今季から韓国プロ野球チームの起亜タイガースでバッテリーコーチを務める、元中日ドラゴンズの中村武志さんが、3月4日放送の『ドラ魂キング』(CBCラジオ)に出演しました。
韓国の食事情についての質問から、今季ドラゴンズの課題まで、ダイノジの大谷ノブ彦と加藤里奈が尋ねます。
中日OB・中村武志が問題発言?根尾昂投手のローテ入りの条件は?
韓国で人気の日本スイーツ
「韓国の起亜タイガースの選手の間で、人気のあるスイーツはありませんか?」(Aさん)
韓国の食べ物は甘いか辛いかのどちらかだという中村さん。プロ野球選手に人気の食べ物は?
中村「スイーツとまではいかないですけど、みんな好きなのはハイチュウです」
森永のソフトキャンディ「ハイチュウ」は世界中で人気です。この他ポテトチップスにきな粉のお菓子、こんにゃくゼリーが人気だそうです。
こんにゃくゼリーは、喉に詰まらせて窒息する恐れがあるという理由で韓国では販売されていませんが、持ち込みは可能。
中村「みんな段ボールごと買っていきますよ」
韓国の食べ物は甘いか辛いかのどちらかだという中村さん。プロ野球選手に人気の食べ物は?
中村「スイーツとまではいかないですけど、みんな好きなのはハイチュウです」
森永のソフトキャンディ「ハイチュウ」は世界中で人気です。この他ポテトチップスにきな粉のお菓子、こんにゃくゼリーが人気だそうです。
こんにゃくゼリーは、喉に詰まらせて窒息する恐れがあるという理由で韓国では販売されていませんが、持ち込みは可能。
中村「みんな段ボールごと買っていきますよ」
日本のウナギのタレ
そして日本と同じく、韓国でもウナギは高級食材であり人気メニュー。しかし少し事情が違うようです。
中村「もちろん韓国でもウナギは食べるんですけど、なんと大きさが、日本の5倍ぐらいあって、まるでナマズ状態です」
しかもタレが違うんだとか。
中村「僕が日本からウナギのタレを持って行ったら、好評で喜んでました」
ウナギ料理に関する、中村さんのざっくりとした違いの報告でした。
中村「もちろん韓国でもウナギは食べるんですけど、なんと大きさが、日本の5倍ぐらいあって、まるでナマズ状態です」
しかもタレが違うんだとか。
中村「僕が日本からウナギのタレを持って行ったら、好評で喜んでました」
ウナギ料理に関する、中村さんのざっくりとした違いの報告でした。
キャンプで何が起きている?
先月27日、起亜タイガースはANA BALL PARK浦添(浦添市民球場)でヤクルトスワローズと練習試合を行いました。
「ヤクルトの印象はどうでしたか?」(Bさん)
中村「村上(宗隆)選手、なんか身体が締まったように見えましたね。一回り小さくなった感じです」
ちなみにヤクルトの伊藤智仁ピッチングコーチは、花園高等学校で中村さんの後輩。伊藤コーチ曰く、「今年の打線はいけそう」だそうです。
中村「ピッチャーのことは何ひとつ答えてくれなかったです」
中村さんが現役時代に中日から移籍した横浜DeNAベイスターズについての情報もありました。関係者曰く、近年になくファンの数が少なかったそうです。
ちなみに中日のグッズ売り上げは過去最高。
大谷「面白いことが起きてるね。2年連続最下位だけど、熱量で言うと中日はすごいですもんね」
「ヤクルトの印象はどうでしたか?」(Bさん)
中村「村上(宗隆)選手、なんか身体が締まったように見えましたね。一回り小さくなった感じです」
ちなみにヤクルトの伊藤智仁ピッチングコーチは、花園高等学校で中村さんの後輩。伊藤コーチ曰く、「今年の打線はいけそう」だそうです。
中村「ピッチャーのことは何ひとつ答えてくれなかったです」
中村さんが現役時代に中日から移籍した横浜DeNAベイスターズについての情報もありました。関係者曰く、近年になくファンの数が少なかったそうです。
ちなみに中日のグッズ売り上げは過去最高。
大谷「面白いことが起きてるね。2年連続最下位だけど、熱量で言うと中日はすごいですもんね」
打率じゃないの打点なの
人気とは言え、中日の打線を心配する大谷。
大谷「オープン線の打率で言うと、まだ2割ぐらい。はっきりと勝ってるってわけじゃないんです」
中村「大谷さん、何年経っても素人だね。野球は打率じゃないの打点なの。得点。何回言ったらわかるんですか?ヒット打っても点が入らなかったらしょうがないんだから」
さらに大谷は、諭す中村さんに「中日は良いピッチャーが出てくると、まだ打てないことがある」と不安をぶつけます。
中村「でも去年の阪神は打てなくても、フォアボール取ったじゃないですか」
昨年から阪神タイガースは、フォアボールの査定を1ポイントから1.2ポイントに上げると、出塁率が上がりました。競っている試合ではヒットと同じ価値があるということでした。
中村「だから何点取るかじゃなくて、どこで点を取るかなんですよ、野球は」
大谷「オープン線の打率で言うと、まだ2割ぐらい。はっきりと勝ってるってわけじゃないんです」
中村「大谷さん、何年経っても素人だね。野球は打率じゃないの打点なの。得点。何回言ったらわかるんですか?ヒット打っても点が入らなかったらしょうがないんだから」
さらに大谷は、諭す中村さんに「中日は良いピッチャーが出てくると、まだ打てないことがある」と不安をぶつけます。
中村「でも去年の阪神は打てなくても、フォアボール取ったじゃないですか」
昨年から阪神タイガースは、フォアボールの査定を1ポイントから1.2ポイントに上げると、出塁率が上がりました。競っている試合ではヒットと同じ価値があるということでした。
中村「だから何点取るかじゃなくて、どこで点を取るかなんですよ、野球は」
根尾昂投手、ローテ入りは?
さて気になるのは根尾投手。3月2日のヤクルトとのオープン戦で先発し、6安打5失点でした。
中村「悪くないですよね」
大谷「打たれたけど三者連続で三振も取ってるし」
中村「そこが魅力ですね」
「根尾投手はもう一度先発がある」と言う中村さん。次が開幕ローテーション入りを判断される試合になるそうです。
中村「流石に1年、2年経つと全てがピッチャーになってますよね。これからもっとなるんでしょうけど」
大谷「課題はやっぱりコントロールですか?」
中村「中日にいると、投手陣が豊富なんでね。例えば巨人に行くと、たぶんローテーション入れるんですよ」
大谷「なんてこと言うんだ、おい(笑)!俺たちの宝もんだぞ」
しれっと大胆なことを言う中村武志さんに、即座にツッコむ大谷ノブ彦でした。
(尾関)
中村「悪くないですよね」
大谷「打たれたけど三者連続で三振も取ってるし」
中村「そこが魅力ですね」
「根尾投手はもう一度先発がある」と言う中村さん。次が開幕ローテーション入りを判断される試合になるそうです。
中村「流石に1年、2年経つと全てがピッチャーになってますよね。これからもっとなるんでしょうけど」
大谷「課題はやっぱりコントロールですか?」
中村「中日にいると、投手陣が豊富なんでね。例えば巨人に行くと、たぶんローテーション入れるんですよ」
大谷「なんてこと言うんだ、おい(笑)!俺たちの宝もんだぞ」
しれっと大胆なことを言う中村武志さんに、即座にツッコむ大谷ノブ彦でした。
(尾関)
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