中日ドラゴンズの応援雑誌として、1983(昭和58)年に創刊された『月刊ドラゴンズ』が、11月22日発売の12月号で「500号」を迎えました。
11月27日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』では、『月刊ドラゴンズ』記者の木村愛子さんを迎えて、記念すべき500号の内容について話を伺いました。
祝!創刊500号『月刊ドラゴンズ』ドラゴンズの歴史と未来をつなぐ永久保存版
牛島さんと謎のトランペット
記念すべき500号には、懐かしいカラー写真が満載。特別企画として、中日ドラゴンズのレジェンド、鈴木孝政さんと小松辰雄さんによる対談が掲載されています。
この対談では、誌面の歴史も振り返り、山口百恵さん、アグネス・チャンさん、沢田研二さんなど、有名人と選手の対談が誌面を彩っていたエピソードも話題となりました。
創刊号(1983年5月号)の表紙には、当時ドラゴンズのリリーフエースだった牛島和彦さんが登場していました。宮部和裕アナウンサーは、この創刊号をファイルに入れて大切に保管していたそうです。
トランペットを片手に持った牛島さんの姿が印象的ですが、なぜトランペットなのかは牛島さん本人にもわからなかったのだとか。
この対談では、誌面の歴史も振り返り、山口百恵さん、アグネス・チャンさん、沢田研二さんなど、有名人と選手の対談が誌面を彩っていたエピソードも話題となりました。
創刊号(1983年5月号)の表紙には、当時ドラゴンズのリリーフエースだった牛島和彦さんが登場していました。宮部和裕アナウンサーは、この創刊号をファイルに入れて大切に保管していたそうです。
トランペットを片手に持った牛島さんの姿が印象的ですが、なぜトランペットなのかは牛島さん本人にもわからなかったのだとか。
ドアラも表紙候補だった?
「こんな紙面もありました」では、2007年の「優勝パレード」が紹介されており、オープンカーに乗る落合博満監督の隣で、優勝トロフィーを抱えた当時選手会長だった井上一樹新監督の姿も掲載されています。
この時、55万人ものファンが栄に集まったそうです。来年こそは、再びこういった優勝シーンを届けたいと話す木村さんです。
表紙は、ドラフト1位で指名された金丸夢斗投手が飾っています。編集会議ではさまざまな候補が挙がり議論が重ねられましたが、井上監督が金丸投手を引き当てた瞬間に決定したそうです。
最初はドアラも候補に挙がっていたそうですが、残念ながら不採用となりました。
この時、55万人ものファンが栄に集まったそうです。来年こそは、再びこういった優勝シーンを届けたいと話す木村さんです。
表紙は、ドラフト1位で指名された金丸夢斗投手が飾っています。編集会議ではさまざまな候補が挙がり議論が重ねられましたが、井上監督が金丸投手を引き当てた瞬間に決定したそうです。
最初はドアラも候補に挙がっていたそうですが、残念ながら不採用となりました。
どっちを貼る?名場面ポスター
『月刊ドラゴンズ』の創刊500号の付録は、両面ポスターです。
片面には若き浅尾拓也コーチと髙橋宏斗投手が登場し、もう一方の面には2000安打を達成した立浪和義元監督、200勝を挙げた山本昌さん、そして950試合登板を果たした岩瀬仁紀さんが登場しています。
「どっちを貼るか」で盛り上がる宮部と安藤渚七に対し、冗談交じりに「2冊買ってください」と返す木村さんです。
紙面には、井上監督が金丸投手を引き当てた時のガッツポーズの写真ももちろん掲載されています。
宮部「これ、左肩ちょっと外れかけとる?でも右手で未来を指して」
この全力のガッツポーズで肩を脱臼したことも話題になりました。
片面には若き浅尾拓也コーチと髙橋宏斗投手が登場し、もう一方の面には2000安打を達成した立浪和義元監督、200勝を挙げた山本昌さん、そして950試合登板を果たした岩瀬仁紀さんが登場しています。
「どっちを貼るか」で盛り上がる宮部と安藤渚七に対し、冗談交じりに「2冊買ってください」と返す木村さんです。
紙面には、井上監督が金丸投手を引き当てた時のガッツポーズの写真ももちろん掲載されています。
宮部「これ、左肩ちょっと外れかけとる?でも右手で未来を指して」
この全力のガッツポーズで肩を脱臼したことも話題になりました。
3歳の「松山伝説」とは?
そして今月の「愛子のインタビュー」は、「最優秀中継ぎ賞」を受賞した松山晋也投手です。
得意料理の話では、松山投手がまさかの「北京ダック」と回答。「『そう書いておいてください』と言われたので、書きました」と木村さん。
さらに、「松山伝説」として3歳の時のこんなエピソードも紹介されました。
松山投手「お母ちゃん眠れない」
母「羊が1匹、2匹と数えなさい」
松山投手「なんでライオンじゃダメなの?」
ライオンを数えるうちに、どんどん目が冴えそうではありますが。獲物を狙うような眼光で打者を見据え、アウトの瞬間に歓喜の叫びをあげる松山投手らしいエピソードです。
盛りだくさんの内容が詰まった500号。まさに永久保存版です。
(minto)
得意料理の話では、松山投手がまさかの「北京ダック」と回答。「『そう書いておいてください』と言われたので、書きました」と木村さん。
さらに、「松山伝説」として3歳の時のこんなエピソードも紹介されました。
松山投手「お母ちゃん眠れない」
母「羊が1匹、2匹と数えなさい」
松山投手「なんでライオンじゃダメなの?」
ライオンを数えるうちに、どんどん目が冴えそうではありますが。獲物を狙うような眼光で打者を見据え、アウトの瞬間に歓喜の叫びをあげる松山投手らしいエピソードです。
盛りだくさんの内容が詰まった500号。まさに永久保存版です。
(minto)
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