2017年12月11日(月)

CHEMISTRY、待望の再始動を語る。

丹野みどりの よりどりっ! / エンタメ

『丹野みどりの よりどりっ!』、12月8日のエンタメのゲストは、5年半ぶりに活動を再開したCHEMISTRY(ケミストリー)。
近頃テレビの音楽番組への出演も増えていますね。

今回、結成から大ブレイク、活動休止、そして再開へ、気取らず飾らず、質問に答えてくれました。聞き手は丹野みどりです。

応募者2万人のオーディション

インタビューは和やかな雰囲気で始まりました。

「CHEMISTRYの堂珍嘉邦です」「CHEMISTRYの川畑要です」のあと、二人とも「よろしくお願いします。こんばんちは」とのご挨拶。
ビッグネームなのに「こんばんちは」のひと言で、こちらの気持ちがほぐれますね。

―今日はデビュー前からの話を改めて伺っていきたいと思います。
CHEMISTRYは、テレビ東京の『ASAYAN』の男性ボーカリストオーディションで選ばれたお二人です。当時はどういう状況でオーディションを受けられましたか。

川畑「僕は最初オーディションが大阪と福岡ともう一カ所だけだったので、TV局に電話して、東京はやらないのですか?と確認しました。そして、当時、建築現場で働いていたので、親方から前借りして大阪に行きました」

堂珍「僕は普通にアルバイトをしながら、オーディションの機会を待っていました。TVで募集かけてるから”やらせ”ではないだろう、面白そうだと思って応募しました」

―当時約2万人の応募があり、その中で最終的に数人に絞られました。そのときのメンバーにはEXILEのATSUSHIさんもいて、皆すごいメンバーでした。

絶対にデビューする!

―そんな当時二人はどう思っていましたか。

川畑「出るからには受かりたい、途中から絶対受かると思っていましたね。若さゆえの根拠のない自信、それが大事じゃないかと思っていました」

―数人に絞られてから最終の合宿があり、その時強い気持ちを持っていたんですね。

川畑「持ってましたね。嫌でしたけど、合宿は」

―このペアになるというのもお二人は想定していましたか。

川畑「もともと二人組のオーディションじゃないので、個人として主張するものが、途中でペアという形になったので、そこからは協調性も求められることになって…」

―戸惑いはありましたか。

川畑「でも、デビューを勝ち取ることしか考えてなかったですね」

堂珍「絶対歌手になりたい、という思いでした」

大ブレイクの戸惑い

―お二人の声が化学反応を起こして欲しいということでCHEMISTRY(ケミストリー)という名前に。
デビューシングル「PIECES OF A DREAM」が ミリオンヒット、デビューアルバムもミリオンセラーで、怒涛の勢いだったと思います。
お二人はその渦中でどんな思いでしたか。

川畑「いや、やっぱり怒涛だなと思ってました。歌手になりたくて、デビューできて、歌うだけじゃない。それ以外にも、取材を受けたりとか、初めてのことだらけだったので、ぎこちなかったですね」

堂珍「デビューする前を番組で切り取っていただけて、それがあるからすごく応援していただけた、というのがあると思いますし」

―怒涛の勢いにご本人たちも戸惑っていたのでしょうね。

衝撃の活動休止はなぜ?

―どういうことで2012年の活動休止に至ったのですか。

川畑「ソロ活動をしっかりやりたかったということですね。『ASAYAN』の頃から一人でデビューしたいというところから始まっています。
デュオになって活動していきながらも、一人でどこまでいけるのかとか、それぞれが一人でやりたい音楽をやれていないということに、どんどんフラストレーションが溜まってきました。
10年目のタイミングで一度、解散ではなくて休止して、それぞれが一人で音楽をやっていく時間も同時にあった方がいいいのではと、まずは休止をすることになりました」

―タイミングや内容は二人の中で一致していましたか。

二人「そうですね」

―仲が悪くなったとかではなくて。

川畑「そうではなくて。そうだったら、戻ってないですよね」

川畑のメールに堂珍は…

―再始動はどちらからどう切り出したのですか。

川畑「CHEMISTRYの15周年を迎える時が近づいていてきて、その1年前、2015年の元旦に僕からメールしました。急にリリースして再始動でなく、ライブで休止を発表したので、待ってるみんなにまずはライブでもしない?という風に連絡しました」

―再活動はライブでしたね。結果的に、即ソールドアウトで。

川畑「ありがたいですね」

―堂珍さんはその連絡をもらってどうでしたか.

堂珍「元旦にきたのでビックリしました。元旦は、人って今年はどうしようとか考える時で、そういうタイミングだったので、僕なりにどうしようという時間があって、返事まで1、2週間かかりましたね」

―堂珍さんもそれだけ重く受け止めていたということですね。

「CHEMISTRY」というジャンル

―今回、6年ぶりとなるシングルが発売されました「Windy / ユメノツヅキ」とダブルリード曲ですが、まぁ素敵な歌です。

堂珍「今回、僕らの生みの親のプロデューサー松尾潔さんと一緒にやりたいと話し合いました。CHEMISTRYの代表曲は、R&Bというベースの音楽にちょっとポップさもあって、結局『CHEMISTRY』というひとつのジャンルかもしれない、それは二人でしかできないと思っています。自然とそこに空気が戻っていったという感じです」

―振り返って、ソロ活動したことが、すごくプラスになっているとお考えですか。

川畑「なっていますね。ソロ活動はこれからもやっていくべきだと思っていますし、それによってさらにCHEMISTRYとして力をつけていければと思っています」

ライブツアー開催!

―「CHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18『Windy』」も来年3月まで行われます。名古屋では来年1/8に日本特殊陶業市民会館フォレストホール、エリアの近くでは1/16に滋賀県立文化産業交流会館で行われます。どんなツアーになるのでしょう。

川畑「CHEMISTRYのヒット曲はもちろん、新曲プラス、僕らが聴いて欲しいものをちゃんと伝えたいなと思っています」

―これからの活躍がまたとても楽しみです。ありがとうございました。
(みず)

アーカイブス

同じカテゴリー

|
facebook twitter hatebu line