韓国プロ野球チームの起亜タイガースでバッテリーコーチを務めることになった、中日ドラゴンズOBの中村武志さん。
1月8日放送のCBCラジオ『ドラ魂キング』に出演した中村さんが、ドラゴンズの選手や立浪和義監督にメッセージを語りました。
聞き手はダイノジの大谷ノブ彦さんと加藤里奈です。
「シチューとご飯」問題
この日の番組ではなぜか「シチューとご飯は合うか?」が話題になっていました。
スタジオに入った中村さんもリスナーからの投稿に耳を傾けます。
「ホワイトシチューはご飯に合うように日本独自で開発された料理です。1960年代から学校給食で普及し、1966年にハウス食品が家庭用として粉末製品を販売しました」(Aさん)
大谷「ご飯に合うことを目的としてるんですって、知らんかった」
「シチューがしょっぱいならご飯にかけるし、甘いならかけません」(Bさん)
大谷「甘い方こそ米と合うと思うんだけどね」
特にタマネギを多く入れると甘くなるそうです。
新外国人選手の名前
「クリームシチューとご飯は食べられない派です。でもリゾットとかそっち系はいけるんです。ドリアもいけます」(Cさん)
大谷「なんでだろう?若い時はシチューとご飯は嫌だったのよ」
若い頃はドリアは普通に食べられていたという大谷。今はシチューにご飯は問題ないそうです。
一方、中村さんがドリアを食べたのは比較的最近のこと。スパゲティやドリアはあまり食べていなかったそうです。
中村「ドリアって新外国人選手みたいな名前ですもん。我々は焼肉以外には何もなかったですよ」
試合が終わって、食べに行く頃に開いている店は限られていたようです。
石橋康太捕手へ
「中日スポーツの見出しは根尾昂投手と石橋康太捕手。(背番号)758のバッテリーでしたね。ちなみに元旦は岡林勇希選手と髙橋宏斗投手の特別対談で、ドラゴンズの窮地を救う119番コンビでいきましょうと語ってました」(Dさん)
大谷「758と119。絶対すぐグッズ作った方がいいですよ。名古屋と119いいじゃない」
中村「石橋康太、キャッチャーとすれば、みんなでナゴヤ球場でやった方が絶対いいと思う。昔ほど選手は集まっては来ないですけど、やっぱりキャッチャーは見ないと」
捕手は投手だけでなく、選手全体を把握しないといけないそうです。そのためには合同の練習。
「正捕手になりたいなら、そういう意識を高く持て」と忠告する中村さん。
大谷「石橋君、聞いてる?」
中村「たぶん聞いてないでしょう」
大谷「俺の好きなシチューの話だって聞いてないかな(笑)」
立浪監督へ
「大化けしそうな選手はいますか?」(Eさん)
中村「監督が使うならブライト健太。彼はいく」
大谷「僕もブライト健太。使ったら間違いなく今年新人王、MVPだってあるよ」
ブライト選手にはソウルとガッツがあるという中村さん。
大谷「立浪さん、聞いてますか?」
中村「たぶん聞いてないと思う」
早すぎる順位予想
「順位予想と注目の選手を教えてください」(Fさん)
中村「中日の注目選手は大野雄大。彼が復活しないことには上位は望めません」
順位は阪神、広島、DeNA。4位に中日。ヤクルト、巨人の順。
大谷「最下位は巨人?日本にいないからって強気(笑)」
中村さんは韓国プロ野球チーム、起亜タイガースのバッテリーコーチに就任。今シーズンは韓国へ渡ります。
中村さんの残した言葉は石橋捕手と立浪監督に伝わるのでしょうか?
(尾関)
ドラ魂キング
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2024年01月08日17時04分~抜粋