2017年6月1日(木)

事故物件芸人・松原タニシの時代が来た?

北野誠のズバリ / エンタメ

北野誠と火曜アシスタントの佐藤実絵子がお送りする『北野誠のズバリ』ですが、5/30の主役は、いわくつきの部屋に住む“事故物件芸人”の肩書きを持つ松原タニシです。

彼が言う「いよいよ来たか、事故物件ブーム到来」って本当なんでしょうか?

じわじわ来ていたブームの予感

火曜レギュラーの松原タニシは自ら事故物件に住み、今やTVや雑誌が事故物件を扱う時は必ず呼ばれる芸人として注目が集まりつつあります。

松原によれば、実は「事故物件ブーム」が去年くらいから来ていたと感じていたそう。

「ヤフーオークションで一億円くらいの物件が殺人物件として1000万円で競り落とされた、というニュースがあり、結構来てると思ってました」とか。

他にブームを感じたのはあるツイート。

「こんなツイートがありました。『引っ越しを安くすませたいから、人が死んだ部屋でいいのありますかと聞いたら、今はブームで人が死んだ部屋はそんなに安くはない、と不動産屋さん』なんだよブームって!」

北野誠は「事故物件だったら安く住めるから、そんなものは気にしないから、事故物件に住みたいという人も結構出てきてるんですね」と、ブームを解説します。

『大島てる』は調べるよね

他にも松原はこんなツイートも発見しています。
「東京の新居は『4万円台で風呂トイレ別ウォシュレット付き築10年以内』という厳しい条件で探したら一発で見つかった物件。4月中旬で、こんなにいい物件が残っているとはと感動したが、先住者のインターフォンのログに警官が映っているのが気になった…。」

「事故物件公示サイト『大島てる』で調べたら、自分の住んでいるところの隣が事故物件だった。どうしよう、寝られないから本を読もうと手にとったら、北野誠の『おまえら行くな。』だった」

よくできてると言ってはいけない実話のようですが、最後は盛ってませんか?

俺らがしかけたんや!

不動産・住宅情報サイトのホームズが、実際に事故物件に住んだ人にアンケートをとると、4割が「悪くはなかった」、7割の方が「条件さえよければもう一回住んでもいい」との結果だったそうです。
事故物件への心理的ハードルは下がりつつありますが、そのせいで最近安くならないとも言えます。これは松原タニシのせいだとも言えそうですが…

そんな松原タニシを、北野誠が起用した発端について説明します。

「僕が松原タニシというひとつのコンテンツを見つけたんです。もともと『おまえら行くな。』で、幽霊が出る部屋を3か月借りていた。撮影機材を常設して、そこに1週間に1回泊まりに行っていた。でも実際に誰か住んでくれんかなーと思っていたら、ちょうどいいやつ(タニシ)が見つかった。時間もある、なんとかして名前を上げたい、野心がある、ということで選ばれた」

「選ばれし戦士です。住み始めて、いろんな現象が起きました」と松原タニシ。

「一気に事故物件芸人として怪談界で有名になった」と北野。にもかかわらず、『おまえら行くな。』発行元である竹書房のスタッフが「最近、事故物件ってキてますよね」と言ってきたそうで、「いや、俺らが仕掛けたんや!」と北野誠は嘆きます。

事故物件のロンダリング芸人

松原は、現在4件目の事故物件に住んでいて、5件目を探しているところ。
ワンルームで24,000円、共益費3,000円で千葉の端っこの方にある物件。前の住人は1月に薬の過剰摂取自殺をされているとか。
夜に内見に行ったのですが、電気がつかない真っ暗な中を懐中電灯ひとつで内覧し、非常に怖かったそう。

「ここは、いい幽霊が出るんじゃないかと」とタニシ。いや、選択基準がおかしいですから。

ここで北野が「会社立ち上げろ!事故物件ロンダリング株式会社」と提案。
事故物件は次に住む人には必ず告知しないといけない。が、その次に住む人には告知しなくていいというルールがある。だから、管理人も告知を消したい、こっちも安くて住みたいという利害が一致する。

そこで「事故物件になったら、誰かがひとり住んで、3か月間家賃をタダにしてもらって、住んだ後は事故物件じゃなくなる。その間月々1万円くらいもらう、ロンダリング会社」と、ノリノリでビジネスプランを語る北野。

「それ一般の人から見たら、たまったもんじゃないですけどね」と、ひとり冷静な佐藤実絵子です。
「僕、実際住んだ後はホントにきれいになってますから」と松原。
北野は「その家のついている邪悪なモンをタニシが取り込んで、次の家に移動しますからね」と言いますが、それでタニシは大丈夫なのでしょうか?

「いよいよ僕にも不動産屋さんから声を掛けてくれるという、これは事故物件ブームが来たんじゃないか。ご期待ください」と、満足気な松原タニシでした。
(みず)

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