にのせてぐるぐるまわって「イクラをのせながら」。

三段落ちの最後は物凄いデカい枕。「枕をのせながら」。最後は枕投げが始まる、というお茶目なTHE ALFEEでした。

喜んでいただけましたか?

「星空のディスタンス」をはじめ、THE ALFEEのお馴染みの曲もいっぱいありながら、最後は何回あるんだっていうぐらい、何回もアンコール。

バックステージで会った桜井さんとか、ヘロヘロになってました。
「どうでした?これは」と尋ねられたので「もう皆さん大喜びでした」と答えておきました。

「もうTHE ALFEEは、ここまで来たら後に引けませんからね。コンサートのサイズがここまで大きくなると、最初の頃やってたサイズに戻したら、手を抜いたって言われますから。行けるところまで行こうと思いますよ」とTHE ALFEEの3人。

久しぶりにバックステージで会った印象は、坂崎幸ちゃんが一番げっそりして、だいぶ痩せたなって感じでした。相変わらず高P、高見沢さんは元気いっぱい。
「また、バリバリに進めるので、皆さんによろしく」とのことでした。

コンサートに行ったリスナーの反応

「小堀さん、センチュリーホールどこにいるんかなと、キョロキョロ探してたんですよ。遠くからでも一目拝見したかった。アルフィーにお会いしましたか?」(Aさん)

「春フェスが終わってしまい一週間。小堀さんの感想が楽しみです」(Bさん)

「名古屋ファイナル2日間参加しましたよ。名古屋らしくムシムシでしたが、ライブはすごい盛り上がりで、もう拳を振っているおかげで、私、四十肩にはご縁がありません。ありがたいことです」(Cさん)

「コンサートグッズに、ポップコーンが販売されておりました。ロン毛のリーダーが、会場でよくポテトチップスと言い間違えていましたよ」(Dさん)

ロン毛のリーダーとは高見沢さんのことですね。

楽屋では次のグッズの相談が

楽屋にいた時「ポップコーン残っちゃったんですよね。他のグッズは売り切れてるのに。どうして?」と言う高見沢さん。

「結局、ポップコーンってカサが大きいから、全国各地から来るファンの人にとって、持ち帰りが大変なんじゃないの?荷物になるから」「そうか、次回はもっと小さいグッズにしよう」とか、楽屋で次のグッズの相談なんかしてて、笑いましたけどもね。

アルフィーも還暦を過ぎてあんなに元気。
ちょっとお兄さんな小堀も、まだまだ元気で突っ走っていかなければと思っておる次第でありました。

以上、小堀によるTHE ALFEEコンサートツアー最終日のレポートでした。
(構成:尾関)

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