2017年2月22日(水)

名古屋おもてなし武将隊 章右衛門が3月離脱を肉声で表明!

名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻 / エンタメ

観光都市名古屋をアピールするため結成された名古屋おもてなし武将隊。
2009年11月結成、各地の城下町に多数生まれた「おもてなし隊」の元祖であり、歴女ブームの立役者ともなった彼らですが、先週15日にメンバーのひとり、章右衛門(しょうえもん)が3月26日をもって出立(隊から離脱)することが武将隊公式ブログで発表されました。
2/22、その章右衛門が出立表明後初めてラジオ番組に出演し、自らの声で改めて離脱について語りました。

足軽なのに「誠の武士」とは?

名古屋おもてなし武将隊は、「天下人」となった織田信長・豊臣秀吉・徳川家康のいわゆる「三英傑」、槍の使い手として天下人を支えた前田利家・加藤清正・前田慶次のいわゆる「三英槍」の6武将(全員愛知県生まれ)に加え、4人の足軽による「陣笠隊」の計10人というフォーマットを結成以来続けています。
出立を表明した章右衛門は、陣笠隊のメンバーとして、2015年4月に加入しました。

名古屋城へ来城した観光客のおもてなしや、他の都道府県での観光誘致といったPR活動では、武将がメインで話すことが多い一方で、陣笠隊の面々はイベントの「前説」で観客をわかせて場を温めたり、武将との記念撮影で観客からカメラを預かりシャッターを切ったり、演武(剣劇を加えたお芝居)では斬られ役になったりと、縁の下の力持ち的役割を果たします。

歴史的に存在を知られていない4人にはそれぞれ「大道芸人」「料理修行」などキャラクターがあり、公式ページのプロフィール欄によれば章右衛門は「農民」とされています。
この設定どおり、実際に彼は中京エリアで「えもん農園」(所在地非公開)を持ち、四季折々の野菜を育てていることを公式ブログで報告しています。

また自己紹介では「誠の武士を目指す」という旨の口上を披露。
「下克上」を意味するかもしれないこのフレーズ、農民から足軽、そして織田信長の家臣を経て天下人になった豊臣秀吉の若き日をモデルにしているのでは?とも言われています。

ポンコツと罵られながら愛される男

CBCラジオの担当番組『名古屋おもてなし武将隊 戦国音絵巻』では、コーナーの趣旨を飲み込めないまま進行させたり、連想ゲームで言葉が出ずに進行を止めたりして、同じような失態をしでかす前田利家、加藤清正と並び、他の武将から「三大ポンコツ」と称されています。

しかし武将から何を言われようと、進行役をけなげに務める彼にはファンも多く、軍師(ディレクター)陣からも愛されているようで、先輩足軽や一部の武将を超える数の冠コーナーを与えられています。

そんな章右衛門が2/22の『戦国音絵巻』へ出演。
織田信長、豊臣秀吉と普段どおり番組を進行させ、残り2分となったところで

「わし、3月26日をもってこの名古屋おもてなし武将隊を離れることになりました。修行の旅に出させていただきます」

と切り出しました。それを聞いていた豊臣秀吉が離れるということは、また帰ってくるのかと質問。章右衛門は「かもしれませんね。わしら、あと1ヶ月…」と続けたところで、織田信長が「わし”ら”とは何だ!わしはまだ出立せんぞ」と厳しい突っ込み。
それをフォローしようとした秀吉までが「わしらというのは、農右衛門が明るく旅に出られるように…」と名前を間違う失態。
せっかくの晴れ舞台までぐだぐだになるのかと思いきや、最後に信長の「寂しくなるな…」の一言でなんとか章右衛門も救われました。

番組総軍師(プロデューサー)によれば「番組内で出立について触れるのは今夜限り。出立までの1ヶ月、章右衛門にはこれまで通りのポンコツキャラで突っ走ってほしいし、家臣(リスナー)の皆さんもセンチにならず、これまで通り番組で爆笑していただきたい」とのこと。

章右衛門が最後を飾る出立式は、3/26(日)名古屋城で行われる予定です。

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