ドラ魂キング

中日・福永裕基、ルーキー1年目のシーズンを振り返る

2022年のドラフトで中日ドラゴンズから7位指名で入団した福永裕基選手が、1月23日放送の『ドラ魂キング』(CBCラジオ)に出演しました。

インタビューは昨年11月に行われた選手会主催のゴルフ会場で行われました。
聞き手は加藤里奈と三浦優奈です。

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もっと仲良くなりたい先輩

福永「ピッチャー、野手関係なくみんな仲良くさせてもらってます」

ルーキー1年目を終えたばかりの福永選手、現在仲が良い選手は細川成也選手や清水達也投手だそうです。

「もっと仲良くなりたい選手は?」との質問には、涌井秀章投手の名前を上げました。

福永「たまにご飯に連れてってもらうんですけど、偉大な方なんで近づきがたいところがあるんです。なので、もっと仲良くなれたら嬉しいかなと思います」

ちなみに尊敬しているのは千葉ロッテマリーンズの中村奨吾選手。
実は中村選手、福永選手の出身校(天理高校)の先輩です。現在中村選手が31歳。福永選手が27歳です。

福永「同じ右のセカンドで、タイプ的にも似てますし、今年もゴールデングラブ賞を取られて、尊敬する部分が多く、憧れの先輩だと思います」

連絡も何度か取っており、交流戦の時にご飯に連れて行ってもらったそうです。

鳥になりたい

次は野球から離れた質問をふたつ。

女の子の好きなファッションは何ですか?という質問には、「そういう系で来ると思わなかったので…」と、しばし考える福永選手。

福永「基本シンプルなのが好きですけど、ニットとかもいいと思います」

どちらかというと冬の装いの方が好みのようです。

生まれ変わったら何になりたい?という質問には「鳥」と即答。

福永「空飛ぶのは気持ちよさそうだなと思うんです」

高いところは大丈夫ですが、バンジージャンプやジェットコースターなどの絶叫系は無理と話す福永選手。

福永「飛行機は高すぎです。もうちょい低くて飛んでみたい」

下が見える程度の高さで飛んでみたい、とのことです。

課題が見えた

野球の話題に戻り、2023年のシーズンを振り返る福永選手。

福永「ルーキー1年目。良い経験も悔しい経験もつらい経験も、たくさん経験ができた1年だったと思います」

昨年は97試合に出場した福永選手ですが、1年を通して見えた課題は体力とのこと。143試合通して結果を残し続けるのは大変だと感じたそうです。

福永「バッティングだとチャンスでのバッティング。守備だと球際の強さに課題が出た。来年に向けてしっかりやっていきたいと思います」

目標はレギュラー

福永「今年から寮を出て一人暮らしになります。高校、大学、社会人とずっと寮だったので、初めての一人暮らしで、料理を作っていけたらなと思います」

家具などにはこだわりはないそうですが、睡眠を重視しているためベッドだけはこだわりたいそうです。

一人暮らしを始めた2024年シーズンの目標は?

「年間を通してレギュラーを取って試合に出ることです」と力強く答える福永選手でした。 
(尾関)

 
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2024年01月23日18時28分~抜粋

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